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キャプテンサンダーボルト
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キャプテンサンダーボルトの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全57件 21~40 2/3ページ
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ひたすら楽しい青春冒険モノです。 人生がうまく行かない野球少年たちが、ひょんなことから人知れずヒーローになっていきます。 秋の夜長におすすめの一冊です。 | ||||
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独特のスピード感とエキサイティングな展開にあっさりと読めた。 しかし徐々に尻すぼみしていく内容が残念。 | ||||
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時間的にも、空間的にも、スケールを大きく取った舞台装置で、さまざまな伏線を張りめぐらせたプロット。 冒頭に暗示される謎も納得のゆく形で最後に解かれるし、ストーリーも終盤に向かって意外な展開をみせて、面白いと思わせる要素に満ちているはずなのに、何だろう、この薄っぺら感は・・・。 本作の面白さを毀損している問題点を挙げると、 (1) 物語の終盤に至るまで、謎の水の重要性を読者に説得できていない状態で、水を持って来るの来ないのといったことが物語の主軸になっていて、切迫感に欠ける (2) 舞台装置のスケールが大きい割りに、その造作や細部(テロリストの組織や行為)がちゃちで、リアリティに欠ける (3) (2)に関連するが、生物兵器の発動に必須のアイテムが、特定の場所の水だという設定に無理がある といったところか。 それでも、十分に読む価値があるエンタメ小説だろう。 | ||||
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購入してみました。 アクションに謎解き要素、いろいろ仕掛けもありスリリングで面白かったのですが、お決まり路線というか、映画的感覚が本に持ち込まれていて、そこがちょっと窮屈に感じます。 次作も期待してます | ||||
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最近、あまり本を読んでなかったけれど、やっぱり伊坂幸太郎の本は面白い。 | ||||
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話の展開が早い 主人公が仙台山形を駆け回り次から次へと場面が変わる 途中で中だるみしない 息継ぎなく最後まで駆け抜けるようなスピード感がある 私は途中で読みとどまるのが難しく、 平日の仕事を終えたあと3日ほど睡眠不足で読み終えた トリックの難易度は高くなく、どんでん返しはない 真新しい知識や教訓もないが、 童心に戻って頭を空っぽにして楽しめた | ||||
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文句なしにオススメできる一冊です。 登場人物の軽快な会話と、ところどころに埋め込まれたディテール。 最後にはすべてがつながり、ある種の爽快感を感じることができます。 私は、この物語のテーマは「陰謀」だと思いました。 世の中にはたくさんの「陰謀説」がはびこっています。 しかしながら私たちには、その真偽について確かめる術がありません。 そうした場合、「陰謀なんて存在しない」という結論に至りがちですが、ここで少し立ち止まり、自分の頭で考えてみることも大切なのではないでしょうか。 物語の面白さや感動とは別に、この一冊を通じて、著者からのそうしたメッセージを受け取ったような気がします。 | ||||
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新聞の見出しをみて購入依頼がありました。 本屋に行く時間もないのでネット注文しました。 即日発送していただき母も喜んでいました。 | ||||
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予想より面白い!!誰の心にも居るヒーロー、それが…そして旧友との再会、想い出、仕事、家庭、収入?!とにかく身近に感じられるが現実には無い?!ストーリー展開が最高ですよ!! | ||||
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伊坂さんらしい軽快で突飛な会話やユニークな登場人物は健在だった。阿部さんの本は読んだことがないが、物語全体に奥行きがあり、全てのできごとがうまくつながっていたり、村上病などがうまく考えられていたと思う。 物語はの序盤はそれほどでもなかったが、相葉と井ノ原が再会するところから一気に加速し始めて、最後まで一気に読んだ。 なぜ鳴神戦隊サンダーボルトの劇場版映画は公開中止になったのか、東京大空襲でのB29は何をしていたのか、銀髪の怪人の目的は何か、五色沼の水はお金になるのか、そして村上病の真実とは何か、といった多くの謎が見事に一つに収束していく。野球少年だった頃の経験や思い出が全て有効活用されていたのもすごかった。 読後感も爽快でよかった。映画化かドラマ化されてもおもしろいと思う。 | ||||
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さすがは伊坂幸太郎といった感じ 阿部和重のおかげか話に深みが追加されている感じ 伊坂作品はちょっと話に奥行きがないと感じていたので良かった ただ水の発見~最後の戦い~結末までがもう少しほしかった気がする あんなに巨大組織を匂わせておいて結局なにがしたかったのか 警察は振り回されっぱなし その辺で星一つ減 | ||||
