赤い博物館

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評判

赤い博物館の評価:

4.00/5点 レビュー 26件。 B ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1〜20 1/2ページ
No.34
(4pt)

まさか、そんな‥‥‥。逆転の構図に、びっくりですわ。

「えっ! まさか、そんなことが‥‥」と、〈赤い博物館〉館長・緋色冴子(ひいろ さえこ)の推理に唖然とさせられた、そんな短篇ミステリが全部で五つ。
「パンの身代金」(初出時の「赤い博物館」を改題)を筆頭に、「復讐日記」「死が共犯者を別(わか)つまで」「炎」「死に至る問い」を収めた一冊です。作品は、2013年から2015年にかけて発表されています。

一番の妙味いうか、ミステリならではの醍醐味を感じたのは、意外な逆転の構図ですね。その逆転のからくりを何よりも優先させてるので、「それって現実的にどうよ。無理やり過ぎんじゃね」と思ったことも何度かありました。私は、その逆転の構図とかトリックとかが、昔読んで驚嘆させられた連城三紀彦ミステリ(例えば、『夜よ鼠たちのために』のような)に通じる気がして、そこに本短編集の一番の妙味を感じたんでしたが。

マイ・フェイバリットには、「復讐日記」を挙げます。この短篇の企み、技巧は、とても冴えてんなあと感心させられたから。捜査実践者の寺田聡(てらだ さとし)に対して、〝雪女〟館長の緋色冴子が二つ、事件の疑問点を提示する。そこから、思いがけない真相の絵柄が浮かび上がってくるところ。ぞくぞくするくらい面白かったです。

あと、文庫本表紙カバーの装画(〝げみ〟さんのイラスト)が、雰囲気があってナイスやな思いました。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.33
(4pt)

まさか、そんな‥‥‥。逆転の構図に、びっくりですわ。

「えっ! まさか、そんなことが‥‥」と、〈赤い博物館〉館長・緋色冴子(ひいろ さえこ)の推理に唖然とさせられた、そんな短篇ミステリが全部で五つ。
「パンの身代金」(初出時の「赤い博物館」を改題)を筆頭に、「復讐日記」「死が共犯者を別(わか)つまで」「炎」「死に至る問い」を収めた一冊です。作品は、2013年から2015年にかけて発表されています。

一番の妙味いうか、ミステリならではの醍醐味を感じたのは、意外な逆転の構図ですね。その逆転のからくりを何よりも優先させてるので、「それって現実的にどうよ。無理やり過ぎんじゃね」と思ったことも何度かありました。私は、その逆転の構図とかトリックとかが、昔読んで驚嘆させられた連城三紀彦ミステリ(例えば、『夜よ鼠たちのために』のような)に通じる気がして、そこに本短編集の一番の妙味を感じたんでしたが。

マイ・フェイバリットには、「復讐日記」を挙げます。この短篇の企み、技巧は、とても冴えてんなあと感心させられたから。捜査実践者の寺田聡(てらだ さとし)に対して、〝雪女〟館長の緋色冴子が二つ、事件の疑問点を提示する。そこから、思いがけない真相の絵柄が浮かび上がってくるところ。ぞくぞくするくらい面白かったです。

あと、文庫本表紙カバーの装画(〝げみ〟さんのイラスト)が、雰囲気があってナイスやな思いました。
赤い博物館 Amazon書評・レビュー: 赤い博物館より
4163903348
No.32
(3pt)

パンの身代金ネタバレ

「パンの身代金」ラストシーンで、寺田の元上司が怒り狂って電話をかけてきたが、あれはあり得ないと思う。
警察官が公用車で死亡ひき逃げ事故。即、懲戒免職で当たり前だ。しかも、民間人にその秘密を共有させ、罪の重さに耐えかねて告白しそうになった民間人を謀殺。
こんなことをする警察官は、懲戒免職を3回食らっても足りない。
そんな警察官を「優秀な刑事だから」「妻子に去られて刑事の仕事だけが生きがいだから」なんて理由で庇うなんてあり得ない。
そもそも、公用車でひき逃げして、その犯人がつかまらない筈がない。リアリティが無さすぎる。
期待しただけがっかりだった。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.31
(3pt)

パンの身代金ネタバレ

「パンの身代金」ラストシーンで、寺田の元上司が怒り狂って電話をかけてきたが、あれはあり得ないと思う。
警察官が公用車で死亡ひき逃げ事故。即、懲戒免職で当たり前だ。しかも、民間人にその秘密を共有させ、罪の重さに耐えかねて告白しそうになった民間人を謀殺。
こんなことをする警察官は、懲戒免職を3回食らっても足りない。
そんな警察官を「優秀な刑事だから」「妻子に去られて刑事の仕事だけが生きがいだから」なんて理由で庇うなんてあり得ない。
そもそも、公用車でひき逃げして、その犯人がつかまらない筈がない。リアリティが無さすぎる。
期待しただけがっかりだった。
赤い博物館 Amazon書評・レビュー: 赤い博物館より
4163903348
No.30
(4pt)

色々と感想はありますね

自分が思っているよりこの作者の評価が高くないことにやや驚いています。短編連作で全てに満点を求めることは難しいかも。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.29
(4pt)

色々と感想はありますね

自分が思っているよりこの作者の評価が高くないことにやや驚いています。短編連作で全てに満点を求めることは難しいかも。
赤い博物館 Amazon書評・レビュー: 赤い博物館より
4163903348
No.28
(2pt)

薄っぺらい

内容が浅い。突拍子もない推理がクドクド語られるだけ。重箱の隅を突かれないように自ら細かい説明を展開するのも読んでいてつまらない。そんな予防線を張るよりも演出や伏線をもっと練ったほうが良い。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.27
(2pt)

