果てしなき流れの果てに

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評判

果てしなき流れの果てにの評価:

4.22/5点 レビュー 120件。 B ランク

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平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全341件 261〜280 14/18ページ
No.81
(3pt)

一読の価値あり!

永遠に砂が落ち続ける砂時計が発見された。それも、白亜紀の地層から。なぜそんな時代に想像も
できないものが存在したのか?N大学の理論物理研究所の助手の野々村は、研究所の大泉教授と
その友人の番匠谷教授とともに解明に乗り出す。しかし、彼らに危機が迫っていた・・・。

人類が存在しない時代にその砂時計はあった。永遠に砂が落ち続けるという、常識では考えられない
砂時計。それがなぜ白亜紀に存在していたのかという謎の答えは、実に壮大なドラマの中にあった!
時間を超越し、過去も未来も、今まで私が認識していたのとはまったく違う概念の中にある。過ぎて
しまった時間の中にあるものさえ、確定的ではないのだ。過去があって未来がある。この作品では
逆も言える。未来があるから、流動的な過去がある。いったい確かなものはどこにあるのか?いや、
そんなものは存在しないのかもしれない。この作品は1960年代に出版されたが、今まで色あせる
ことなく存在する。難解だが、スケールの大きな一読の価値のある作品だと思う。
最後に。どんなに人類の科学が発達しても、最後に残るのは「愛」なのではないだろうか。ラストの
描写に、作者の想いが強くこめられているのを感じた。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.80
(4pt)

超越

最初の方は割かし読み易いが、全体を通して漢字を余り使わない文体で構成されている為、
慣れてくるまでは読み進めるのが少し大変だと思います。
しかし、壮大なスケールです。ここまで踏み込める想像力は凄いと思います。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.79
(4pt)

超越

最初の方は割かし読み易いが、全体を通して漢字を余り使わない文体で構成されている為、
慣れてくるまでは読み進めるのが少し大変だと思います。
しかし、壮大なスケールです。ここまで踏み込める想像力は凄いと思います。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.78
(4pt)

超越

最初の方は割かし読み易いが、全体を通して漢字を余り使わない文体で構成されている為、
慣れてくるまでは読み進めるのが少し大変だと思います。
しかし、壮大なスケールです。ここまで踏み込める想像力は凄いと思います。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.77
(5pt)

これはもはや神の領域

人間の世界を超えた奥の院にある世界を体験できる凄まじい作品。小松左京以外の人には書けないだろう。千年残したい名作。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.76
(5pt)

これはもはや神の領域

人間の世界を超えた奥の院にある世界を体験できる凄まじい作品。小松左京以外の人には書けないだろう。千年残したい名作。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.75
(5pt)

これはもはや神の領域

人間の世界を超えた奥の院にある世界を体験できる凄まじい作品。小松左京以外の人には書けないだろう。千年残したい名作。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.74
(3pt)

前半は好きです。

前半部分は非常に面白いんですが、後半は難解かつかなり辻褄が合わなくなってきてしまうので微妙かな〜という感じでした。

SF作家さんの挙げる名作SFランキングみたいなものに必ずランクインする作品だとのことですが、
正直そこまで面白い作品ではないという印象です。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.73
(3pt)

前半は好きです。

前半部分は非常に面白いんですが、後半は難解かつかなり辻褄が合わなくなってきてしまうので微妙かな〜という感じでした。

SF作家さんの挙げる名作SFランキングみたいなものに必ずランクインする作品だとのことですが、
正直そこまで面白い作品ではないという印象です。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.72
(3pt)

前半は好きです。

前半部分は非常に面白いんですが、後半は難解かつかなり辻褄が合わなくなってきてしまうので微妙かな〜という感じでした。

SF作家さんの挙げる名作SFランキングみたいなものに必ずランクインする作品だとのことですが、
正直そこまで面白い作品ではないという印象です。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.71
(4pt)

