マンアライヴ
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抽象的な表現がしつこくてなかなか内容が頭に入りづらい。 実弾入りの拳銃を人に向けて撃ったのに、警察につきださず、仲間内で謎の裁判ごっこをはじめる時点で非常識だしまともじゃない。その時点で犯罪者を匿っていることになるだろう。 私的裁判のやり取りがただの言葉遊びで要領を得ない。登場人物全員頭おかしいとしか考えられない。 グダグダして話のテンポが悪い。頁数短いけど、どうでもいい駄文を飛ばしたら更に内容が薄くなる。 | ||||
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読み始めて、こんなつまらない小説はないと思いながら、全体が短いので最後まで読もうと思いましたが結局は止めました。時間の無駄。 | ||||
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チェスタトンは推理小説作家とは思っていません。彼はボルヘスの鍾愛によって、推理小説の門外漢にも広く受け入れられている作家のひとりです。本書購入のポイントはボルヘスへの興味とかずかずの名訳でしられている南條氏が訳されいるところです, | ||||
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名探偵ブラウン神父の産みの親で英国文学界の巨匠チェスタトンの唯一未訳のまま残されていた長編ミステリー小説の待望の翻訳刊行です。偉大な巨匠の本当に久々の作品紹介という事もあって本翻訳書が2006年に出版された当時は大きな話題を呼んだようです。私の感想としましては、歴史的価値感は十分に尊重するべきだとは思いますが、それだけに捉われずに現代に生きる読み手の感性で冷静に判断すべきだと思います。ミステリーと一口にいっても表現方法は様々で、本書は例えば大勢の犯人の中から真犯人を探すという構成の物語ではありませんので、意外性を含めた探偵小説の面白さを期待して読み進めると失望されるでしょう。本書の魅力は、著者にしか書き得ない奇想・諧謔・逆説を展開する論理と思想の味わいにありますので、ジャンル分けするならミステリーよりも幻想小説と呼んだ方が良いのかなとも思えます。下宿屋ビーコンハウスに突然現われた奇矯な人物イノセント・スミスとは何者なのか?極悪人なのか、それとも?両派に分かれて私設法廷で裁かれる裁判の結末は果たして?著者の独特なユーモアも随所に盛り込まれて微笑ましいですし、根拠はありませんが冒頭のたくさんの帽子が宙に舞う場面が影響してJ・D・カーに後年「帽子収集狂事件」を書かせたのではと想像すると楽しいです。翻訳文の問題が多数論じられていますが、私は作品の本質を見極められれば充分で、お叱りを受けるかも知れませんが、そこには触れたくありません。本書は人によって物の見方・考え方が異なって当然で物事には無数の解釈が存在する事を再認識させてくれる意味で、意義深く一読の価値がある問題作だと思います。 | ||||
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チェスタトンの未訳の長編というだけで星5つの価値はあります。 が、残念なことに翻訳が酷いのです。 非常に読みにくい悪文である上、原文と比べなくても分かる誤訳まであります。 風が雲を吹き飛ばし、あたりが陽光に満ち満ちているという場面で、「突然の豪雨が暴風雨をもたらした」りします。 また、ハムレットの叔父のクローディアスについて「ハムレットの父親」という誤った訳注を付けた挙句、「チェスタトンは『ハムレット』の登場人物の名前を取り違えている」などと後書きに書いています。 英文学界の重鎮、文豪チェスタトンにこの扱いはあんまりです。 チェスタトンが好きであるがゆえに、星は1つしかつけられませんでした。 | ||||
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