アンブロークンアロー: 戦闘妖精・雪風

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アンブロークンアロー: 戦闘妖精・雪風の評価:

4.08/5点 レビュー 72件。 A ランク

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平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全112件 1〜20 1/6ページ
No.112
(4pt)

この世界観を理解できるか

今作は登場人物の背景や心情、そしてジャムの世界観が深く描写されている。どちらかといえば苛烈な戦闘シーンの方が楽しいが、そこをあえて抑えて前述の部分を掘り下げることで、物語に深みを与え今後の展開への期待感を膨らませる。深井大尉の精神的成長と雪風との関係性も見どころ。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.111
(4pt)

この世界観を理解できるか

今作は登場人物の背景や心情、そしてジャムの世界観が深く描写されている。どちらかといえば苛烈な戦闘シーンの方が楽しいが、そこをあえて抑えて前述の部分を掘り下げることで、物語に深みを与え今後の展開への期待感を膨らませる。深井大尉の精神的成長と雪風との関係性も見どころ。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.110
(5pt)

自分が30歳の時点でのNo.1小説だった。10年以上経って再読も、フィクションの中では3傑に入る。

新作が発売されたことを知り、内容を思い出そうと、約10年ぶりに本作を購入。自分が30歳の時点では、本作が当時の自分の中でのNo.1小説で、かなりの思い入れがあり、次に読んだら幻滅するのではないかと、読み返すのが怖いぐらいだった。さて、本作では、神林長平ワールド全開で、言語の問題や自意識の問題、あと量子力学がらみの「リアルな」世界の話、などが物語を通じてたっぷり語られていて、大満足した。現実が揺らいでいる感じが読んでいて面白かったし、機械の世界感覚という着眼点も面白かった。また、本作の裏主人公とも言えるロンバート大佐の精神性が滅茶苦茶カッコ良く、その他に登場したタフな人物たちの造形も良かった。ただ、10年経って自分が変わったのは、もう少し人間の弱さとか、闇の部分に焦点を当てる描写があれば、尚良し、という感じだった。本書を読んでいると、現実社会に背を向けて、本書の世界にどっぷり浸かることはもちろん、ロンバート大佐の言う「リアルな世界」などに、深入りしていってしまいたくなる、そのぐらい求心力のある作品だった。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.109
(5pt)

自分が30歳の時点でのNo.1小説だった。10年以上経って再読も、フィクションの中では3傑に入る。

新作が発売されたことを知り、内容を思い出そうと、約10年ぶりに本作を購入。自分が30歳の時点では、本作が当時の自分の中でのNo.1小説で、かなりの思い入れがあり、次に読んだら幻滅するのではないかと、読み返すのが怖いぐらいだった。さて、本作では、神林長平ワールド全開で、言語の問題や自意識の問題、あと量子力学がらみの「リアルな」世界の話、などが物語を通じてたっぷり語られていて、大満足した。現実が揺らいでいる感じが読んでいて面白かったし、機械の世界感覚という着眼点も面白かった。また、本作の裏主人公とも言えるロンバート大佐の精神性が滅茶苦茶カッコ良く、その他に登場したタフな人物たちの造形も良かった。ただ、10年経って自分が変わったのは、もう少し人間の弱さとか、闇の部分に焦点を当てる描写があれば、尚良し、という感じだった。本書を読んでいると、現実社会に背を向けて、本書の世界にどっぷり浸かることはもちろん、ロンバート大佐の言う「リアルな世界」などに、深入りしていってしまいたくなる、そのぐらい求心力のある作品だった。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.108
(5pt)

胡蝶の夢

読んでいて頭のが混乱した。読み終わったても混乱は収まらない。まるで夢を見ているような展開。
しかし夢を見ているとき夢の中の出来事は混乱せず受け入れることができる。なぜだろう?夢は言語化されていない無意識の状態だからなのかもしれないから?
「胡蝶の夢」は現実に相対しているかに見えるものは、人間の「知」が生み出した結果であり、荘子はそれを「ただの見せかけに過ぎない」という。
ジャムとは人間の「知」が見せる幻なのか?それとも意識の無い機械知性体の「知」が見ているリアル世界なのか?想像するだけで楽しい。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.107
(5pt)

