果てしなき流れの果てに

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評判

果てしなき流れの果てにの評価:

4.22/5点 レビュー 120件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全341件 101〜120 6/18ページ
No.241
(5pt)

これぞSF、全てのSFファンに読んで欲しい

これぞSFという小説だと思います。
読むのは2回目ですが、私がこれまで読んだ国内外のSFの中でもベスト5に確実に入る名作だと思います。(ちなみに他は、山田正紀氏の「宝石泥棒」、クラークの「楽園の泉」、バクスターの「タイムシップ」など)
人類や宇宙の行き着く果てに何があるのかという根源的な問いがこの本にはあります。現実的には答えを得られるべくも無い疑問かもしれませんが、バクスターの「天の筏」に出てくる「何を知っているかではなく、何を疑問に思うか」という言葉を思い出しました。
結果的にこの小説を気に入るにせよ、気に入らないにせよ、全てのSFファンに一度は手に取ってもらいたい、それだけの価値がある名作だと思います。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.240
(5pt)

これぞSF、全てのSFファンに読んで欲しい

これぞSFという小説だと思います。
読むのは2回目ですが、私がこれまで読んだ国内外のSFの中でもベスト5に確実に入る名作だと思います。(ちなみに他は、山田正紀氏の「宝石泥棒」、クラークの「楽園の泉」、バクスターの「タイムシップ」など)
人類や宇宙の行き着く果てに何があるのかという根源的な問いがこの本にはあります。現実的には答えを得られるべくも無い疑問かもしれませんが、バクスターの「天の筏」に出てくる「何を知っているかではなく、何を疑問に思うか」という言葉を思い出しました。
結果的にこの小説を気に入るにせよ、気に入らないにせよ、全てのSFファンに一度は手に取ってもらいたい、それだけの価値がある名作だと思います。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.239
(5pt)

これぞSF、全てのSFファンに読んで欲しい

これぞSFという小説だと思います。
読むのは2回目ですが、私がこれまで読んだ国内外のSFの中でもベスト5に確実に入る名作だと思います。(ちなみに他は、山田正紀氏の「宝石泥棒」、クラークの「楽園の泉」、バクスターの「タイムシップ」など)
人類や宇宙の行き着く果てに何があるのかという根源的な問いがこの本にはあります。現実的には答えを得られるべくも無い疑問かもしれませんが、バクスターの「天の筏」に出てくる「何を知っているかではなく、何を疑問に思うか」という言葉を思い出しました。
結果的にこの小説を気に入るにせよ、気に入らないにせよ、全てのSFファンに一度は手に取ってもらいたい、それだけの価値がある名作だと思います。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.238
(1pt)

懐かしのSF

大神神社に想いを寄せながら、じっくり読んでみたい。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.237
(1pt)

懐かしのSF

大神神社に想いを寄せながら、じっくり読んでみたい。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.236
(1pt)

懐かしのSF

大神神社に想いを寄せながら、じっくり読んでみたい。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.235
(4pt)

前半と後半に分けると、緊張感や盛り上がりを欠く後半が面白くない

この作品は何度も読んでいますが、太陽に2つの大きな黒点が発生する描写の後、途中からどういう話だったかどうしても思い出せません。何度目かの再読です。
前半はミステリアス、ドラマチックな展開でスケールも大きいです。後半から複雑、単発的、観念的になり、印象に残りにくくなります。
タイムマシンが発明されて、後半ではいくつかのルールを、木っ端みじんにする企てをもくろむ組織とそれを止めようとする組織の争いが描かれますが、小競り合いばかりで、読んでいて非常に退屈です。前半でミステリアスに感じた時間、空間を飛び回る描写が、後半は全くミステリアスさがなく、2つの勢力争いの描写も緊張感や盛り上がりを欠いているので、長編ということもあり後半を読むのが本当につらいです。
50年以上前の作品なのに、かなり考えて書かれていますが、何度も読んだのに後半の記憶がないのは、後半が面白くなかったからだと改めて気が付きました。星3.5、おまけして4。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.234
(4pt)