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伊坂氏の合作本だということで購入しました。 阿部氏の小説は手にしたことがないので、改めて代表作を読んでみたいと思います。 なので、「キャプテンサンダーボルト」はどちらの色が濃く表れているのかは、わかりませんが、 出だししばらくは読みにくく、それぞれ作者の良いところが表現できているのか?気になって しまいました。 中盤は奇跡の連続、だから小説って面白いんですけれど、あまりに奇跡が続くと海外のスパイ映画や アクション映画と重ねてしまう・・・。 もう一つ気になりながら読んでいたのは、この小説のキーワードとなる湖が危険な水と言うことで、 ならば、その地下水はどこに流れているのか みんな心配しないのか、周りの住民は何も言わないのか、気になって気になって、ストーリーが 楽しめませんでした・・・。 でも、後半に入り緊迫した内容に、気が付けば一気に読み終えていました。 後日譚まで描いてもらい、サービス精神満載です。 で、終わりよければ・・・ってことで、この小説は私の中で最高の1冊となりました。 ハリウ○ドあたりで映画化されたら相当面白くなるのだろう。 | ||||
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わたくしも期待大で読みはじめましたが,初番なかなか主人公に感情移入できず 困りました。 なんかお金に困ってる人たちが,なんか自分勝手なこと言ってるよ~ ってな感じです。 でも会話は軽妙で,犬のポンセは横柄で,銀髪の怪人は丁寧語なので,妙に おかしく,細かいとこにエッジが効いてるよなー,映画的かもしれない。 ほんと。 最後のシーンにポンセが居なかったのが残念であります。 相葉さんと井ノ原さんにはこれから借金を作らない人生を送っていただきたいです。 | ||||
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伊坂さんのファンなので購入してみました。 面白かったです。 文章が伊坂テイストで、合作ですが伊坂ファンも満足できると思います。 | ||||
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太平洋戦争時、東北の蔵王に消えたB29。公開中止になった戦隊ものの映画。殺人鬼のような外国人。さまざまな謎がひとつの事柄に収束したとき、本当の危機がやって来た・・・。迫りくるタイムリミットの中、相葉と井ノ原がとった行動は!?阿部和重と伊坂幸太郎の完全合作。 東京大空襲の夜、東北の蔵王にB29が不時着した。それがすべての始まりだった。中学校時代の同級生の相葉と井ノ原は、否応なしに渦中に巻き込まれていく。 さまざまなできごとがちりばめられている。さまざまな人たちが登場する。これらの断片が組み合わさったとき見えてきたひとつの真実は、まさに全世界の危機につながる驚愕すべきものだった!まるで、ジェットコースターに乗っているかのような、ハラハラドキドキのスリルに満ちたストーリーだ。何度も危機を乗り越え、核心に迫っていく相葉と井ノ原。ふたりの活躍は、まさに世界を救うヒーローそのものだ。よく考えると「ん?」と疑問に感じる描写もあったが、娯楽に徹した作品だと割り切れば楽しめる。ラストも、爽快感が残る。ヒーローは、いつだってヒーローのままなのだ!長いけれど、一気読みできる面白い作品だった。 | ||||
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最初は少し冗長な感じでしたが、読み進むうちに読むペースが上がっていくのが自覚できる程に引き込まれました。 伊坂ワールド特有の伏線もあり、最後にはスカッとする読後感も健在です。 伊坂ワールドが好きなら買いです。 | ||||
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時間を忘れて読みきってしまいました。 もう一度、じっくり読み返してみようかと思ってます。 | ||||
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ハラハラドキドキの疾走感でとても楽しめました。 ただもう少し背景説明などを突っ込んで書き込んで欲しかった気はするが。 エンターテインメントとしては十分の価値があると思います。 | ||||
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合作と訊き、どちらかに色を寄ている、もしくは互いに譲らず色が反発としあっているのでは、という不安がありましたが、杞憂に終わりました。 驚くほど二人の色を出しながら、それでいて自然に混じり合っています。 内容としては、問題に巻き込まれ、謎の男が現れ、危機に陥り、逃走しながら謎を解いていくという、まさに王道のエンターテインメントと言ったところでしょう。 お二人が映画好きということもあって、非常にアメリカのアクション映画のような展開が繰り広げられます。それに映画ファンにはにやにやしてしまうシーンがあり、例えば五色沼の秘密が紐解かれた時は「○○のあのシーンだな」と読んでいて懐かしくなりました。 エンターテインメントで言えば、アメリカの十八番のようなところもありますが、日本にも上質なエンターテインメントを届けてくれる作家達がいるのだな、と再確認させてくれた一冊です。 | ||||
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阿部氏の世界観を伊坂氏のテンポの良さで描いてるように感じました。 合作という事で期待と不安がありましたが、さすがですね。 何の違和感も無く纏まっていて、でも両氏の単体ではありえなかった内容になっています。 | ||||
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