薄っぺらい

内容が浅い。突拍子もない推理がクドクド語られるだけ。重箱の隅を突かれないように自ら細かい説明を展開するのも読んでいてつまらない。そんな予防線を張るよりも演出や伏線をもっと練ったほうが良い。
赤い博物館 Amazon書評・レビュー: 赤い博物館より
4163903348
No.26
(2pt)

リアリティに乏しい

本書がシリーズ一作目だな。五篇収録の連作集である。トリックがダイナミックなのはいいが、事件そのものの様相が変わる趣向が多く、リアリティがない。
特に「死が共犯者を別つまで」「死に至る問い」は、読んでいて有り得ねえ!と呟いた。前者は、事故で瀕死の人がいきなり「交換殺人やってました」と告白するなんて不自然すぎるだろ。後者の意外過ぎる動機は、もっと有り得ない。
「炎」が比較的よかったかな。二作目の方が謎解きとして優れている。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.25
(2pt)

リアリティに乏しい

本書がシリーズ一作目だな。五篇収録の連作集である。トリックがダイナミックなのはいいが、事件そのものの様相が変わる趣向が多く、リアリティがない。
特に「死が共犯者を別つまで」「死に至る問い」は、読んでいて有り得ねえ!と呟いた。前者は、事故で瀕死の人がいきなり「交換殺人やってました」と告白するなんて不自然すぎるだろ。後者の意外過ぎる動機は、もっと有り得ない。
「炎」が比較的よかったかな。二作目の方が謎解きとして優れている。
赤い博物館 Amazon書評・レビュー: 赤い博物館より
4163903348
No.24
(5pt)

大好きな松下由樹さんのテレビドラマを見て本も読んでみたいと思って

ドラマを思い出しながら読みましたありがとうございます
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.23
(5pt)

大好きな松下由樹さんのテレビドラマを見て本も読んでみたいと思って

ドラマを思い出しながら読みましたありがとうございます
赤い博物館 Amazon書評・レビュー: 赤い博物館より
4163903348
No.22
(5pt)

テレビドラマの放映で原作を読みたくなりました。作者に脱帽です。推理を超えた推理です。

読みだしたら、その日のうちに読んでしまえるほど、読みやすく、魅せられた内容です。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.21
(5pt)

テレビドラマの放映で原作を読みたくなりました。作者に脱帽です。推理を超えた推理です。

読みだしたら、その日のうちに読んでしまえるほど、読みやすく、魅せられた内容です。
赤い博物館 Amazon書評・レビュー: 赤い博物館より
4163903348
No.20
(5pt)

かなり改稿されている

2015年に出た単行本の文庫化。かなり大幅に改稿されている。
 「パンの身代金」「復讐日記」「死が共犯者を別つまで」「炎」「死に至る問い」の5話が収録されている。
 スコットランド・ヤードの「黒い博物館」の日本版とされる警視庁の「赤い博物館」を舞台とした警察小説。捜査の終了した証拠品を保管する施設であり、そこの所長が名探偵役。
 かなりハイレベルなミステリであった。しかも、趣向がそれぞれに違っておもしろい。プロットに謎が仕掛けられていたり、動機が意外だったり、ミスディレクションが巧みだったり。すれっからしのミステリ・ファンでも納得の一冊だろう。
 とくに印象深いのは、「復讐日記」。ちょっとした違和感から真相へとたどりつく道筋が鮮やか。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.19
(5pt)

一作一作の質が高い

5作収録
赤い博物館に保管してある過去の事件の遺留品や証拠品や捜査資料を使って謎を解いていく
高いレベルで読者にフェアプレイを提供している質の高い本格ミステリ集
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.18
(5pt)

凝らされた技巧に舌を巻く

警察小説と本格ミステリは少々食い合わせが悪い。大量の捜査員と科学力を投入して行われるのが警察の捜査だからだ。
そこで本書に投入されたのが犯罪資料博物館というアイディア。館長が未解決事件の資料を読んで違和感に気づき、ポイントのみを押さえた実地捜査を助手にやらせ、真相を看破する。収録された五編ともそれだけで、まったく贅肉がないシンプルなパズラーになっている。

よくできたパズラーは往々にしてサプライズが少なめになってしまうのだが、本書は五編ともすべて事件への見方が180度ひっくり返るような真相が用意されており、見事である。

超絶美女の館長と二枚目の若い助手というキャッチーなキャラ設定を盛り込みながら、そちら方面にまったく発展させる気がないストイックな描写も好感が持てる。
これだけ見事なキャラと舞台を作り上げておきながら続刊がまだ出ていないのが残念でならないが、いやいやこれだけの濃密なパズラーを用意するには時間がかかるのだろう。何年でも待ちたいと思う。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.17
(5pt)

謎解きが面白いです

大山さんの謎解きにはまって 数冊買った中の1つです
読みやすいしキャラクターの設定も面白いですね
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.16
(3pt)

相反するものの同居

エラリー・クィーンやヴァン・ダインが好きな人には良いかもしれない。解説は飯城勇三氏。
しかし、横山秀夫氏や今野敏氏の作品のような警察人の内面的なものが見受けられるのはいただけない。
ワトスン的な立場の寺田聡が前上司の今尾係長から仲間を逮捕したから許せないと凄まれる場面や一課在籍時のライバル香坂の腕を掴んだなどあっさり書くか、まったく書かないというように書く方がいいと思う。ということで星3つ。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X
No.15
(5pt)

おもしろい

単純かつ明快な推理。面白かったので、アマゾンで2冊の文庫の単行本を購入しました。
赤い博物館 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 赤い博物館 (文春文庫)より
416791137X