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宇宙の戦士
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宇宙の戦士の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全74件 61~74 4/4ページ
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| 異星人との戦争という、SFとしては非常にオーソドックスな設定ですが、今読んでも全然古くないのがすごいですね。 単純にジャンル分けするとSFになるだけで、その実、有名な文学作品と比較しても、その内容には遜色がないです。 また、本書は科学的なフィクションという娯楽的な要素を、きっちり押さえながら、同時にひとりの青年が、様々な苦難を乗り越えながら大人の男になっていく成長の物語でもあります。 作中で主人公が受けるある授業では、価値あるものを手に入れるためには、常に犠牲が必要であり、 価値あることに犠牲を払うことは悲しいことではなく、むしろ誇り高く生きるために必要なことなんだという哲学が語られます。 これは、もう形を変えたハインラインの若者への人生啓蒙書ですね。日本の社会では、色々なタブーがあって仕方ない部分もあるのですが、こういう心の教育をもっと子供にすべきだと思います。 ハインラインはかなり多くの作品を残しましたが、文句なしに代表作品のひとつとしてあげることができると思います。若い人に読んでほしい作品ですね。 | ||||
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| 何不自由ない家庭に生まれた甘ったれ坊ちゃんのジュアン=リコが、ひょんなことから地球連邦軍に入隊し、機動歩兵としてクレンダツウ星人との戦争に身を投じていくうちに、「真の男」へと変貌していく様子を描いた「男の小説」。 ハインラインが未来世界に仮託して、現代の倫理と秩序なきアメリカ社会、人間社会を痛烈に批判した問題作。タカ派・ハインラインの思想が濃厚に出ているにも関わらず、決して押しつけがましくないのは、人間の勇気と誇りが感動的に描かれているからであろう。 最もSFらしからぬSFとも言える。ちなみに、日本の「機動戦士ガンダム」のモデルでもある。 1960年、ヒューゴー賞(長篇部門)を受賞。 | ||||
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| もちろんSFとしても読み応えは充分である。 パワードスーツ(強化服)というアイデアは今日、SFではスタンダードになっている。 生み出したのはハインラインだ。 描かれるのは軍国主義に近い(イコールではない)政体の近未来国家。 軍隊組織の礼賛。自由のために流れる血を褒め称える姿勢。 保守的な刑罰論。 日本人がアレルジックになる要素てんこ盛りである。 しかし、作中でデュボアが語る言葉はハインライン自身が若者たちに問いかける言葉であり熱がこもっていて、誠実で、説得力があり、示唆に富んでいる。 ズィム軍曹やフランケル大尉の在り方は組織の中におけるマネジメントの範とも言える部分を多く含んでいる。 ぜひ読んで、ハイラインの熱い問いかけに耳を傾けて欲しい。 つべこべ考えるのはそれからで良いんじゃないかな。 正しい答えなんて無くって、問題は何を選択するかなんだから。 | ||||
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| 今30台半ばの自分の様な「ガンダム世代」にとって 中高生の頃これを読んでないヤツは「モグリ」だった。 「クモ」対人類という構図、パワードスーツ、新兵教育、 そして降下と「ベーコンのフライ音」。 どれも刺激的で面白く、ズイム軍曹のお説教はどうでも良かった。 でも社会に出てそれなりの経験積んでから久しぶりに読んだら あ~ら不思議、ズイム軍曹達の口を借りた筆者の言葉全てが 重く鋭く突き刺さる。 日本は治安が悪化して殺人事件は日常茶飯事、 DVや少年犯罪は年々凶悪化し 犯罪のリピーターがじゃんじゃん増えている。 しつけのできない間抜けな親が 「死」や「他人の痛み」を理解できない子供達を育てる。 悪い部分までアメリカナイズされてしまっている。 今回読んでから 「日本は全体的に刑罰の底上げした方がいいんじゃないのか?」と思った。 (抑止力にならないヌルい刑罰なんて刑罰じゃないもんね) 「時計仕掛けのオレンジ」とセットでどうぞ。 | ||||
