■スポンサードリンク


空の城



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

空の城の評価: 4.35/5点 レビュー 20件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.35pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

良くも悪くも清張

安宅産業について知りたかったので読んだ。経営者の心理的な分析に注力している。屈折した人物を好んで描く清張の他の作品と共通していた。清張らしい安宅産業分析だと思う。
 例えば、城山三郎が『鼠』において、鈴木商店焼打ち事件を実証的に調べている作風とは異なる。『鼠』のような分析を期待していたのだが、やはり清張は清張だ。
空の城―長篇ミステリー傑作選 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:空の城―長篇ミステリー傑作選 (文春文庫)より
4167697262
No.2:
(3pt)

池井戸作品で読みたい

実話を元にした物なので興味深く読めたが、視点を変えて池井戸作品として書き換えたら数倍面白くなるのではと想像してしまう。
空の城 (文春文庫 (106‐62))Amazon書評・レビュー:空の城 (文春文庫 (106‐62))より
4167106620
No.1:
(3pt)

安宅産業とNRC

安宅産業とNRCとの契約についての記述が多く、
再就職や商権云々が話題の中心となっている類書と異なる。
そのため人間ドラマとしては若干魅力に欠ける気がした。
空の城 (文春文庫 (106‐62))Amazon書評・レビュー:空の城 (文春文庫 (106‐62))より
4167106620

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!