胡蝶の夢

読んでいて頭のが混乱した。読み終わったても混乱は収まらない。まるで夢を見ているような展開。
しかし夢を見ているとき夢の中の出来事は混乱せず受け入れることができる。なぜだろう?夢は言語化されていない無意識の状態だからなのかもしれないから?
「胡蝶の夢」は現実に相対しているかに見えるものは、人間の「知」が生み出した結果であり、荘子はそれを「ただの見せかけに過ぎない」という。
ジャムとは人間の「知」が見せる幻なのか?それとも意識の無い機械知性体の「知」が見ているリアル世界なのか?想像するだけで楽しい。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.106
(5pt)

もうすぐシリーズ40周年、神林先生の観念ワールドたまんねえ

シリーズ開始からもうすぐ40周年、自分が初めて読んで神林ファンになってから35年が経ちました。
このたび電子版として携帯したくなり再購入、今読み返しても本当に面白いですね。

本巻は、神林先生の真骨頂、観念ワールド全開でとっつきづらく感じるかもしれませんが、ファン/中毒患者にはコレがイイんですねぇ!
連載時の興奮がよみがえります。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.105
(5pt)

もうすぐシリーズ40周年、神林先生の観念ワールドたまんねえ

シリーズ開始からもうすぐ40周年、自分が初めて読んで神林ファンになってから35年が経ちました。
このたび電子版として携帯したくなり再購入、今読み返しても本当に面白いですね。

本巻は、神林先生の真骨頂、観念ワールド全開でとっつきづらく感じるかもしれませんが、ファン/中毒患者にはコレがイイんですねぇ!
連載時の興奮がよみがえります。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.104
(5pt)

とてもきれいな商品

説明通り読んだあとのない良い状態でした
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.103
(5pt)

とてもきれいな商品

説明通り読んだあとのない良い状態でした
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.102
(4pt)

手強い

物語の底流を為すのは雪風の視点から見た意識空間、仮想空間、実空間における深井大尉、
桂城少尉、ブッカー少佐等の人間達と言う実在をどう解釈するかです。それ故ジャム、FAFの
戦術/戦略コンピュータ群、雪風は余り前面に出てきません。戦闘シーンもあるのですが、
仮想空間で行われている場面が多く、どんどんシチュエーションが遷移していくので筋を
追うのが大変です。

また人間達の会話もある場面では哲学的、別の場面では神経学的、時には量子力学まで引用
して繰り広げられて行きます。著者は正体不明のジャムがどのように人間に対して戦いを
挑んでいるのか、少しでも明らかにしようとしていますが、理解するのが難しいと感じます。
ストーリーの結末を知りたくて読み進めましたが、結局曖昧なままで終わっていました。

この調子では4巻目の「アグレッサーズ」でも結末が見えないかもしれないと思えてきました。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.101
(4pt)

手強い

物語の底流を為すのは雪風の視点から見た意識空間、仮想空間、実空間における深井大尉、
桂城少尉、ブッカー少佐等の人間達と言う実在をどう解釈するかです。それ故ジャム、FAFの
戦術/戦略コンピュータ群、雪風は余り前面に出てきません。戦闘シーンもあるのですが、
仮想空間で行われている場面が多く、どんどんシチュエーションが遷移していくので筋を
追うのが大変です。

また人間達の会話もある場面では哲学的、別の場面では神経学的、時には量子力学まで引用
して繰り広げられて行きます。著者は正体不明のジャムがどのように人間に対して戦いを
挑んでいるのか、少しでも明らかにしようとしていますが、理解するのが難しいと感じます。
ストーリーの結末を知りたくて読み進めましたが、結局曖昧なままで終わっていました。

この調子では4巻目の「アグレッサーズ」でも結末が見えないかもしれないと思えてきました。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.100
(5pt)

