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クロスファイア



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クロスファイアの評価: 4.15/5点 レビュー 118件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(2pt)

下巻へのギャップが大きすぎる

上巻は大変良かった。
念力放火能力持った女の殺人事件を警察はどのように犯罪を立証し事件を解決するかと思ったが全く方向が違っていた。
下巻に入り事件はどんどん発散し解決どこらかガーディアン組織の登場で本題がずれ始める。
最後は警察組織内部に蔓延る腐敗にまで及び事件解決は頓挫してしまう。
こんな結末作品は読みたくなかった。
一般文学通算2373作品目の感想。2020/02/01 19:55
クロスファイア (下) (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア (下) (カッパ・ノベルス)より
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No.12:
(1pt)

駄作

読み終わって駄作過ぎて驚いた。プロットが稚拙だし、キャラに魅力がない。
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.11:
(1pt)

冗漫で、出し惜しみ

高評価がわからない。展開が遅いし、無駄な人物描写が多過ぎる。上巻の半分までは我慢したが、それ以降は読めなくなった。展開が遅くて、出し惜しみしすぎてる。文学的表現云々よりも退屈した。下巻は知らないが、続きを読もうとは思わない。
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.10:
(1pt)

ファイアスターター

私が愛してやまないスティーヴン・キングの作品、ファイアスターターに酷似しているこの作品。
宮部氏は自らが認めるキングファンらしい。
そしてこの作品はキングへの「オマージュ」といっていたが…オマージュってのはさ。
キング本人が宮部氏を知っていて、さらにキングの活動本拠地であるアメリカで宮部氏が同程度有名でないと(マキャモン、クーンツレベルか?)
オマージュって言えないと思うんだよね。
キングの知らないところでアイデアを頂いたものは、いわゆる「ぱくり」じゃないんですかね?
この作者はブレイブなんたらといい、かなり文章に難がある。
キングには遠く及びませんよ。
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.9:
(2pt)

いろんな作品のパッチワーク

まず、スティーブンキングの有名な作品、キャリーが浮かんだ。次にクリントイーストウッドのダーティーハリーの第一作。そんでXメン。
なんだかなあ、って感じです。
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.8:
(1pt)

題材は良いと思うが

宮部さんは、正直大好き。よく読んでいる。だからこそこの本は、駄目な感想を持った。どこがと言われると、文章の内容。題材とかは、凄くいい。なのに、何故か文章が急ぎすぎているというか。作者の作品にしては雑というか。彼女らしくない。別人が書いたとすら思える。だがまあ彼女も人間だから、不出来な作品も有ってもおかしくはない。
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.7:
(2pt)

珍しい失敗作

上下2巻を纏めて扱う.不心得な人間を念力で焼き尽す超能力を持ったヒロイン.かっこいいな,と思わず惚れこみたくなるが,この力を現代の東京で発揮して無事に収まるとはとても思えない.さりとて著者は Ursula K. Le Guin のように他の惑星で暴れる性質を持たない.そこで,これが悲劇的な終りしか持てないだろうことは容易に推察できる.そこで,どんな悲劇的終結が来るのかが問題になるが,これは建設的な,あるいは楽しい期待ではあり得ない.作者はせっせと伏線を張り,話を膨らまして行くけれども,楽しい期待を断念した読者にとってはすべて余計な努力にしか見えない.著者ほどの話し手が,どうして結末が期待できない話を構想して書くのか,理解を絶したことで,これほど索莫とした思いでページを繰るのはこの作者の場合初めての辛い経験だった.結局,名人でも布石を誤ることがあると言うことなのか.失敗作.
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.6:
(2pt)

対象年齢は15歳まで

パイロキネシス(発火能力)という、原理が一切不明な超能力を有した女性を主人公にした、
荒唐無稽なファンタジー小説です。
タイトルは『クロスファイア(十字砲火)』ですが、内容は極めて大人しく戦闘描写も控え目で
一体何を意味するものか定かではありません。
職場でいつも一人浮いている、独善的で頭のおかしいメンヘル女が、
自分で認定した「犯罪者」たちを次々に放火殺害していき、警察をはじめとする様々な人物が
それを追っていく…というのがおおまかな粗筋ですが
誰一人として感情移入できる人物が登場せず、また放火殺害犯の主人公が
最後に警察に逮捕されて裁判にかけられるわけでもありませんので、
いわゆる勧善懲悪ものではなく、全くカタルシスがありません。
連続殺人を繰り返す主人公を善と見るか悪と見るかによって、読者の書評は180度代わってしまうのではないかと思います。
また、単体として独立した作品ではなく、著者の別の中篇小説 『燔祭』の続編であり、
前作を読まないと完全には理解できない形になっています。
そこそこは楽しめましたが…どちらかというと中高生向けのライトノベルとして出すべきでは? と思いました。
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)より
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No.5:
(2pt)

人が人を裁く?

