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マンアライヴ
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マンアライヴの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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抽象的な表現がしつこくてなかなか内容が頭に入りづらい。 実弾入りの拳銃を人に向けて撃ったのに、警察につきださず、仲間内で謎の裁判ごっこをはじめる時点で非常識だしまともじゃない。その時点で犯罪者を匿っていることになるだろう。 私的裁判のやり取りがただの言葉遊びで要領を得ない。登場人物全員頭おかしいとしか考えられない。 グダグダして話のテンポが悪い。頁数短いけど、どうでもいい駄文を飛ばしたら更に内容が薄くなる。 | ||||
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読み始めて、こんなつまらない小説はないと思いながら、全体が短いので最後まで読もうと思いましたが結局は止めました。時間の無駄。 | ||||
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チェスタトンの未訳の長編というだけで星5つの価値はあります。 が、残念なことに翻訳が酷いのです。 非常に読みにくい悪文である上、原文と比べなくても分かる誤訳まであります。 風が雲を吹き飛ばし、あたりが陽光に満ち満ちているという場面で、「突然の豪雨が暴風雨をもたらした」りします。 また、ハムレットの叔父のクローディアスについて「ハムレットの父親」という誤った訳注を付けた挙句、「チェスタトンは『ハムレット』の登場人物の名前を取り違えている」などと後書きに書いています。 英文学界の重鎮、文豪チェスタトンにこの扱いはあんまりです。 チェスタトンが好きであるがゆえに、星は1つしかつけられませんでした。 | ||||
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この本の中には、このレビューのタイトルのような文章がいっぱいでてきます(ただし原作がそういう文章だったのではなく、どうやら訳者さんのセンスのようです)。 また、誤訳もたくさんあるということがファンの方々の間で指摘されています。 チェスタトンの作品に星1つを付けるのは忍びないですが、訳が不出来では仕方ありません。 しかし日本語として変だなと首を傾げてしまう文章や、たくさんの誤訳が気にならないという方なら、お話自体は面白いので楽しめるでしょう。 むしろ「変な文章が笑いのツボに入って最高に楽しめる」と言う方もいるかも知れません。 そんなのは嫌だがどうしても読んでみたいと言う方は、インターネットで検索すれば英語の原文がタダで読めますから(ちなみにこの作品は著作権が切れているので、それらのサイトは違法ではありません。)それを読むことをお勧めします。 英和辞典を引き引き読む価値は充分にあると思います。 また、チェスタトンは初めてだという方はこの本を買うより創元推理文庫のブラウン神父シリーズを買うといいでしょう。 短編集なのでお手軽に読めますし、”見えているはずなのに見えない人”などのチェスタトンお得意のパラドクスもしっかり堪能できるのでお勧めです。 | ||||
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「ブラウン神父シリーズ」などで有名なG.K.チェスタトンの長編。 ということで、興味を持って手に取ってみたのだが・・・ 正直言って、途中で読むのを断念。少なくとも買って読むと後悔する作品です。読むなら、図書館かどこかで借りることをお薦めします。 いや、チェスタトンのストーリーが悪いのではありません。問題は訳し方です。 この翻訳者はこの作品を訳すのに、某氏が用いた「超絶的表現技巧」を用いているのですが、果たして"MANALIVE"を訳すのに、そんな表現技巧を使う必要があったのでしょうか? 某氏の場合、作品は某氏のオリジナル作品ですから、どんな表現技巧を用いても一向に構いません。 しかし、翻訳作品の場合、あくまでもメインは原作者であり、翻訳者は縁の下の力持ちです。 原文をよく理解した上で、個性的な翻訳をなさるのは一向に構いませんが、この作品の場合、原文を無視して、翻訳者のオリジナリティが感じられない某氏の表現技巧を使うことに固執した、恣意的な翻訳と考えずにはいられません。 確かにチェスタトンは原文が難しいので、翻訳も困難かと思いますが、もう少し別の翻訳方法があったのではないでしょうか? あと、注釈があるのはいいのですが、その注釈が作者の想像に頼っていることが多く、解説も含めて全体的に調査不足が感じられたのも戴けませんでした。少なくとも、「調査不足で不明。」だとか、そもそもそんな注釈は役に立たないので挿入しない方がいいと思うのですが、いかがでしょうか? 出版社の方も、読者層を広げようとして奇をてらった翻訳作品を出すのではなく、海外古典ミステリを愛する読者たちがどういう翻訳を望んでいるかをよく検討した上で、出版してもらいたいです。 | ||||
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満を持して出版されたチェスタトンの作品が、こんな酷い翻訳というのは失望以外何物でもない。 明らかな誤訳、文法上の誤りと言った本質的な問題以前に「これは日本語ではない」。 「簡素だが相手を当惑させる誠実さで説明した代物だったのである」などという文章が出版に耐えうるものか出版社は検討したのだろうか。 翻訳者として適任な人材はいくらでもいるだろう。 ドイツ語圏を専門とする、ミステリの解説しか書いた実績のない人間を何故に登用したのか不思議でならない。 商品価値皆無ということで近々回収されるだろうから、レアアイテムという意味で購入した。 最悪。 | ||||
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