■スポンサードリンク
夏への扉
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
夏への扉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全399件 241~260 13/20ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この1年ほどSFにはまってます。 そんなにこだわってないのですが、いろんなレビューを見て 読んでおくべきかと購入しました。 裏切られませんでした。 近未来予測が少しずれていることにも面白味を感じました。 あまり深く考えずに読むと良いと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫本を保有していますが,大好きな本なのでKindle版を保存用に購入しました. ハインラインの作品は小難しい理屈を(半端に)こねているものが多い中で,本作品はあっさりとすっきりと,読む事が出来ます. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
宇宙の戦士以外で初めて読むハイラインの作品です。 評判の高さに納得の作品でした。また再読したい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
夏というキーワードは本編にはあまり関係がなかったが、60年ほど前のSF小説ながら楽しく読めた。序盤は意味が分かり辛かったが、読み進めていくにつれて引き込まれていった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫で持っているのですが、Kindleのライブラリに加えたくて購入したついでに一気に読んでしまいました。 実に10代の頃から何度となく読んでいるのですが... SFとしてはとっつきやすいので、SFを読みはじめたいという人にはいつもお勧めしている一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私の少女時代のお気に入りの作品ですが、大人になってから読むと更に面白い。護民官はもちろん大好き♪。後味さわやか。大好き。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キャラクター、ストーリー、世界観、どれも良い。また読みたいと思う本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても素敵な小説でした。 主人公を騙し、裏切った二人への復讐劇かと思いきや、結局はそうではなかった。猫のピートの存在が大きいです。ピートがいなければ、普通のタイムトラベル小説だったかもしれない。 これは、繰り返し読みたい作品でした。この本の購入は最後まで迷いましたがレビューの高さと、割引で安くなっていたのが購入理由です。 今の私なら定価でも迷わず購入しても惜しくないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全ての猫好きに捧げる、爽やかな読後感のロマンチックSF。 初めて出会った時からン十年。一体、何度読み返した事か。 毎回、誇り高き猫のピート、主人公で根っからの技術者ダン、ピートと仲良しのリッキイ等、魅力溢れる登場人物とスピーディな展開にページを捲る手が止まらなくなる楽しい時間を過ごせます。 未来(1956年の発表当時から見た、2000年)の描写は、流石に全て当り!と言う訳には行きませんが、あけっぴろげで楽観的な技術崇拝主義は、甘々ですが、素直にテクノロジーの未来を信じる事の心地良さを感じさせてくれます。 軽く楽しい読書体験を約束してくる本書。 SF名作中の名作として、猫好きには特にオススメです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SF小説のなじみのない私でも、いち押しの作品。読後感がこんなに良い小説はない。読んだ人たちとは、夜を徹して語り合いたい。まだ読んでない人には、ニャオと薦めたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFはかなり好きで以前からいろんなものを読んできましたが、面白いと言われる本作は未読でした。 この度Kindle Paperwhiteを購入したので記念にダウンロード。ついに読みました。 まあ、さすが傑作といわれるだけあり、面白い。手法自体はどこかで読んだようなものなんですが、 この時代にこれを書いたハインラインは凄いですね。うまくタイムトラベルを処理しています。 それにしても後半の主人公には胸がスカッとしますね。傑作と言うのは色あせないんだなぁ。 おすすめです。 ただ価格が高いかな?これなら古本屋を回れば100円で買えるでしょうからね。 Kindle版にするかどうかはあなた次第というところでしょうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFを読むと、よく感じるのが、アイデアだけで押しまくって、キャラクターが立っていない作品が多いということなのですが、この作品は、アイデアも良いし、キャラクターも良い。すごく良い。特に、猫のピートとリッキーに参ってしまいました。猫のほうは、猫語が秀逸(作者の力か、役者の力かは不明)。リッキーのほうは、かわいらしくてたまらない。11歳となっていますが、私は、終始5,6歳のイメージで読んでしまいました。そこで、難癖をつけるなら、11歳の女の子が、10年後も同じ気持ちでいるなんて、そんなバカなってことになるのでしょうが、私にとっては、それがますますリッキーのかわいさを引き立たせているのでありました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「もしあたしがそうしたら――そうしたら、あたしをお嫁さんにしてくれる?」 もうこの一言ですね。号泣・・・ リッキーのひとこと。そして猫のビート・・・ 何十年間この本の中に夏への扉があるとしんじています。「もしあたしがそうしたら――そうしたら、あたしをお嫁さんにしてくれる?」 冬になったら夏への扉を探すビート。可愛い姪リッキー、そして夢を探し努力するダニー!SFというより叙情ロマンです。是非若い人にお勧め。いまだ私の本棚には古い「夏への扉」の入り口が眠っています。そして時々くじけそうになったら、その本を開けて扉を探します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
