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王国



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【この小説が収録されている参考書籍】
王国
王国 (河出文庫 な)

王国の評価: 3.67/5点 レビュー 46件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(2pt)

ややワンパターン

掏摸はは名作でしたが、王国はちょっと・・・・・・といった感じ。
王国 (河出文庫 な)Amazon書評・レビュー:王国 (河出文庫 な)より
4309413609
No.5:
(2pt)

ガッカリ、かな・・・

”掏摸”と合わせて読みました。掏摸が面白かったので期待して読みましたが、正直、読まなきゃ良かったような。
作者は、兄弟版ではあるけど別々の物語なので、両方読んでもいいし、片方だけ読んでも良いと書いていました。
確かに、それぞれ独立した物語ですが、王国だけを読んでも良いように、少し掏摸の説明が出て来ます。
その説明的な部分が、掏摸の中では漠然として良かった部分を、なんというか、安易な表現で世界観を壊してしまった気がします。
ラストの曖昧さも良かったのに、それを文章で説明されて、ガッカリでした。
掏摸では木崎の怖さを感じたのに、王国では主人公の作戦?がことごとくうまく行きすぎて、木崎が大したことがない人物に感じました。
他の方も書いていますが、村上春樹に少し似ていますね。
【よく分からないけど、とてつもなく悪くて大きな犯罪組織】、でも犯罪の実態などの説明が一切ないところとか・・・漫画っぽいというか。
掏摸だけ読んで止めておけば良かった。でも、読まなかったら気になっただろうし・・・
王国Amazon書評・レビュー:王国より
4309020690
No.4:
(1pt)

携帯小説風。

携帯小説のような軽いノリの本です。
いただいた本なので頑張って読みましたが、何度も途中で挫折しました。
掏摸もそうでしたが、女性の心理描写がステレオタイプすぎます。
性に対して幻想を抱きすぎている感じがします。それがこの作家の個性なのかもしれないけど。
会話文での「…」の多用もしつこいです。「…」の部分を描写してほしいのですが。
王国Amazon書評・レビュー:王国より
4309020690
No.3:
(2pt)

天動説を信じている作家の作品ではねぇ〜

前作「掏摸」の姉妹編の由だが、作者の独善だけが際立った内容が非常に乏しい作品。どうやら、「運命」をテーマにした重厚な作品を目指したらしいが、ストーリー展開や人物造形からは、むしろ少女漫画チックな印象を受けた。

ヒロインの「運命」の象徴として、「月」の描写が再三再四出て来るが、「月の周期」と関連して、地の文中で「太陽の周期」という表記が複数回出て来るのには目を疑った。天動説を信じている作家の作品がlunaticになるのは止むを得ないのだろう。空疎過ぎる作品で、読了するのに相当の忍耐を必要とした。
王国Amazon書評・レビュー:王国より
4309020690
No.2:
(1pt)

読めない。

文体が合わないのか、どうも読めない。
内容は面白そうなのに、手にとって読もうという気がなかなか起きなかった。

コレは個人の好き嫌いが大いに関係していると思うので
レビューとしてどうかと思いましたが、
世界観も含めて、好きではないなと思いました。
王国Amazon書評・レビュー:王国より
4309020690
No.1:
(1pt)

V シネマ?

この作者の作品は初めて読んだのですが、全く響きませんでした。
裏社会の描き方が「いかにも」で、V-シネマのノベライズ本かと思ってしまいました。
ストーリーの最後も何で??
私には解りません。
王国Amazon書評・レビュー:王国より
4309020690

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