コンピュータに意識はあるのか?に切り込む考察です。

sili, alexa, google に意識はあるのか?みたいな問を見かけます。人間と同じ意識を持つ可能性は低いのですが、問題は、意識の在り方は人間の方法が唯一なのかどうか。
この本では人間とは異なる計算機ベースの意識の持ち方が考察されています。そもそも痛い、死ぬといった感覚、状態があるには、動物特有で、落葉樹の「痛い」は動物とは別そうで、バックアップを取れる計算機の死は動物、植物とは違います。動物でも、1つの脳で処理を行う哺乳類と、分散構造を持つタコでは意識は違いそうです。
例えば、顔認識アプリ。時々起動されて、背景を無視して顔を認識する。背景を多少見たとしても、レンズから見える景色も時間も飛ぼ飛びで、知らない顔は全部ひとまとめ。Siliであれば、Siliに繋がらない機器、ものは全部存在しないも同じ。というのが計算機システムの日常です。

本書にあるような時間に対する非順序性は、ちょっと違う気がします。写真の画像データでも撮影時期、場所などのメタデータが追加されているのは普通だし、データ処理には順序がある。データ間に依存性があれば、時間順序はある。アレが原因で、ソレが起こって、コレは起こらなかった。みたいな感じであれば順序はある。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.99
(5pt)

コンピュータに意識はあるのか?に切り込む考察です。

sili, alexa, google に意識はあるのか?みたいな問を見かけます。人間と同じ意識を持つ可能性は低いのですが、問題は、意識の在り方は人間の方法が唯一なのかどうか。
この本では人間とは異なる計算機ベースの意識の持ち方が考察されています。そもそも痛い、死ぬといった感覚、状態があるには、動物特有で、落葉樹の「痛い」は動物とは別そうで、バックアップを取れる計算機の死は動物、植物とは違います。動物でも、1つの脳で処理を行う哺乳類と、分散構造を持つタコでは意識は違いそうです。
例えば、顔認識アプリ。時々起動されて、背景を無視して顔を認識する。背景を多少見たとしても、レンズから見える景色も時間も飛ぼ飛びで、知らない顔は全部ひとまとめ。Siliであれば、Siliに繋がらない機器、ものは全部存在しないも同じ。というのが計算機システムの日常です。

本書にあるような時間に対する非順序性は、ちょっと違う気がします。写真の画像データでも撮影時期、場所などのメタデータが追加されているのは普通だし、データ処理には順序がある。データ間に依存性があれば、時間順序はある。アレが原因で、ソレが起こって、コレは起こらなかった。みたいな感じであれば順序はある。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.98
(4pt)

先取り

AIをテーマにした時代先取り小説やと思います。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.97
(4pt)

先取り

AIをテーマにした時代先取り小説やと思います。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.96
(4pt)

素晴らしい

けど、一歩間違えば理屈っぽい。
心理戦の世界やなぁ〜。
だけど、やっぱ、ハマりました!
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.95
(4pt)

素晴らしい

けど、一歩間違えば理屈っぽい。
心理戦の世界やなぁ〜。
だけど、やっぱ、ハマりました!
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510
No.94
(5pt)

思考とは何か、考えさせられる

日経ビジネスの池田直渡さんの記事にほんのちょっと書いてあって、気になって買ってみました。
全3巻、この世界観に引き込まれていき、後になるほど面白い作品でした。
加筆されているとはいえ、30年以上前の作品とは思えません。ネットワーク上の神秘と戦う地球人という発想の凄さによるSFとしての面白さもさることながら、人間の思考とは何か、意識とは何かを改めて考えさせられる作品で、ビジネスのヒントまでもらった気がしました。
戦闘メカものを期待して読む人には合わないと思います。
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)より
4150310246
No.93
(5pt)

思考とは何か、考えさせられる

日経ビジネスの池田直渡さんの記事にほんのちょっと書いてあって、気になって買ってみました。
全3巻、この世界観に引き込まれていき、後になるほど面白い作品でした。
加筆されているとはいえ、30年以上前の作品とは思えません。ネットワーク上の神秘と戦う地球人という発想の凄さによるSFとしての面白さもさることながら、人間の思考とは何か、意識とは何かを改めて考えさせられる作品で、ビジネスのヒントまでもらった気がしました。
戦闘メカものを期待して読む人には合わないと思います。
アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風 Amazon書評・レビュー: アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風より
4152090510