流れに意外性がありこの手のフィクションとしては内容は面白い。しかし、淳子が悪を裁く訳だが、人を殺したからと言って、その犯人を殺して良いと言う事にはならない。ましてや出会ってすぐの犯人の仲間や、親までを焼き殺すと言うのは、誰が見ても淳子の方が重罪だろう。文中に「常人には無い力は正しく利用せねばならない。」とあるが、それは正しいのか?疑問。冒頭のフジカワを助けようとするシーンにしても、フジカワが少年4人組より極悪人だったら?と淳子は考えないのか。ここは明らかに説明が不完全である。正論を冷静になって言える人にとっては、主人公の復讐の動機に甘さを感じ、バーチャル感覚で罪を犯してしまう最近の若者に対するのと同じような不快感を抱くだろう。この不完全さが、何ともリアリティーに欠け、話を少し幼稚にしている。ミザリー(S・キング)のアニーの言葉を借りれば「フェアーじゃない。」と言えるのではないだろうか。
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No.4:
(1pt)

ちょっと直情型すぎるのでは??

読んでます思ったのは・・・直情的というか・・単純というか。主人公である女が犯罪者に対して制裁を加える過程が悪者に対する一方的な正義の押しつけのうよう感じがしました。言うなれば主人公本人と犯罪被害者にはたまたま犯行の現場に巡り合わせただけであり、特になんら日常的な関わりが無い。。そんな彼女が絶対的な能力を使用して、加害者に対して復習をしていくって・・・勿論加害者達は「悪」であるのだから、制裁されてもしょうが無いけど問答無用に彼女が焼き尽くしていく様に違和感を覚えました。なんか彼女が悪いと思えば、容赦なく敵対するモノは消されていくのではないか・・・。なんだか読んでも胸がスッとしません。シコリが残る作品でした。下品が書き方ですが主人公の女の復習する様を、読んでいて欲求不満な女性がヒステリーを起こしているような感じがしちゃいました。この手の作品の中では高等なレベルの作品ではないような気がします。
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No.3:
(2pt)

宮部さん、もうちょっと…

トレンド、という言葉は嫌いなので「キャッチアップ」とでも無理に言いますが、そういうセンス着けたほうがいいっすよ。現代を舞台にした小説って、結構、リアルタイムな言葉づかいだったり状況設定だったり、そういうので読み手はけっこう作品世界にハマっていくのになぁ。期待して読んだけど、やけに後半あっさりしちゃいましたね。おかげですんごく早く読み終わりました。同じSF作品なら私は「龍は眠る」や、純粋SFではないけど「霊験お初」シリーズを推します。だって「ぼんくら」の方が数段面白かったですもん。いや、これはこれで楽しめますよ。
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No.2:
(2pt)

男女の感性の違い

読みやすい。1日で読み切った。でも一度読めば2度と目を通す事はない作品。この人の本は読むの初めてだけど男性作家と比べると重点が違う。展開、登場人物の思考がやけにあっさりしている。これは男女の違いのせいなのかな?哲学的ではないんだよね~。はっきり言ってこの本を読んで得る事は特にない。大まかな粗筋をたてたら後は惰性で書いている様な気がする。漫画感覚で読めるけど読みごたえねえ~な。展開も読めるしあっさりしててイライラするんだよね~。
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No.1:
(2pt)

クロスカウンター

 宮部氏の作品を読んだのはこれが初めてですが、正直これが高名な宮部氏の作品なのかと首を傾けてしまいました。裏表紙のあらすじを読んで好奇心が沸きつい買ってしまったわけですが、念力放火能力という設定があまりに強すぎるためか、主人公などの話がどうしても弱くなっているような気がします。 もちろん取り上げている素材や、細かい技術が随所に見られはするのですが宮部ファンの読者はこの本をどのように捉えたのでしょうか?
クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス)より
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