前半と後半に分けると、緊張感や盛り上がりを欠く後半が面白くない

この作品は何度も読んでいますが、太陽に2つの大きな黒点が発生する描写の後、途中からどういう話だったかどうしても思い出せません。何度目かの再読です。
前半はミステリアス、ドラマチックな展開でスケールも大きいです。後半から複雑、単発的、観念的になり、印象に残りにくくなります。
タイムマシンが発明されて、後半ではいくつかのルールを、木っ端みじんにする企てをもくろむ組織とそれを止めようとする組織の争いが描かれますが、小競り合いばかりで、読んでいて非常に退屈です。前半でミステリアスに感じた時間、空間を飛び回る描写が、後半は全くミステリアスさがなく、2つの勢力争いの描写も緊張感や盛り上がりを欠いているので、長編ということもあり後半を読むのが本当につらいです。
50年以上前の作品なのに、かなり考えて書かれていますが、何度も読んだのに後半の記憶がないのは、後半が面白くなかったからだと改めて気が付きました。星3.5、おまけして4。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.233
(4pt)

前半と後半に分けると、緊張感や盛り上がりを欠く後半が面白くない

この作品は何度も読んでいますが、太陽に2つの大きな黒点が発生する描写の後、途中からどういう話だったかどうしても思い出せません。何度目かの再読です。
前半はミステリアス、ドラマチックな展開でスケールも大きいです。後半から複雑、単発的、観念的になり、印象に残りにくくなります。
タイムマシンが発明されて、後半ではいくつかのルールを、木っ端みじんにする企てをもくろむ組織とそれを止めようとする組織の争いが描かれますが、小競り合いばかりで、読んでいて非常に退屈です。前半でミステリアスに感じた時間、空間を飛び回る描写が、後半は全くミステリアスさがなく、2つの勢力争いの描写も緊張感や盛り上がりを欠いているので、長編ということもあり後半を読むのが本当につらいです。
50年以上前の作品なのに、かなり考えて書かれていますが、何度も読んだのに後半の記憶がないのは、後半が面白くなかったからだと改めて気が付きました。星3.5、おまけして4。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.232
(4pt)

傑作!

むか~し昔に読んだことがある。そのときは終わり方が今一理解できず、あまり面白いとは思わなかった。しかし年寄りになって再読し、年相応の読み方ができるようになったのか、楽しんで読むことができた。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.231
(4pt)

傑作!

むか~し昔に読んだことがある。そのときは終わり方が今一理解できず、あまり面白いとは思わなかった。しかし年寄りになって再読し、年相応の読み方ができるようになったのか、楽しんで読むことができた。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.230
(4pt)

傑作!

むか~し昔に読んだことがある。そのときは終わり方が今一理解できず、あまり面白いとは思わなかった。しかし年寄りになって再読し、年相応の読み方ができるようになったのか、楽しんで読むことができた。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.229
(5pt)

果てしなき流れの果てに 還る場所は愛する人の傍ら ~小松氏の最高傑作?

この作品は読む人によって 好き嫌いがはっきり分かれる作品の様で
すが、私個人的には 彼の最高傑作だと思っています。
(何度読み返した事か)

なぜ最高傑作と思うかと言いますと、
まず第一に、1965年の時点でこれを書けた先見性。
そして後の小松氏の人生との運命的な重なり。
が理由です。

2020年現在、流石に基本構成の「自由意志」や「宇宙意識?」に強い
疑義が生じていますが、それでも「進化論」や今で言う「AIと自由意志」
等を 同一のパラダイムに落とし込んでいる点は 今なお古さを感じさせ
ないと思います。

星新一氏らとの交友関係等のこぼれ話で ある意味良く読む逸話ですが
小松氏の小説は 奥様を楽しませる事(売れる小説家になる前は特に)を考
えて書かれていたとか。

そして小松氏は八面六臂の活動の末、1995年の阪神淡路大震災では「日本
沈没」の先見性から、関西在住の氏は多くの被害者の方々に触れ、多くのイ
ンタビュー等を受け 震災と対峙した事が一つのきっかけと言われている鬱
を患ったそうです
その姿は刀折れた武士の様で、この物語の一方の主人公である 野々村が我
を喪失しながら 最愛の佐世子を看取り、自身も跡を追う様に息絶えた姿と
重なって見えてしまいます。

この佐世子の姿は 小松氏の奥様への思いの様に感じるのは 一読者の幻想
かも知れませんが、戦いの中で負けるかも知れない者達への慎ましやかな愛
情かも知れないと 切なくなります。

ここまでも少しネタバレだったかも知れませんが、この作品と同様の世界観
の作品は幾つか あって、もしかすると その時代の潮流かも知れませんし、
小松氏が影響を与えたものもあったかも知れません。
比較してみるのも 面白いかも知れません。