猫好きにはたまらなくうれしい作品です。SFの古典と言ってもいいと思うのですが、少しも古さを感じさせません。ハインラインは子供の時から大好きな作家です。ましてここでは、猫のピートが大活躍してくれます。作者は絶対猫好き!!!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
取りあえずSFの傑作を読みたいと思い。評価の高いこの本を購入しました。 で、読んでるうちに思い出しました。 これ小学生の頃、図書館で読んだことあります。 こんな題名だったかな、子供向けに短く編集されてたと思います。 少女が大人の男性を好きになって冷凍催眠で年齢を調整して結婚するって物語。 子供ながらにロマンチックなSFだなと思ったものです。 思い出と一緒にそのころの素直な心情にタイムスリップできました。 個人的に星五つです。 ちなみに今回はじめてkindleストアで購入してみました。 iPadなので不安だったのですが、いい感じで読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書体が変わるポイントで落丁があります。電子書籍の落丁は初めてです。改善してほしいです。 文字の大きさを変えると切れていた部分が表示されました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の内容を何にも知らずに読み始めました。 著者はハインラインだし、新訳版とあるので人気があるのだろうと。 猫を連れて飲んだくれる若者の語りから物語りは始まります。 途中はSFらしからぬ現実のどろどろしたネタが出てきます。 文化の違いでしょうかねえ。ジュブナイルちっくな話であっても、会社乗っ取りの描写が入ってくるんですね。 1970年という近未来を舞台に、さらに30年後の2000年にコールドスリープして未来を見た若者が、意外なハッピーエンドをむかえます。 40数年前のSFなのに、今でも未来を想像してわくわくできるSFでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
山下氏の夏の扉が先行で知った作品。 でも、なかなかおもしろく読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私はおそらくここのレビューを寄稿された皆さんとはこの小説のとらえ方が明らかに違う。 なぜならば私はマジに実生活で、ベル・ダーキンまがいの女性に出くわし、恋に陥り、そしてここの主人公と類似の憂き目に遭った、 実体験を持つものだからだ。 そんな私のカタルシスとなった一番痛快な箇所は再会したベルが見るも無残なだらしないデブで孤独な女に落ちぶれてしまっていたところ。 それで主人公がもはや復讐にはおよばぬ、と判断するところ。 その後の主人公がリッキィとどうにかなる・・ってところは私にとっては付録のようなものでしかありません。 このベルと主人公が30年後に再会する箇所が最も血沸き肉躍るほど興奮し、また作者はなんという心憎いことを思いつく人だろ か・・・って思い、 もしや作者ハインラインもこの様な女に一杯食わされたことでもあるのではなかろうか?とさえ思ってしまった。 主人公はあっさりとベルを絶ち切るが願わくばもう少し、現在のベルとの場面を増やしてほしかった。 それも主人公が、いや、読み手である私らが溜飲を下げるような類のしゃれた会話をするところを。 マイルズとベルとの馴れ初めなども未公開のままだがそのあたりの種明かしも含めて知りたかった。 つまり30年後に「全て」を知りたかった。それは私という一読者のわがままであろうか?? 私にとってこの小説は、SF小説というよりも、『人生の何たるか?』を示唆してくれる、正直で素直な心をもった若者にこそ、 ぜひとも読んでいただきたい一種の教養小説の側面があると思われてならない・・・・ (実体験者だからこそそう思える) このレビューを読まれた方は吹き出すかもしれない。 しかし! 世の中には本当に冷酷な心をもつ女というものはいるもので・・・・だますとかだまされるではないのだが・・・・ 自分にとって本当に『いい相手』を見つけなさい・・・・ということ。 (見る目をしっかりもって) 魅力的だからといってすぐ飛びついたり、理由はどうであれその人にゾッコンになる・・っていうタチの人は注意が必要。 男を惑わす妖しさの中には何か得体の知れない我々が計り知れない妖しくなってしまった事情が必ず背後にあるのだ。 と、いうことをゆめゆめ忘れないでいただきたい。 これは私からのメッセージだ。 (変なレビューですみません) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルにある通り、後味の良い爽やかな小説です。一応SF、タイムトラベル物のジャンルではありますが、それはあくまでも題材としてで、メインではありません。したがってSF小説としては評価は高くないと思いますが、ご都合主義でありきたりながらも本作のラストに私はとても感動しました。繰り返しますが、非常に後味の良いロマンチックな小説です。是非とも一読ご愛読あれ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!