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アンブロークンアロー: 戦闘妖精・雪風
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アンブロークンアロー: 戦闘妖精・雪風の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全70件 1~20 1/4ページ
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読んでいて頭のが混乱した。読み終わったても混乱は収まらない。まるで夢を見ているような展開。 しかし夢を見ているとき夢の中の出来事は混乱せず受け入れることができる。なぜだろう?夢は言語化されていない無意識の状態だからなのかもしれないから? 「胡蝶の夢」は現実に相対しているかに見えるものは、人間の「知」が生み出した結果であり、荘子はそれを「ただの見せかけに過ぎない」という。 ジャムとは人間の「知」が見せる幻なのか?それとも意識の無い機械知性体の「知」が見ているリアル世界なのか?想像するだけで楽しい。 | ||||
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いつものパターンです 雪風にこのパターンは求めてない | ||||
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シリーズ開始からもうすぐ40周年、自分が初めて読んで神林ファンになってから35年が経ちました。 このたび電子版として携帯したくなり再購入、今読み返しても本当に面白いですね。 本巻は、神林先生の真骨頂、観念ワールド全開でとっつきづらく感じるかもしれませんが、ファン/中毒患者にはコレがイイんですねぇ! 連載時の興奮がよみがえります。 | ||||
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説明通り読んだあとのない良い状態でした | ||||
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かなり複雑な展開や観念的な部分が多くなってどうしても会話や長いモノローグが前巻より増えてしまっている。 | ||||
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物語の底流を為すのは雪風の視点から見た意識空間、仮想空間、実空間における深井大尉、 桂城少尉、ブッカー少佐等の人間達と言う実在をどう解釈するかです。それ故ジャム、FAFの 戦術/戦略コンピュータ群、雪風は余り前面に出てきません。戦闘シーンもあるのですが、 仮想空間で行われている場面が多く、どんどんシチュエーションが遷移していくので筋を 追うのが大変です。 また人間達の会話もある場面では哲学的、別の場面では神経学的、時には量子力学まで引用 して繰り広げられて行きます。著者は正体不明のジャムがどのように人間に対して戦いを 挑んでいるのか、少しでも明らかにしようとしていますが、理解するのが難しいと感じます。 ストーリーの結末を知りたくて読み進めましたが、結局曖昧なままで終わっていました。 この調子では4巻目の「アグレッサーズ」でも結末が見えないかもしれないと思えてきました。 | ||||
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sili, alexa, google に意識はあるのか?みたいな問を見かけます。人間と同じ意識を持つ可能性は低いのですが、問題は、意識の在り方は人間の方法が唯一なのかどうか。 この本では人間とは異なる計算機ベースの意識の持ち方が考察されています。そもそも痛い、死ぬといった感覚、状態があるには、動物特有で、落葉樹の「痛い」は動物とは別そうで、バックアップを取れる計算機の死は動物、植物とは違います。動物でも、1つの脳で処理を行う哺乳類と、分散構造を持つタコでは意識は違いそうです。 例えば、顔認識アプリ。時々起動されて、背景を無視して顔を認識する。背景を多少見たとしても、レンズから見える景色も時間も飛ぼ飛びで、知らない顔は全部ひとまとめ。Siliであれば、Siliに繋がらない機器、ものは全部存在しないも同じ。というのが計算機システムの日常です。 本書にあるような時間に対する非順序性は、ちょっと違う気がします。写真の画像データでも撮影時期、場所などのメタデータが追加されているのは普通だし、データ処理には順序がある。データ間に依存性があれば、時間順序はある。アレが原因で、ソレが起こって、コレは起こらなかった。みたいな感じであれば順序はある。 | ||||
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作者は言いたいことがいろいろと有るのだろうが、だらだらしていて読んでいて苦痛。半分は流し読みをした。 | ||||
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AIをテーマにした時代先取り小説やと思います。 | ||||
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けど、一歩間違えば理屈っぽい。 心理戦の世界やなぁ〜。 だけど、やっぱ、ハマりました! | ||||
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日経ビジネスの池田直渡さんの記事にほんのちょっと書いてあって、気になって買ってみました。 全3巻、この世界観に引き込まれていき、後になるほど面白い作品でした。 加筆されているとはいえ、30年以上前の作品とは思えません。ネットワーク上の神秘と戦う地球人という発想の凄さによるSFとしての面白さもさることながら、人間の思考とは何か、意識とは何かを改めて考えさせられる作品で、ビジネスのヒントまでもらった気がしました。 戦闘メカものを期待して読む人には合わないと思います。 | ||||
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失速はしているが、 最後の場面の爽快感が素晴らしい。 | ||||
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もともと大ファンなので、購入しそこなっていた物をやっと手にいれたのでレビューの対象になりません。 | ||||
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前作『グッドラック 戦闘妖精・雪風』の正しく続編だと思います。 どいつもこいつも良く喋る。冗長、冗漫、退屈。 しかも前半注意して読んでないと《わたし》が誰だか分からなくなる。 時間と空間が錯綜するというのは面白いと思うけど、堂々巡りで全然話が進んでないよ? 文庫版で517ページ、スカッとしたのはラストのリンさんが雪風に手を振るところだけだよ~ いや面白いとは思うんだけどさ、これはチョットどうなの? というのが正直な感想です。 星3か4か迷ったけど・・・・ | ||||
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目が滑ること滑ること。非常に苦痛でした。元々1巻で終わるはずだったのでしょうか?2巻でも見られた回想や手紙が長いことひどい有様。 | ||||
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作者の人間としての老齢の円熟か、前巻まで聞かん坊だった若い主人公が冷静に物語の状況をとくとくと語る。 とくとくと。語る。話す。説得する。いつまでも、いつまでも。 雪風はいつから会話劇になったのであろうか。 ハードSFに戻らない限り、続きは読もうと思わない。 | ||||
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SF小説・・・のハズです(苦笑) いや,SFで哲学的な議論が続いてはいけないなどという決まりも何もないので,問題は無いのですが・・・話の流れの理解には結構手間取っています。 これで「つまらない」と感じるなら放り出せば済むので,それはそれで楽なのでしょうが,そうでないから何とか「何がどうなっているのか」を理解しようと頭を働かせるハメになっています。 | ||||
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雪風の世界観を紹介する『戦闘妖精・雪風』、零の内面の変遷とAIとの生物学的共存を描いた『グッドラック戦闘妖精・雪風』。そして本作はそこから人間の認知能力と世界の真理に踏み込んだ作品である。 言うなれば今作はSF版『不思議の国のアリス』である。『アリス』は原文だと文面に書かれたことが文字通りに展開される言葉遊びが多用されており、そのことから「アリスは論理学だ」という主張は一部で有名である。 今回の雪風はそれをシュレディンガーの猫理論などを用いて上手くSF風に解釈していると思う。我々の見ている現実は本当に「現実」なのか?認知によってバイアスが掛かっているだけなのでは? これを読んだ後はしばらく胡蝶の夢を見ているような気分になるのは請け合い。 それより神林さん、続編まだっすかね。 | ||||
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PanPanPan, code U uniform | ||||
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アニメより断然小説の方が面白く感じました。独特の世界観のため単語など知らないものも多いですが、結構覚えやすかったので一気に読めてしまいました! | ||||
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