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(短編集)

熊の場所



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【この小説が収録されている参考書籍】
熊の場所 (講談社ノベルス)
熊の場所 (講談社文庫)

熊の場所の評価: 3.96/5点 レビュー 25件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

人を選ぶ小説

表題作「熊の場所」を含む短編小説集。

最後まで読んでみたが、結局何も得られなかったという感覚。
特別つまらないわけではないが、結末まで読んでも良く分からない。
著者はこういうことを言いたいのだなということは何となく分かるが、決定打に欠ける。

小説ならもう少し面白みを出すべきであるし、主張したいことがあるならば、あまりにも抽象的であろう。
どっちつかずというと失礼かもしれないが、そんなところだろう。

もちろんこういった小説が好みであるという人も大勢いるだろう。
小説をそこそこ読んできた私からすると、あまり小説とは呼べない一冊なのではないだろうか…。
ただ、決して著者の作風を否定しているわけではない。あくまでこの小説の場合であるが。
熊の場所 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:熊の場所 (講談社ノベルス)より
4061824074
No.2:
(1pt)

この人の作品を初めて読んで

舞城王太郎なる人の作品を初めて読みましたが、まあ、2冊目はないね。読んでて疲れる。好きか嫌いか両極端しかないと思うので、私は買ったことすら後悔している。借りて読めばよかったと…。普通に読み易い文章で、伏線張るのが上手で、とんでもないオチを書いてくれる作家がいいな。
熊の場所 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:熊の場所 (講談社ノベルス)より
4061824074
No.1:
(2pt)

駄作…だよね?

舞城王太郎には純文学や短編は向いてないのかも。
と思うけど『川を泳いで渡る蛇』みたいなちゃんとした佳作短編を書いてもいるし、
何よりも作風は好きなので、純文に挑戦する舞城王太郎をいつまでも諦められずにいたりする。
単純に力量不足なのかな? どうも熊の場所にしろバット男にしろ構成が短編というより、
長編や中編を切って編集したような印象を受けるし、所々あまりにも素人臭い文章が挟まってるし。
でもまぁ、いくら文句を言ったところで、この人の本が出ると思わず買ってしまうわけだけれど。
熊の場所 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:熊の場所 (講談社ノベルス)より
4061824074

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