「宇宙=人」或いは「ブラフマンとアートマン」=「梵我一如」の世界観
「宇宙の外の宇宙」あるいは「神と宇宙」の世界観

1、「百億の昼と千億の夜」 光瀬 龍  1965年(果てしなき~と同年発表) 
2、「暗黒神話」      諸星大二郎 1976年 少年ジャンプ 
3、「チョウたちの時間」  山田 正紀 1979年

他にもテーマが近いものや、問題意識が近い作品も多々あると思いますが、
その辺は賛否が大きく分かれると思いますので、読者の皆様が ご自分に
近づけて こちらの書評等で発表して頂けると嬉しいですね。
私には 思い入れのある作品なので長文になってしまい お恥ずかしい限り
です。

読後に「面白かったぁ」とか、「すっきりした」という作品ではありません。
どちらかというと ハードなSFなのだと思います。
また扱う分野が広範で、物語の後半では少し力業の収斂(タイムマシンの直列
接続)も気になったりもしますけれど、小松左京を読むなら これを読まない
と始まらないと思います。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.228
(5pt)

果てしなき流れの果てに 還る場所は愛する人の傍ら ~小松氏の最高傑作?

この作品は読む人によって 好き嫌いがはっきり分かれる作品の様で
すが、私個人的には 彼の最高傑作だと思っています。
(何度読み返した事か)

なぜ最高傑作と思うかと言いますと、
まず第一に、1965年の時点でこれを書けた先見性。
そして後の小松氏の人生との運命的な重なり。
が理由です。

2020年現在、流石に基本構成の「自由意志」や「宇宙意識?」に強い
疑義が生じていますが、それでも「進化論」や今で言う「AIと自由意志」
等を 同一のパラダイムに落とし込んでいる点は 今なお古さを感じさせ
ないと思います。

星新一氏らとの交友関係等のこぼれ話で ある意味良く読む逸話ですが
小松氏の小説は 奥様を楽しませる事(売れる小説家になる前は特に)を考
えて書かれていたとか。

そして小松氏は八面六臂の活動の末、1995年の阪神淡路大震災では「日本
沈没」の先見性から、関西在住の氏は多くの被害者の方々に触れ、多くのイ
ンタビュー等を受け 震災と対峙した事が一つのきっかけと言われている鬱
を患ったそうです
その姿は刀折れた武士の様で、この物語の一方の主人公である 野々村が我
を喪失しながら 最愛の佐世子を看取り、自身も跡を追う様に息絶えた姿と
重なって見えてしまいます。

この佐世子の姿は 小松氏の奥様への思いの様に感じるのは 一読者の幻想
かも知れませんが、戦いの中で負けるかも知れない者達への慎ましやかな愛
情かも知れないと 切なくなります。

ここまでも少しネタバレだったかも知れませんが、この作品と同様の世界観
の作品は幾つか あって、もしかすると その時代の潮流かも知れませんし、
小松氏が影響を与えたものもあったかも知れません。
比較してみるのも 面白いかも知れません。

「宇宙=人」或いは「ブラフマンとアートマン」=「梵我一如」の世界観
「宇宙の外の宇宙」あるいは「神と宇宙」の世界観

1、「百億の昼と千億の夜」 光瀬 龍  1965年(果てしなき~と同年発表) 
2、「暗黒神話」      諸星大二郎 1976年 少年ジャンプ 
3、「チョウたちの時間」  山田 正紀 1979年

他にもテーマが近いものや、問題意識が近い作品も多々あると思いますが、
その辺は賛否が大きく分かれると思いますので、読者の皆様が ご自分に
近づけて こちらの書評等で発表して頂けると嬉しいですね。
私には 思い入れのある作品なので長文になってしまい お恥ずかしい限り
です。

読後に「面白かったぁ」とか、「すっきりした」という作品ではありません。
どちらかというと ハードなSFなのだと思います。
また扱う分野が広範で、物語の後半では少し力業の収斂(タイムマシンの直列
接続)も気になったりもしますけれど、小松左京を読むなら これを読まない
と始まらないと思います。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.227
(5pt)

果てしなき流れの果てに 還る場所は愛する人の傍ら ~小松氏の最高傑作?

