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生還者
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生還者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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失踪者と比べるとだいぶ劣る。 なんだか全体的にボヤける印象。 面白くないわけではないが、もう一度読みたいと思うことはない。 | ||||
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読み応えのある小説でした。後半の筋立てで、あまりに意図が見え隠れしてきて、やや食傷気味だったことが残念です。 しかし、時間を忘れて読み進めたのでおすすめの本には挙げられます。 | ||||
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山岳方面に関しての知識も興味もゼロでしたがこれは面白かった。 登頂難易度が高く、吹雪に閉ざされた雪山が本作の舞台。登山隊が遭難し、2名が生還。「開かれた密室」=カンチェンジュンガから生還したその2名の言い分が真っ向から対立し、どちらかが嘘をついているという展開になってからどんどん引き込まれました。人死には出ますが、血生臭い殺人事件は起きません。不可解なトリックもありません。ただ嘘を暴き、謎を解く。シンプルながら面白い仕上がりになってます。 山に関する知識がなくても問題なく読める構成です。山の男に対しての理解が足りないせいかいまいち登場人物の言動には共感できませんでしたが、山岳ミステリーとしては文句なし。ただ警察やマスコミがやたら無能に書かれているのは残念でした。世間でかなりの注目を集めている事件という設定で、実際人が死んでいる、殺人事件の可能性もある。なのに単なる一般人である主人公に警察・マスコミが出し抜かれているというのはちょっと説得力に欠ける。 全体的にはどんでん返しも効いていて面白いですが細かい粗が気になるのも確かなので☆3.5。専門的ながら堅苦しくなく、山岳初心者にもおすすめできる一冊。 | ||||
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同じ女性を好きになってしまった登山家の兄弟。 弟は兄を超えて女性を自分に振り向かせようとするが、その思い叶わず女性は兄を選ぶ。 その失意の最中に悲劇は起き、兄弟は絶交状態へ……。 こんな設定と分かり易い性格の登場人物たちはなんだか少年マンガのように感じられた。 それは終盤かなり強引な展開で山へ向かうシナリオにもいえることだろう。 とはいえ話が破綻するような傷はないと思うし、おおむね続きを気にしながら楽しく読めたので良かった。 点数は迷うところだが上記のような欠点を加味して3かな。 惜しい! | ||||
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それなりに読ませますが、読み進めていく上でだいたい落ちが分かってしまいました。 山岳遭難の記録やそれに関わる人たちの実録などをかなり読んでいるので 多少設定が強引な感じもあり、やはりすっきりとはしませんでした。 | ||||
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