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| 右翼的だとかファシズムだとかよく書かれているのだが、あまりに普通なので拍子抜けしたぐらいだ。逆に、あとがきにグダグダ書かれている昭和40年代の読者評の方がよっぽど不気味である。ほんの30年前、日本人はここまでバカだったのか??と驚いた。現代日本の読者ではイラク戦争に賛成であろうが、反対であろうが、この本に書かれていることに拒否反応を示すのはごく少数だろう。 ストーリーらしいストーリーはなく、組織内での地位に求められる責任がひたすら説かれている。軍隊を会社に置き換えてもほとんど通用する内容であろう。そこには単細胞的な押しつけはなく、あくまでも理詰めである。若者よりも、ある程度人生経験を積んだ人、何らかの管理者的役割をになう人に必読の書である。 | ||||
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| P.バーホベンによる映画や、『ガンダム』に影響を与えたという話等から、派手なSFアクションをイメージしがちですが、実際にはこの作品で最も重点が置かれているのは主人公リコが一人前の軍人(=成人)になるまでに受けた訓練、なかんずく「歴史と道徳哲学」と呼ばれる思想教育の描写です。そしてその授業では20世紀の教育思想、社会主義は勿論のこと民主主義、つまりハインラインが生きている世界までもが繰り返し否定されています。 なぜハインラインは当時最隆盛を誇っていたアメリカの民主主義を否定しなければいけなかったのでしょうか?なぜユートピアとして軍国主義とも受け取られかねない世界を描いたのでしょうか?それは恐らくハインラインが自分の今いる社会に対して危機感を抱いていたからではないでしょうか。犯罪の増加、低年齢化、一般市民のモラルの低下、と言った現象が作品中で何度も述べられています。こういった危機感に対してどうすれば良いのか、幼稚とも危険ともいわれながらもハインラインなりに出した答がこの『宇宙の戦士』だったのではないか、そう思われてなりません。 ハインラインの感じた危機感は今や日本を含めて世界的に現実のものとなりつつあります。ハインラインの出した答には賛否が分かれると思いますが、この作品に描かれた危機感が身近なものとなった今、この作品は現代の読者に新たな問題を投げ掛けうるものと思います。 もっともエンタテインメントとしても充分楽しめますが。 | ||||
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| どうもこの作品は軍国主義的、スーパーライト(と書くと煙草みたいだな「極右」か)、ファシズムといった形容詞で語られるのですが、私には特に違和感はありませんでした。戦争は狂気であり、勝つための軍隊には単純で明確な信念がなければいけないのは古今東西古来からの常識であり、戦争道具の軍隊をどういう立場に立って描くのかが作家の視点。ハインラインが極右でないことはその後の作品を読めばわかることだし、この作品で戦争を肯定的に描いているのも、「必要悪」に対して考えるチャンスを作家という職人の立場から与えたものと考えれば良いと思う。 そんな言い訳っぽいことより、単純で幸せだった昔のエンターテイメントとして読んでも良しです。 | ||||
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| 軍国主義に傾倒した問題作としての批評を見かけるが。軍国主義でもファシズムでも何でもない。著者の信じる幼稚な、精神的な神としての国家に対する愛国心を、この物語で叫んでいるだけだ。その程度の頭脳しかないという点で見事に漫画化しているSF小説だといえる。ハインラインは人間性の正体について、特にその闇の部分を一度も探求していない、珍しいSF作家で、それを発見しようとする努力をも拒否している姿勢は、アングロサクソン人にもかかわらず、極めて例外的だといえる。その意味でこの作家がある意味『ファシスト』だとも解釈できるが、ファシストにしても実に大甘で、楽観的なその世界観と教条主義的選民思想は、まじめに議論する程度ですらない。この作品は、正に神の如く君臨する軍隊の物語であり、軍隊の教本を読むようで実に退屈だ。『夏への扉』の様な娯楽作家として見れば及第点だが、SF作家としてみた場合には、その手腕に疑問がある作家だといえる。『ガンダム』の方が、よほど出来が良いだろう。49点。 | ||||
