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ぼくは明日、昨日のきみとデートする



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【この小説が収録されている参考書籍】
ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)

ぼくは明日、昨日のきみとデートするの評価: 3.75/5点 レビュー 341件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全341件 221~240 12/18ページ
No.121:
(4pt)

四十日間のラブ・ストーリー

意味深なタイトルが気になり、本屋でプロローグを読んでみる。電車で一目惚れをしたと書いている。丹波橋駅? 京都ではないか。てっきり東京を舞台にした小説だと思っていたので新鮮である。私は神戸在住であるが、丹波橋駅は知っている。次に車掌が祇園四条とアナウンスするが、私の若い頃は単に「四条」若しくは「京阪四条」だったように思うし、「三条」が終点だったが、今は「出町柳」が終点で、この大学生らしき二人は叡山電鉄に乗り換え、「宝ヶ池」で降りている。そこで声をかけるのだ。「宝ヶ池」も土地勘があり、素直な文体に好感を持ったので、私の年齢を考えると少し気が引けたが、本書を引っ提げてレジに並んだ。

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」のタイトルから想像出来るのは、そしてそれが泣かせる小説というならば、平凡かつ陳腐だが、ヒロインの愛美さんが何らかの原因で急死して、楽しかった過去(昨日)のデートを生きる糧にして、未来(明日)に向かって進んでいく――というストーリーを想像したが、中盤以降の流れは全く予想外で、やはりこれが最近の若者の恋愛小説なのかと思った。これは失望ではなく、時代の差であり、百歩譲って、私にこのような小説が書けたとして、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」という斬新なタイトルは思い浮かばず、せいぜい、「四十日間のラブ・ストーリー」になっていただろう。

しかし、一気読み間違いなし。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)より
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No.120:
(1pt)

スタバに憧れすぎでは?

「泣ける〜!」「涙が止まらない〜!」とあちこちで宣伝されていたので読んでみました、が。
なんだこれは?
映画は福士蒼汰くんや小松菜奈ちゃんといった高身長美男美女が演じるから絵になるだろうけど、、、
この主人公、ただの意識高い系オタクとメンヘラでしかない。
出会って一目惚れでナンパまではわかる。でもそのあと普通泣くか?美男美女だから泣いても通報されないのか、羨ましい。
ナンパ成功してデートに行くんですが、美男美女って設定っぽいのに、川べりのスタバオシャレ!毎回行こう!なんてなるか?どこの田舎だ。スタバをオシャレって思うような美的センスの人間が芸大に行くの、本当に学費のムダ。まぁもしセンスがあるなら京都芸術大でしょうけど笑それはともかく世間の美男美女は中高生の時点でスタバになんて飽き飽きしてるのでは?笑
私の美人な知人は京都デートで美味しそうなチョコレートのお店に行ってましたよ笑それも京都の町並みの綺麗なところで。京都が舞台なのをアピールしていますがデートがスタバ笑精一杯の努力がてんぷら笑
それ京都じゃなくてもよくないですか?笑
この小説は京阪沿線での物語のようですが作者は間違いなく京橋のイカ臭いおっさんですね。
スタバじゃなくてグランシャトーにでも行ってください。
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No.119:
(3pt)

ネタバレ・毒舌多めです

友人に借りて読みました。
そのままの感想を友人に言うのは気まずいけど誰かに聞いて欲しいので!

文章は読みやすく、サラリと読めて良かったです。
ただ友人からネタバレと言えるあらすじを聞いていたせいもありますが、感情移入できませんでした。また、設定にもついていけません。
なんというかプロット段階のシチュエーションだけで進んでいく感じといいますか・・・
どうしてヒロインの時間は逆に進んでいくのか?
となりのせかいって?
両親はどうしているの?
どうして5年ごとに出会うの?
などなど。気になって話に集中できませんでした。
個人的に両親や友達に紹介するところはいらなかった気がします。
知らなかった時に友達に自慢したい気持ちはわからないでもないですが
知った後に主人公の両親に紹介しておきたい気持ちがわかりませんでしたし(次はヒロインと帰って来いと言われてましたが
その時どう説明するつもりなの?別れたことにするの?などここにも疑問が湧きましたし)
この内容だったらとことん登場人物を削って二人の世界してた方がまだ感情移入できたかも

メモや手紙の描写は手書き風で可愛くて良い工夫だったと思います
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No.118:
(3pt)

