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そして夜は甦る
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そして夜は甦るの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全54件 21~40 2/3ページ
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著者の作家生活30年記念でポケミス収録…単行本はもちろん持っていますが、買わずにはいられない。実物到着!渋いイラスト!ポケミスならではの装丁の佇まいにとても合っています。久しぶりに読み返します。 | ||||
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ある男の失踪を巡る探偵の物語。 ネタバレは出来ないが、テンポが良く大変面白かった。1980年代古い時代背景も良い。 最後のどんでん返しの展開で、少々ややっこしいと感じる部分もあったが、大変満足。 短い章の繰り返しの為、隙間時間に読むにもぴったり。おすすめ。 | ||||
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著者の頭の回転が速すぎるのか、年老いた私の読み方が甘いのか。テンポの速さと話の展開に着いていくのにちょっと苦労しますが、面白く読んでいます(進行形)。 | ||||
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著者もあとがきで喜悦を込めて述べているようにポケット・ミステリの長い歴史の中で浜尾四郎『殺人鬼』、小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』そして夢野久作『ドグラマグラ』に続く日本人作品の収録である。その事実に重きを置くミステリ・マニアには単行本や文庫版を持っていても愛蔵したいものだろう。 内容は主人公の表記が澤崎に改められ、冒頭の献辞が省かれた以外の異同はないようだが、最初期のポケミスを彷彿とさせる山野部進による具象画も含め、本としての美しさに満ちている。 | ||||
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保管用とは別に購入しました。 帯なしの低価格でした。 非常に良かったです。 | ||||
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ほぼ全貌が見えてから、ラストに至るまでが話を引っ張りすぎ。チャンドラーの文体(翻訳)真似すぎ。 | ||||
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ひさしぶりの、ハードボイルド、沢崎の、せりふ、動作がめにうかぶ。カツコイイナー。 | ||||
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主人公の探偵の元にある人物が訪ねてこなかったかという男が現れ・・・というお話。 今年(2018年)久々に原さんの新作が出るという事で、沢崎のシリーズ長編だけ4作読み返してみたのですが、最初に読んだ中学生時代と同じ様の面白く読めたので少し驚きました。時代や自分の人格が30年くらい経つと多少読後感も変化しているかと思ったので、昔読んだ時とは違う読後感になるかと思いながら読んだもので。時代や社会が変わっても面白さは変わらなかったのは如何にこの作品が普遍的な作品だったのかと思いました。 ただ、変わった所が全くないという訳でもなくて、30年前に読んだ時は重厚な感じがしましたが、今回読み返したら以外と軽く、スラスラ読めて、一日で読めました。決して軽佻浮薄という訳ではないですが、原さんが以前はジャズのピアニストをしていたとの事でリズム感の良さがテンポのいい文体となって現れたのかなとか思いました。 何でも、公募の文学賞に送るつもりは全くなかったそうですが、そういう賞に送っても最低でも佳作入選ぐらいはしたのではないかという完成度だと思いました。原さんは最初から完成していたという事でしょうか。 希代の作家の記念すべき処女作。是非ご一読を | ||||
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一気に読めれば良いが数回に分けて読まないとならない自分には人物が複雑に絡みあいながら登場してくるので、途中から誰が誰だか分からなくなった。残念。 | ||||
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沢崎シリーズ 今回は東京都知事狙撃事件とか 事件の規模が大きくなりました。 でも 書き始めから 独特のテンポと 流れるようなストリーラインはさすがで 相変わらず 面白かった。 この販売店さんは 3冊購入しましたが 残り2冊に比べると これだけ状態がいまいちだったので(シミ日焼けがありました) 他の2冊がよかっただけに残念。 星一つ減らしました。 | ||||