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| この作品、「強化服」の魅力にやられた方も多いと思います。 現在のものはカバーイラストが変わったんですね。 作品自体、映画「トップガン」と同じく、アメリカ軍のプロパガンダ作品 です。(しかも「トップガン」では、「海軍全面協力」のコピーさえ有りました)作品に初めて触れた時、私は13歳の「ガンダム小僧」でしたので、 この作品が「戦意高揚作品」だとは考えもしませんでした。 異星人=侵略者=ソビエト連邦と気付いたのは恥ずかしながら、 成人後読み返した時でした。 敵を「クモ」と表現するのは、何もこの本だけでは無く、 日本でも、古事記日本書紀に記されている通り、地方の対立する「種族」に 対し、「土蜘蛛」と呼称(蔑み、と共に)した事実に鑑みても、「あからさま」ですよね。 機動歩兵=海兵隊の図式が成り立つように、物語自体は(映画「フルメタル・ジャケット」の前半のような)新兵訓練モノ+ソ連軍殲滅+そのための暴力肯定、という「SFバイオレンス」にカテゴライズされる、と考えます。 今現在の「戦争は限りなくフィクション」と、考える事さえも出来ないヒト 達はこの本から、一体何を汲み取るのか。 蛇足ですが、映画の方はP・バーホーベン監督と聞き、「CGで強化服」を期待してた方には、「そりゃないよー」でしたね。(私もその一人です) | ||||
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| 機動戦士ガンダムのモビルスーツの元ネタとなったことで有名。登場するパワードスーツはモビルスーツよりむしろ、装甲騎兵ボトムズにでてくるアーマードトルーパー(AT)風の兵器(この印象は大部分、スタジオぬえによる日本版の表紙・イラストのせい。アメリカ版小説イラストのパワードスーツの絵なんて宇宙服に毛が生えた程度のひどいものです)。ヴァンホーヘンの手により映画になったが、映画では装甲服は出てこず生身の人間対昆虫軍団というマゾヒスティックな展開になっていた。 未来の地球、兵役を経ないと参政権が得られないという世界を背景に、主体性をもたないまま(女の子にいい顔したいと思いから)軍隊に志願するリコ。彼が配属されたのは機動歩兵。衛星軌道上の宇宙船から惑星上に降下、地表の制圧を行う最も危険な最強の兵種であった。多くの脱落者と少なくない死者を出す過酷な訓練を耐え抜き兵隊となるが、地球はクモ戦争と言われる異星生物との戦争に突入していた。 思想的な背景のため毀誉褒貶も激しい作品であるが、随所に現れる戦闘シーンは今読んでもぜんぜん古びていないし、魅力。 本作を読むのであれば、あわせて右傾的な本作のアンチテーゼとしてベトナム戦争期に書かれたSF作品で本書と同じく星間戦争での機動歩兵が登場するジョーホールドマンの「終わりなき戦い」も薦めたい。 | ||||
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| 映画を踏まえつつ原作に近づけた作品です。ケチつけようと思えばいくらでもつけれますが、元々ディズニーアニメではないからみんな見るとも思えない。まあ、好きな人は好きでしょう。 気に入った所、1バイオ兵器としてのバグがよく表現されています。2テレビアニメだから人が死にません。(それだけにキャラの役割も出てくるし)3訓練時代の話の持ち込み方。4他の軍との連携。5降下シーン(これは最高のお気に入り) 注意点、これで完結ではなくつづきがあるみたいです。 | ||||
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| ちょっと前に、アメリカで公開されたスターシップトゥルーパーズというSF映画の原作と言われていますが、スターシップトゥルーパーズは映画的に駄目でもありますが、こちらとは全然ちがう話なので勘違いしないようにしましょう。こちらの方がかっこいい話です。主人公が戦場を通じて新米から成長していくお話ですが、降下するときの心理描写などおもしろいシーンがたくさんありました。 | ||||
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