ちょっと設定についていけなかった。

さえない彼の前にとても素敵な女性が現れて仲良くなるが、彼女は訳ありで、いつか彼の前からいなくなってしまうというお話は、「陽だまりの彼女」や「忘れないと誓ったぼくがいた」に共通する。 どの作品も2人の仲睦まじい甘いムードと別れの胸しめつけられるような切なさがあるが、どうも彼女と一緒にいられなくなる理由がこの作品が一番納得しづらいので、甘さとか切なさにひたりきれなかった。 残念です。 彼女だけの生活を考えると、こんな時間の流れで成り立っていくのかと思ってしまった。
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No.117:
(3pt)

一気に読み進むがおすすめ。

あらすじや、帯を見ずに一気に読みましたが、それが正解でした!かつてのケータイ小説を彷彿させる、全体的に甘いストーリーが、いろいろ疑問も残しながらの急展開!少しずつ整理されながら進むので、何も考えずに一気読みが、おすすめです。
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No.116:
(5pt)

シチュエーションがベリーグッド

「タイム」ストーリー(SF)のものは(頭の悪い自分では)相当混乱してしまうパターンに
陥りますが・・・ハインラインの「夏・扉」広瀬さんの「マイナスゼロ」など・・・。
これはそれ以上に恋の行方が切ないせいか、時間の混乱に妨害されずに読めました。
そもそも題名とたまたま読んだ事前のちょっとした紹介評文などから、「時間パラドックスもの」
かなあと察しながら読んだせいもあり、時間軸の交叉感より、内容の展開へ引き込まれました。
 京都の土地勘もないので、google mapとstreet viewを本の向こう側に見ながら読み進めました
(平安神宮や三条のスタバもばっちりで、「これはいい!!」と・・・)。
ちなみにこの読み方はお勧めです(京都市街にくわしくない読者さんへは)。

物語のシチュエーションというか、発想の枠組みがしっかりと基本伏線をガイドしており、
総じて読みやすい、ストーリー展開はきれいなグラデーションを形成していたと思います。
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No.115:
(5pt)

後日譚も秀逸

ネットで検索すると、2次創作物としての続編が、「わたしは明日、明日のあなたとデートする」というタイトルで公開されています。 本作の内容を巧みに取り込み、作者の業界事情や最新のテクノロジーを取り込みながら、数々の伏線を仕込んだテイストは、同じ人が書いたとしか思えないクオリティで、ラストは、本作とは違う形での号泣と、カタルシスを得ることができます。 これを併せ読むことで、私の中でこの本の世界が完結しました。
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No.114:
(5pt)

感動!まさにベンジャミン笑

1度パラパラーっと軽く流し読みをして、そのあと、いやいやまてまて、となり、2回目読み終わる頃には号泣でした。 是非読んでみてください(^-^)
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No.113:
(4pt)

切ないものが読みたいならコレ!

さくっと甘く切ない気持ちになりたいときに、読みやすいラブストーリーです。 タイトルからして、なーんか仕掛けがあるんだろうなとは思ってましたが、そんな仕掛けでしたか。 まあ詳しくはよく分かりませんが、悲恋ものです。 切ないです。 帯に、「最初から読み返したくなる」と書いてありましたが、確かに読み返しました(笑)。 そのときの彼女の気持ちを知りたかった。 ありがちでなさそうな、よく練られたストーリーだと思います。
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No.112:
(5pt)

期待通りでした。

悲しくつらい物語、表紙も哀愁が漂います。 悲しくつらい物語、表紙も哀愁が漂います。
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No.111:
(5pt)

ぜひ読んでほしい‼

最後の方ではずっと泣いてました。 二人の視点になって考えると何とも言えない悲しさがあります。
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No.110:
(5pt)

運命的な出会いの二人 色々な思いが2人の関係を切なくする

電車の中で一目ぼれをした二人 実は、、、 の小説

この作者は私はラノベの作者として知ったのですがこんな作品も作っているのですね
ラノベ同様読みやすいのもこのせいでしょうか?

