■スポンサードリンク
エクソダス症候群
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
エクソダス症候群の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
精神医学をテーマとした小説らしいが、物語の体を成していない未熟な作品。PTSD患者に対する薬の過剰投与や外科的手術に関する警鐘を鳴らしている様にも見えるが、なにせ物語の体を成していないので、作者の意匠は不明である。 何故、地球からの移民が可能となった近未来の火星を舞台にしているのか(ワザワザSF的設定にしているのか)皆目不明だし、読んでいて、物語の方向性が分からず、当然ながら求心力も皆無である。作者の経歴を見て、「盤上の夜」の作者だという事を思い出したが、あの作品も神秘的思想とAIとが混淆した様な一人よがりの作品であった。本作は長編だけに作者の作家としての未熟さがより際立っている。 最後まで読み通すのが困難だったくらいに退屈な作品。もっと作家としての技量を磨いてから作品を発表して欲しいものだとつくづく思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
精神医学の本は相当読んだらしいが、 勉強の末たどり着くのはここではないだろう。 宇宙精神医学という設定に私は、はまりきれません。 火星へ移住したもののPTSDというのが 全然飛んでいない気がするのである。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!