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ぼくは明日、昨日のきみとデートする
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ぼくは明日、昨日のきみとデートするの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全341件 341~341 18/18ページ
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「運命」。 このありきたりな、時に陳腐と感じられる単語がこれほど似合う作品はないと思えた。 それほど引き寄せられる2人の不思議な関係を喩える言葉は思いつかない。 この最高のカップルが過ごす時間は人々がすれ違う電車の中で、行き交う交差点で遭遇する奇跡。 読み進めるにつれて、彼女の行動、言動の本当の意味が分かる。 「あぁ。そういう伏線だから、おそらくこんな結末なのかな」と思ったけれども読んでみると…。 奇跡とも思える出逢いの中に、驚く仕掛けが隠されていた。最後までぜひ読み進めてみてほしい。 私も残された日々を大切に過ごそう、そう思った。 そして本書を「きっと最初から読み返したくなる」。帯に書かれたこの言葉がすべてを表現していた。 切なさの涙が止まらない。こんなにも「運命」は切なくも美しいのか。 私にとって、恋愛小説ジャンルの中でも、大好きで大切な作品のひとつとなった。 | ||||
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