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多分、15年ぶりぐらいに書棚から出し、読み返しました。数度の引っ越しをともにしたハードカバーの表紙に、満足を得ています。半日ほど時間ができ、一気に起承転まで読んだところです。 当方、東京生まれ東京育ちで、今は北海道の田舎に住んでいます。「清原・桑田の入団」が時事話として出てきますが、「ああ、あの時代だな」と感慨深く。気がつけば主人公の年齢を超え、主人公ほどではないかもしれませんが、それなりの人生の酸いも甘いも味わった後に再読すると、こんなにも味わいが違うのか!!と感慨深く思いました。 小生、田舎暮らしなのでネット環境に都会の方よりも恩恵を受けているのですが、SNSもスマホもない公衆電話の時代。といっても決してただのノスタルジーだからよいではない、何か、人の営みの普遍性を強く感じました。時代の流れと関係のないところでの、大切なもの、守るべきもの。 主人公が淡白に感じられている方のレビューも拝読しましたが、どうなんでしょう、濃い味付けの主人公が当世流かもしれませんが、時代の波が変わった時にそれが吉と出るか凶と出るか。まあ、料理の味同様、個人の好みの範疇なのかもしれませんが。 数日前も、これは映画ですが押井守監督のアニメ「スカイクロラ」を、やはり5年ぶりぐらいに見ました。テレビの画面が以前よりも大きく、画像もよく見えるせいか、これまた、新たに得るものがあり。これまた、主人公が実に淡白ですが、だから逆にクライマックスに味わいがあるのだなとうなりました。これは、劇場では感じなかった(劇場では話の筋を追うので)。また、当書と同じく「時代の流れとは別の普遍性」を感じました。 押井監督がなにかで書かれていましたが、特にアニメは製作期間が数年に及ぶことも普通なので、当時の時代性をいやでも背負ってしまう。が、映画のよいところは、後の時代に、なにの予備情報もなく見たときに鑑賞に耐えられるか、それも味わいの一つだ、との談を、いやがおうにも味わうことになりました。 ありますよね、移動途中の飛行機やフェリーで「時間つぶし」に見たもの、読んだもので、「ああ、よい出会いだったな」と思うこと。 著者の新刊(笑)、2007年に出ていたのですね、小生ものんきなものです。数日前、それを入手、拝読の前に当書を読み返そうと思った自分に乾杯。エッセイの「ハードボイルド」も数編を読みましたが、新刊が実に楽しみです。 | ||||
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翻訳調でシンプルな描写の文体が持ち味です。 その所為か、話がテンポよく進みます。 また、頻繁に挿入されるユーモラスな会話も大変魅力的です。 強いて欠点を上げると、登場人物が多く相関図が複雑なため、 一気に読まないと展開について行きづらくなります。 最初に人物表がありますが、軽いネタバレを含むため、 初見の方はそちらを見ない方が吉です。 | ||||
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「ハードボイルドが好きなファンの人」が書いた小綺麗な小説、でしかないかなという感じ。今さらそんな事言われるような方ではないのかもしれんけど。ホンモノの作家のデビュー作にある、あふれんばかりの、ほとばしるような、「これがオレだ!」っていうオリジナリティの押し出しというか、パワーがないというか、ね。船戸与一でも、北方謙三でも、大沢在昌でも、志水辰夫でも、佐々木譲でも、このクラスの作家には皆に感じられた「何か」が欠けている。 | ||||
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友人に教えてもらい読みましたが面白いです。今迄知らなくて残念。 | ||||
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よく仕組まれたミステリーでした。でも複雑すぎて、何回か読み直して納得したところも。 登場人物が面白い。 | ||||
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現在 少しずつ読んでいます。 ハードボイルドの代表作として名高い作品を安くてにできて満足です。 | ||||
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登場人物多すぎ。下手な作家がやりがち。 の割りに展開がダルい。 | ||||
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何度も読み返すとは言えないが良作です。 次の作品が出たら買ってもよいと思います。 | ||||
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■18年前 本書の初版本を購入したのですが、度重なる転勤で紛失…(涙) ずーと、探していました。運良く?中古本でなく新品が入手できたので、 大切に書庫に仕舞っています(笑)※もちろん原氏の他の4作品と共に! | ||||
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発行が古く、地元の古本屋を数件回りましたが見つからず、こちらで購入させていただきました。包装も、中身も問題なく、いい買い物ができました。小説自体も面白かったです。 | ||||
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