■スポンサードリンク
ブギーポップは笑わない
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ブギーポップは笑わないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アニメを見て、原作を読んでがっかりするパターン。 プロットの面白さを台無しにする文章力はラノベ作家さん特有の問題な気がする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つまらない……よなあ。どう読み取っても面白くない。 西尾維新が影響されたから興味持ったひともいるだろうけれど、 取り合えずBOOKOFFで腐るほど置いてあるから立ち読みして それから買うかどうか決めてくれ。 私がどうしてもつまらなくなったのは、なんか哲学者っぽいのが 陰気なフレーズを書いたらしく、それが適当に作中に挿入。 これが少しも知恵っぽくもなく深みも無く……。この小説を表していると思った。 物語り自体はありきたりで、怪物が悪さして、それをヒーローがやっつけるだけ。 それじゃう賞が取れないから、バラバラにしてミステリー風にしましたって感じ。 時間の無駄だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラノベ界の名作だそうですがやはり大昔に出版されたものだけあって今読むといろいろ厳しい。ブギーポップ=不気味な泡という意味でその名の通り不気味な雰囲気のお話でしたが、設定がわかりにくく後に残るものがない。学生時代に読めばまた感想も違ったかな?とりあえず☆2です。 文章自体はラノベの中では上手いほうだと思います。少なくともなろう小説のように舞台の台本みたいな文章ではありません。少々古くさいですが実際古いので仕方ないですね。 ストーリーは後半になればなるほどわかりにくく説明に困るのですが、要は主人公の中に不思議な能力を持った男の人格がいて、学校で起こる凄惨な事件を解決していくというものです。特に難解な謎があるわけではないのですが、詳細な説明が作中まったくないので読者の想像に頼る部分が大きく、話としては単純なのに変にぼかした書き方をするから読むのに疲れる作品でした。 キャラはあまり立ってないですね。登場人物が多いわりにみんな没個性なので誰が誰だかわかりません。中盤辺りから主人公の影も薄くなり、まさかの主人公すらキャラが薄いという事態に…。 よくわからないうちに始まってよくわからないうちに終わったなぁという印象。シリーズ化されているみたいですが特に惹かれるものはなかったので続きは読みません。すでにラノベ界の古典に近い存在だと思いますので、今の学生が読んで楽しめるかどうかも未知数。少なくとも歳を重ねた大人が読むには厳しい作りだと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ライトノベルは自分には合わなかった。 それがわかるだけ良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わけのわからない事件が起きてますよ、セリフ回しも雰囲気出してますよ。 はいはい。 これを絶賛してる人が一定数いるようだが、中二臭い『謎』に興味を示す人種でなければ、読むのが苦痛でしかないだろう。 かっこよくも可愛くも面白くもないキャラクターの世界なんて、心底どうでもいい。 一行、一ページに面白さがないのなら、縦軸の話など読むに値しない。 「ネットで絶賛されている」という事は、「万人受けするものではない」という、当たり前の事実に気付くべきだった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供が面白いと言って読んでいたので、今時のライトノベル(?)とやらはどんなだろうという興味もあって読んでみました。 結論、つまらん・・・。 多重人格、超能力、人間兵器、秘密組織、etc.こういうのを、中二病って言うんですよね?ミステリアスな出だしと物語の構成は面白そうだったんですが、いかんせん内容がチープすぎて。 もっと骨のあるちゃんとしたSFを読んで欲しいなと。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
6割まで読み進んだところで耐えられなくなって放棄。 視点が切り替わっていくのは面白い書き方だし、最後にそれが収束するのかと期待はされますが、女の子が残虐に殺される話ばかりで、もうこちらの気持ちが付いていきません。 どんな爽快なエンディングであったとしても足し引き総計すればマイナスしかないと感じてしまいました。 この本を起点に西尾維新が立ったとか聞いて興味はあったのですが、理解に至りませんでした。 当方の読書力不足が残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
電撃文庫で最も売れた作品、ブギーポップ。 この作品のアイデア性、すなわち個々の断片的な話が一つに纏まってゆく、 それが最も特徴的で素晴らしいものです。これについては他の方が書かれているので割愛します。 問題は筆力の方ですかね。フルメタル・パニックと合わせて、数年前に流行った作品というのは 今から読むとどれもこれも稚拙な文章が多すぎます。読みやすい――のではなく、ただ稚拙。 近年のライトノベル業界はこのようなことは無く、かなりの文章力向上が見られるのですが、 何しろこの作品は古い(もう10年近く前・・・)ことからも、 当時の蔑視傾向があった古きライトノベルに上手く当てはまってしまいます。 それに付け加えるなら、当時には画期的だったこの作品も、今の時代に出せば おそらく多大な作品群の中に埋もれてしまう作品であると思います。 対象がおそらく中学生なので、その年齢の方にお勧め。 高校生ならもっと違う作品を読むことをお勧め。 評価が低い気がしますが、あまりにも偏りすぎたレビューに (話はそれますが、電撃hpのインタビューによる上遠野 浩平氏はどうしてあそこまでカッコつけたがるのでしょうか)抗する形として低めに付けました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!