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アンブロークンアロー: 戦闘妖精・雪風



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アンブロークンアロー: 戦闘妖精・雪風の評価: 4.07/5点 レビュー 70件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(1pt)

いつもの神林作品

いつものパターンです
雪風にこのパターンは求めてない
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.11:
(2pt)

少しテンポが悪いかな…

かなり複雑な展開や観念的な部分が多くなってどうしても会話や長いモノローグが前巻より増えてしまっている。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.10:
(2pt)

だらだらしている

作者は言いたいことがいろいろと有るのだろうが、だらだらしていて読んでいて苦痛。半分は流し読みをした。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.9:
(1pt)

前2巻からの異常な失速具合

目が滑ること滑ること。非常に苦痛でした。元々1巻で終わるはずだったのでしょうか?2巻でも見られた回想や手紙が長いことひどい有様。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.8:
(1pt)

会話劇会話劇会話劇。ジャムはどこへ?

作者の人間としての老齢の円熟か、前巻まで聞かん坊だった若い主人公が冷静に物語の状況をとくとくと語る。
とくとくと。語る。話す。説得する。いつまでも、いつまでも。

雪風はいつから会話劇になったのであろうか。
ハードSFに戻らない限り、続きは読もうと思わない。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.7:
(1pt)

フムン・・・

第一作の「戦闘妖精・雪風」は、傑作だと思う。二作目「グッドラック」、そして今回の「アンプロークンアロー」は、続編というより、第一作の世界観を借りた退屈な贋作というべきか?
作者の神林長平が、短編小説作家であり、長編の執筆に向いていないこともあるのか、無駄でヘタクソな心理描写が延々500ページに渡って続く。正直、読んでいて辛い。ストーリーは、登場人物たちが、お互い自分の頭の中に浮かんだことを主観的に語りながら会話するという形式で進む。しかし、それが登場人物同士のコミュニケーションになっていない。独り言の応酬では、会話にならない。
作者は、「人間」と「異星体(ジャム)」と「人工知能(雪風・戦略コンピュータ)」のそれぞれの「認識の違い」を表現しようと試みたのかもしれない。ところが、作者の文章表現技術が伴っていない上、それが「人間」の主観的なセリフで描写されるので、ワケ分からなくなっている。

実験的な小説を書くことが目的ならば、別に「雪風」でなくとも良いのだ。
ところで、「フムン」ってなんだ?
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.6:
(2pt)

アニメ版の続きではないので注意

小説雪風前2作品は過去に読んでいて、この作品が出ていることを知り久々に小説を読みました。
この作品を読むにあたってアニメDVD5巻を先に見て復習しました。
そしていざ読み始めたのですが、読んでも読んでも非常に話の進みが遅いです。というのも登場人物の思考の描写が非常に多い気がしました。
本当に読むのが長いしアニメにしたら30分もかからないで終わるような内容でした。
見えないジャムや雪風の思考を想像して理屈をこねているだけという感じです。
それだけならいいのですが、全ての思考が繋がったようなジャムの作った異空間に全員が入ったとか、雪風が主人公の精神を飛ばしたとか、そんなことを延々とやっていて、ハッキリ言って分かりずらいし意味がないとすら思えました。
元は昔に作られた小説なので仕方がないのですが、こんなバカなやり取りがあるなら普通にAIとして雪風が喋った方が誰が考えても分かりやすいだろうと。
ジャムが先に空間空けて攻めて来てるのに、人間を認識出来てなかったとかそんなバカな話はないだろうと。
こうしてみると寧ろアニメ版の内容やロンバート大佐の方が僅かなセリフですが分かりやすいし非常に興味深かったです。人間はいつでも通路を閉鎖できたけどフェアリ星の資源に目が眩んだとか、まさに自分にとってはアニメ版がリアルな雪風の世界となっていました。
アニメ版のその先の物語が読みたくてこの原作小説を買いましたが失敗でした。更に残念なのはもし次回作が出てもその作品でもアニメ版に追い付くところで終わるだろうなと想像できることです。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.5:
(2pt)

むずかしくて訳が分からないよ

随分前に適当に読んで読み返してないので、内容はほとんど覚えてないのですが。

前作と比べて説明が多すぎて逆に私の脳味噌では訳が分かりませんでした。

永遠と「これ、よくなくなくなくなくなくなくない?」を読み解いてるようで、
読み疲れてしまい、まあ、大概読み飛ばしてる私も悪いのですが、
読んでいて作者さんに弾かれてます感がしました。
なんか嫌なことあったのでしょうか?。

頭の良い人だけ読んでください。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.4:
(2pt)