あらすじは、美大生の彼が電車の中で気づいた彼女に一目ぼれし
彼女と付き合うことになりました。彼女はとても気が合うものの
何気ないところで泣き出してしまう不思議な子で強く惹かれあいます。
 付き合いが進んだある日彼女があるメモを彼の部屋に残し
そのメモが彼を混乱に招くという流れになります

 切ないですね、お互いに5歳の時に助けられ、混乱しないように
暖かい目を向けるだけで、この機会のみが二人に残されたタイミング
というのが知っているだけに(知られないために)配慮をするというのが
つらいだろうなと思います。

 ちょっと切ない物語ですが、とてもお勧めです
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No.109:
(5pt)

久しぶりのいい本

とても感動する本でした。 彼女が泣いている理由がわかった時は泣きました……
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No.108:
(5pt)

甘く切ない気持ちに…

読むとタイトルの意味が分かって、また読み直したくなる作品です。 一気に読ませてしまうほど、テンポの良い作品です。 とにかく一度読んでその興奮とか感動を味わってほしい!
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No.107:
(5pt)

美しい。

美しい恋愛小説です。 主人公と彼女が愛し合っていることが 伝わってきます。 読み終わると、もう一度読み返したくなるような小説です。 買ってよかったと思います。
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No.106:
(2pt)

恋愛ライトノベル・・

主人公は、南山高寿。 大学生。 彼は、通学中の電車の中で一目惚れをする。 相手の名前は、福寿愛美。 2人は、交際を始める。 彼女は、携帯を持っていない。 他にも、未来を知っているような不思議な言動が見られる。 彼女には、どんな秘密があるのか? 2人の交際は、どうなるのか? 文章は、良くも悪くも余計な説明はない。 非常に、サクサク読める。 恋愛ものとしては、感動できる。 ラストは、非常に切ない。 展開としては、目新しいものはない。 作者の意図は分かるが、細かな部分で矛盾を感じてしまった。
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No.105:
(5pt)

切なすぎて寝れなくなる。

ストーリーは途中でなんとなくわかるかもしれないが、それとは裏腹に、読み進める程にどんどん切なさが増していき、のめり込んでしまいます。 2人にとってほんとうに幸せな瞬間。 運命だからこそ深く分かち合えた。 けれども残酷な運命でもあった。 美しくも苦しく切ないハッピーエンド。
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No.104:
(5pt)

永代愛蔵したい本。至極の逸品。

第一版が発売されてすぐに買って読みました。
18才の男ですが、家でワンワン声を上げて親に心配されました。

若輩者ではありますが、今迄の人生でもっとも感動し、これ程までにこの本に出会えたことを嬉しく思ったことはありません!
つい先日また読み返してみたら、やはり涙が止まらず、電車内で朝から嗚咽を響かせてしまいました。

ストーリーは少しSFが入っているのですが、舞台設定が明白なのと、登場人物の心情描写が丁寧に、また心地好い文体で描かれていることもあり、感情移入しやすいです。
後半で大どんでん返しがあり、一気に読むスピードが上がるハズです。と同時にティッシュに手を伸ばさざるを得なくなります。

個人的にはヒロインにベタ惚れでした。
自分もこんな人に憧れます。
恋愛をしたくなります。

読み終わった時、絶対にもう一度1ページ目に戻ることになります。
一読の価値有り、いや、必読の1冊です!
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No.103:
(5pt)

いいんじゃないかな

タイトルで何だろうと思い、帯の「彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる」に惹かれて、購入した一人です。 いろんな評価があるようだけれど、”純粋恋愛小説"とでも言うべき作品ではないかと思える内容でした。 恋の始まりからラストまでの甘く切ないことを少し複雑な仕掛けでテイストした、素晴らしいラブストーリーであると思いました。 堪能すべきなのは、ストーリーではなく、描かれている主人公の心情描写と彼女の心情の想像です。 最後にレビュータイトルは、愛美の言葉ですが、数回出てきたような気がしたけれど、いいんじゃないかなは1回かな?
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4800226104
No.102:
(1pt)

はっきり言って、つまらない

「最近、読んだ本で 何か面白かったのある?」と友達に聞かれても、私は勧めないです。 レビューや帯に惹かれて、ずっと気になっていて 書店で見つけてワクワクしながら読み始めたのですが期待し過ぎた私が悪かった。 全体的に作りが甘いので かなり初めの方でストーリーが読めてしまって ドキドキできない。 そもそも、小説のタイトルで 何となく察しがついてしまって・・・ かなり軽くて、薄い内容なので 4時間もあれば読めてしまう。 その軽さくらいしか良いところがないと感じてしまいました。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)より
4800226104

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