嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意
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丁度帯で隠れているところにとても大きな傷(汚れ)がありました。 大きさ的にはまーちゃんの胴体よりすこし大きい程です。 帯で隠れているからいいと思ったんでしょうか | ||||
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前作と内容的には変わらない。 相変わらず壊れているまーちゃんと、嘘の塊であるみーくんの物語。 そこに殺人事件だか傷害事件だかが発生し、その根幹ではやはりまーちゃんの過去の誘拐事件が関わってくる、という感じの。 物語的に完結していた前作を、どうやって続編繋ぐのかな、と思っていたので、正直なところは感心した。 巧い、と表現した前作に比べればやや小ぶりながらも、繋ぎの作品と見れば素晴らしいの一言に尽きる。 ただやはり前作の圧倒的破壊力に比べてしまうと、どうしても纏まって見える。 それは悪くないのだけれど、決して良いと呼べるものでもない。 ぜひとも、前作をぶち抜ける、アッパーなロゥテンションを見せてほしいものだ。 | ||||
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デビュー作の続編ってのが一番難しいところでしょう。それなりに続編になっていて感心しました。入院した病院でまーちゃんが発見した死体。またまた、みーくんの悩みの種は増える訳ですが、ストーリー展開、解決編ともになかなかいい出来です。ただ、前作に比べるとインパクトにかけ、まーちゃんがただの幼児退行になっているのは残念でした。 | ||||
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前巻でかなり閉じた結末を迎えたので、正直言ってどのように展開させるのか分からなかったのだが、新たな人物が登場してきました。長瀬透。みーくんの元彼女という設定。 こうなると、みーくんは幼少期の事件後、どういう立ち位置で生きて来たのか良く分からなくなってくるなあ。まーちゃんらぶと言いながらも、浩太&杏子誘拐事件が起きるまではその存在と関わることなく、長瀬らぶで生きていた時代もあったことになってしまう。そうなると、みーくんは本心では今でも普通の生活がしたいのだけれど、色々な事情があってそれができないから、代替案としてまーちゃんとの暮らしを求めているんじゃないの、とも思えてくる。でもそれって、まーちゃんの記憶が戻ることを恐れていることと矛盾するしねぇ。まあ、透が登場してくるのには、それなりの理由があるわけだけど。まだまだ過去にとらわれ続けます。 お話的には、(恋日先生の実家の病院に)入院中のみーくんと、後追い入院したまーちゃんが病院で(自然死ではない)死体に遭遇する、というもの。 過去の事件に関係する展開もあり、新たなキャラとして看護師さん(おそらく、らぶみさんと言う名前だろう、きっと)も登場するという、前巻の正統的な続編。 | ||||
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1巻が読めて、続きも読みたくなった人なら2巻も読めると思います。 今回は元カノが出てくる「病院」での話でした。元カノの妹さんが、ちょっとおマセで可愛かった。 みーくんの本当の名前も明かされます!なるほど!!確かに女の子向けの名前だね……しかもひらがなだそうで。(みーくんは、自分の本名が大大大嫌いなんです) みーくんの掛け声の「はいよ」「はいよぉ」「どっこいしょ」にはウケました。あと文庫本のカバーを外すと仕掛けがあるのは電撃文庫では珍しいのでは??(わかんないけど) | ||||
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