読み進めにくいかな。

雪風は3冊目で、改、グッドラックと買いましたしDVDも持っていますが、一番読みつらいかったです。 敢えて買ってもまなくてもいいかな
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No.3:
(2pt)

前作まで、何を楽しみに読んでいたか、によるでしょうね。

まず、他の方も言っているとおり、前作までを読んでいない人は、読んでも全くわけがわからないでしょうから、読むべきではありません。

 一方、前作までを読んでいる人にはお勧めできるかというとうーん。
 
 これは評価が分かれると思います。
 
 このシリーズを読んだ方は、これまで、登場人物の内面的なモノローグや、やや哲学的ともいうべき会話のシーンがたびたびあったのはご存じと思います。
 それが、第一作よりも第二作でだいぶ量が増えたことも。
 
 そしてこの第三作にいたって、ほぼ全巻がそれと言うか、そういう哲学的な「現実とは何か」というような問いそれ自体が物語を左右しています。
 ここはどこなのか、これは幻覚なのか、そもそも「私」は何者かということが曖昧な状況が延々と続き、その中でモノローグと哲学的会話が繰り返されます。
 
 ラストシーンが爽快、という方もいますが、それは裏を返せば、すっきりと「爽快」なシーンは最後だけということです。
(もちろん、爽快一辺倒でないことこそが、<雪風>の大事なところだったわけですが)
 
 私個人としては、前作まで、ジャムやFAF戦闘機械群と人間(そして<雪風>)の関わりについてのいわばSF的な驚きを楽しみに読んでいたので、本作はあまり楽しめなかったのですが。
 
 でも、作品の楽しみ方は人それぞれ。
 前作までの哲学的対話が好きだった、あれこそが<雪風>の醍醐味だ、という方なら、たぶん本作を心から楽しめるのではないでしょうか。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.2:
(2pt)

地球人による世界初のジャム接触レポート

他の方も書かれている通り、今作は非常に観念的な展開と記述が続く。
延々と続く。読んでいるうちに誰がどれでなにが何処なのかわからなくなってくる。
これを「登場人物として」読んでしまうと、ジャムの策略にはまりジャムと戦うことに飽きて(本を投げ出して)しまうかもしれない。

それでは、これは誰の視点なのか。
自分はリン・ジャクスンとして読むことをお勧めする。

リン・ジャクスンはジャーナリストである。
地球で唯一、ジャムの脅威を認識している。現在はフェアリイ星に場所を限定され、FAFだけが戦っているジャムは地球人類全ての敵である。地球人がその脅威を忘れればいずれ戦闘空域は地球にまで迫るだろう。だが、彼女以外の地球人はそれを知らない。
従って、彼女は今現在ジャムの脅威を地球全体に知らしめることによってジャムと戦っている。いまだにFAFはジャムとの戦闘を行っていることを思い出させ、地球人として戦うことのできる戦場を用意しようとしている。
そのために彼女はFAFとジャムとの生存競争を地球人として外側から観察している。

しかし、我々は彼女よりもよりジャムに近いところにいる。ジャムと直接戦う人間たちが攻撃を受けた状態を間近で観察することができる。
今作では様々な人物からの情報が集まってくる。
ジャムと接触した者、内通した者、ジャムを分析した者、様々な生存戦略があり各自の認識には矛盾もある。
人間と機械の両方に欺瞞情報が流され、認識を撹乱され、心理戦を強いられている。
だが、それらはすべて断片である。
リン・ジャクスンならジャーナリストとしてそれを俯瞰するはずだ。
その視点で今作を読むことができれば、ジャムから地球人類への宣戦布告を受け取ることに成功するのではないだろうか。

これは世界初の地球人によるジャムの接触レポートである。そう読むと最後の一文に震えがくる。
しかし前作2冊と比べるとドキドキ感が無いので星はふたつ。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.1:
(2pt)

書き足されたグッドラックのエピローグ

最近の神林はますます面白い。 そう思っている人にはお勧めですが、初期作品と海賊が好きだという人は見送ったほうが良いかもしれません。 戦闘アクション、驚異の新兵器、驚愕の新事実、ジャムの謎に迫る新展開、そういったものは皆無で、登場人物達の議論と各人のモノローグがすべてです。 行間に隠しても良さそうなことをこれでもかというぐらいに詳細に書いている。 読む人によってはそんな感想が出そうです。 ストーリーの展開だけを見れば、その動きは短編一本にも満たない量でしかない。 前作のエピローグというのはそういう意味です。 先生、お願いですから、もうちょっと読者サービスもしてくださいよ。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246

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