この作品は読む人によって 好き嫌いがはっきり分かれる作品の様で
すが、私個人的には 彼の最高傑作だと思っています。
(何度読み返した事か)

なぜ最高傑作と思うかと言いますと、
まず第一に、1965年の時点でこれを書けた先見性。
そして後の小松氏の人生との運命的な重なり。
が理由です。

2020年現在、流石に基本構成の「自由意志」や「宇宙意識?」に強い
疑義が生じていますが、それでも「進化論」や今で言う「AIと自由意志」
等を 同一のパラダイムに落とし込んでいる点は 今なお古さを感じさせ
ないと思います。

星新一氏らとの交友関係等のこぼれ話で ある意味良く読む逸話ですが
小松氏の小説は 奥様を楽しませる事(売れる小説家になる前は特に)を考
えて書かれていたとか。

そして小松氏は八面六臂の活動の末、1995年の阪神淡路大震災では「日本
沈没」の先見性から、関西在住の氏は多くの被害者の方々に触れ、多くのイ
ンタビュー等を受け 震災と対峙した事が一つのきっかけと言われている鬱
を患ったそうです
その姿は刀折れた武士の様で、この物語の一方の主人公である 野々村が我
を喪失しながら 最愛の佐世子を看取り、自身も跡を追う様に息絶えた姿と
重なって見えてしまいます。

この佐世子の姿は 小松氏の奥様への思いの様に感じるのは 一読者の幻想
かも知れませんが、戦いの中で負けるかも知れない者達への慎ましやかな愛
情かも知れないと 切なくなります。

ここまでも少しネタバレだったかも知れませんが、この作品と同様の世界観
の作品は幾つか あって、もしかすると その時代の潮流かも知れませんし、
小松氏が影響を与えたものもあったかも知れません。
比較してみるのも 面白いかも知れません。

「宇宙=人」或いは「ブラフマンとアートマン」=「梵我一如」の世界観
「宇宙の外の宇宙」あるいは「神と宇宙」の世界観

1、「百億の昼と千億の夜」 光瀬 龍  1965年(果てしなき~と同年発表) 
2、「暗黒神話」      諸星大二郎 1976年 少年ジャンプ 
3、「チョウたちの時間」  山田 正紀 1979年

他にもテーマが近いものや、問題意識が近い作品も多々あると思いますが、
その辺は賛否が大きく分かれると思いますので、読者の皆様が ご自分に
近づけて こちらの書評等で発表して頂けると嬉しいですね。
私には 思い入れのある作品なので長文になってしまい お恥ずかしい限り
です。

読後に「面白かったぁ」とか、「すっきりした」という作品ではありません。
どちらかというと ハードなSFなのだと思います。
また扱う分野が広範で、物語の後半では少し力業の収斂(タイムマシンの直列
接続)も気になったりもしますけれど、小松左京を読むなら これを読まない
と始まらないと思います。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.226
(5pt)

インターステラー?目じゃない

時間とは空間とは?宇宙とは?生命、人間歴史文化とは。
あらゆる概念疑問を統括していくと、科学と宗教は同じものになる。(という私の表現すら陳腐)

そのなんというか、全宇宙の原理、意識(宇宙の成り立ちから太陽が死ぬまでの未来という限られた時間内ではあるが)に触れようとした著者は1965年にこれを書き上げた。

しかも、その全宇宙意識ですら「なにかもっと上の階梯」に動かされているに過ぎない。

一人の人間が、それに触れようとすることで、受けてしまう苦しみは並大抵のものではなかっただろう。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.225
(5pt)

インターステラー?目じゃない

時間とは空間とは?宇宙とは?生命、人間歴史文化とは。
あらゆる概念疑問を統括していくと、科学と宗教は同じものになる。(という私の表現すら陳腐)

そのなんというか、全宇宙の原理、意識(宇宙の成り立ちから太陽が死ぬまでの未来という限られた時間内ではあるが)に触れようとした著者は1965年にこれを書き上げた。

しかも、その全宇宙意識ですら「なにかもっと上の階梯」に動かされているに過ぎない。

一人の人間が、それに触れようとすることで、受けてしまう苦しみは並大抵のものではなかっただろう。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.224
(5pt)

インターステラー?目じゃない

時間とは空間とは?宇宙とは?生命、人間歴史文化とは。
あらゆる概念疑問を統括していくと、科学と宗教は同じものになる。(という私の表現すら陳腐)

そのなんというか、全宇宙の原理、意識(宇宙の成り立ちから太陽が死ぬまでの未来という限られた時間内ではあるが)に触れようとした著者は1965年にこれを書き上げた。

しかも、その全宇宙意識ですら「なにかもっと上の階梯」に動かされているに過ぎない。

一人の人間が、それに触れようとすることで、受けてしまう苦しみは並大抵のものではなかっただろう。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.223
(3pt)

今読んでも手遅れ。この半世紀であらゆる物が変わった。

すでに半世紀以上前の小説ですから如何せん古臭くなるのは仕方ないですが、それがバキバキのSFという事で小説内での未来と今現在の現実との間の齟齬が凄まじく広がっていて違和感が気になって仕方ない。インターネットだのスマホだのがいかに予測不能だったかという事でしょうけど。なんせタッチパネルという物が小説内の時間で数千年後ですら存在しない事になってるんですから。
さらに言うと、超能力やUFOがまだ科学の領域に存在しており古代遺跡にも超科学的妄想を抱けた時代の小説なので当時のそういう世相や雰囲気を知らないとよくわからないって事になる。昔のSF小説でネタになってた超能力もUFOも古代文明もこの半世紀で見事になくなりましたね。今じゃ極々少数の年寄りが気にする程度だ。昔はどれも若者が本気で存在するって思ってたんですね。
ネットもスマホも存在しないうえに超能力だなんだが当たり前になってる世界の話を今読んでもそりゃ理解できないですよ。
ついでにいうと、文章もクドいです。つうか、この半世紀で徐々にではあるけど日本語が変わってきていたんでしょうね。読みにくいったらありゃしない、書いてる事は理解できるんですよ同じ日本語だから。でもね、全然頭に入ってこないというか読んでても情景が浮かばないというか兎にも角にもわかりにくい。明治時代の文章を昭和の時代に読んだような違和感がこれだったと思うけど。内容は理解できるけど文章のリズムが全然違うような違和感が最初から最後まで続く。

内容がわかりにくいって人は「地には平和を」を先に読めばかなりわかりやすくなると思います。あの短編で小松左京が描こうとした事がほぼまんま書かれてるんですから。

日本SF小説における金字塔なんでしょうけど、今読んでも完全に手遅れでギリギリ内容を理解できる程度で発表当時の感動なんかは望むべくもないです。同じ小松左京でも日本アパッチ族は楽しめるんだけどね。内容に普遍性あるかないかの差でしょうが。この小説わからないって人はそっち読みましょう。おもしろいから。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.222
(3pt)

今読んでも手遅れ。この半世紀であらゆる物が変わった。

すでに半世紀以上前の小説ですから如何せん古臭くなるのは仕方ないですが、それがバキバキのSFという事で小説内での未来と今現在の現実との間の齟齬が凄まじく広がっていて違和感が気になって仕方ない。インターネットだのスマホだのがいかに予測不能だったかという事でしょうけど。なんせタッチパネルという物が小説内の時間で数千年後ですら存在しない事になってるんですから。
さらに言うと、超能力やUFOがまだ科学の領域に存在しており古代遺跡にも超科学的妄想を抱けた時代の小説なので当時のそういう世相や雰囲気を知らないとよくわからないって事になる。昔のSF小説でネタになってた超能力もUFOも古代文明もこの半世紀で見事になくなりましたね。今じゃ極々少数の年寄りが気にする程度だ。昔はどれも若者が本気で存在するって思ってたんですね。
ネットもスマホも存在しないうえに超能力だなんだが当たり前になってる世界の話を今読んでもそりゃ理解できないですよ。
ついでにいうと、文章もクドいです。つうか、この半世紀で徐々にではあるけど日本語が変わってきていたんでしょうね。読みにくいったらありゃしない、書いてる事は理解できるんですよ同じ日本語だから。でもね、全然頭に入ってこないというか読んでても情景が浮かばないというか兎にも角にもわかりにくい。明治時代の文章を昭和の時代に読んだような違和感がこれだったと思うけど。内容は理解できるけど文章のリズムが全然違うような違和感が最初から最後まで続く。

内容がわかりにくいって人は「地には平和を」を先に読めばかなりわかりやすくなると思います。あの短編で小松左京が描こうとした事がほぼまんま書かれてるんですから。

日本SF小説における金字塔なんでしょうけど、今読んでも完全に手遅れでギリギリ内容を理解できる程度で発表当時の感動なんかは望むべくもないです。同じ小松左京でも日本アパッチ族は楽しめるんだけどね。内容に普遍性あるかないかの差でしょうが。この小説わからないって人はそっち読みましょう。おもしろいから。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782