小松先生 死なないで。

これを読むのは2度目。最初に単行本として出た1966年に読んでいる。44年ぶりか。
その前年SFマガジンに連載中、後半の数章には目を通していたはず。その時の自らの驚愕ぶり
ぶっとびぶりが、強烈な印象として長く記憶にとどまっていた。中3から高1の頃だから、理解でき
てないことも多かったはず。いつか再読しようと思っていたのだが。大学生の時に読めばよかった。

今度読み返してみて内容のほぼ80%は覚えてなかった。でも、鮮烈で衝撃的な、精神をひっくり返して
攪拌されるがごとき圧倒的な読書体験のようなものは望むべくもなかった。

初出の後書きで左京氏は、今回は準備不足であった、さらにスケールアップした続編を必ず
書く、と決意を述べており、私は何年もそれを心待ちにしながら、著書は確実にフォローし続けていたのだが。

しかし時を経て左京氏は「日本沈没」を書き、大ベストセラーとなり、さらに映画化など、メジャーな文化人
になりおおせたが、その後も私が待つ書物はついに現れることはなかった。

日本沈没のほうこそ、続編が刊行されている。しかし本人は執筆の労に堪えない状態であるので、プロジェクト
チームを作り、そこで纏め上げられた構想を別のライター(谷甲州氏)が執筆するという、かなり異例
の制作背景があるようだ。ちっとも話題にも上らなかったようだし、私も読んでないし、読む気もない。

小松先生、まだご存命のようなので、その法外なる頭脳がいかれちまう前に、また代筆を起ててもいいので、
果てしなき流れの果ての果てを、そのまた果ての、衝撃と興奮を待っています。
と、書いた少しのちに小松先生は亡くなられてしまった。合掌。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.70
(4pt)

小松先生 死なないで。

これを読むのは2度目。最初に単行本として出た1966年に読んでいる。44年ぶりか。
その前年SFマガジンに連載中、後半の数章には目を通していたはず。その時の自らの驚愕ぶり
ぶっとびぶりが、強烈な印象として長く記憶にとどまっていた。中3から高1の頃だから、理解でき
てないことも多かったはず。いつか再読しようと思っていたのだが。大学生の時に読めばよかった。

今度読み返してみて内容のほぼ80%は覚えてなかった。でも、鮮烈で衝撃的な、精神をひっくり返して
攪拌されるがごとき圧倒的な読書体験のようなものは望むべくもなかった。

初出の後書きで左京氏は、今回は準備不足であった、さらにスケールアップした続編を必ず
書く、と決意を述べており、私は何年もそれを心待ちにしながら、著書は確実にフォローし続けていたのだが。

しかし時を経て左京氏は「日本沈没」を書き、大ベストセラーとなり、さらに映画化など、メジャーな文化人
になりおおせたが、その後も私が待つ書物はついに現れることはなかった。

日本沈没のほうこそ、続編が刊行されている。しかし本人は執筆の労に堪えない状態であるので、プロジェクト
チームを作り、そこで纏め上げられた構想を別のライター(谷甲州氏)が執筆するという、かなり異例
の制作背景があるようだ。ちっとも話題にも上らなかったようだし、私も読んでないし、読む気もない。

小松先生、まだご存命のようなので、その法外なる頭脳がいかれちまう前に、また代筆を起ててもいいので、
果てしなき流れの果ての果てを、そのまた果ての、衝撃と興奮を待っています。
と、書いた少しのちに小松先生は亡くなられてしまった。合掌。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.69
(4pt)

小松先生 死なないで。

これを読むのは2度目。最初に単行本として出た1966年に読んでいる。44年ぶりか。
その前年SFマガジンに連載中、後半の数章には目を通していたはず。その時の自らの驚愕ぶり
ぶっとびぶりが、強烈な印象として長く記憶にとどまっていた。中3から高1の頃だから、理解でき
てないことも多かったはず。いつか再読しようと思っていたのだが。大学生の時に読めばよかった。

今度読み返してみて内容のほぼ80%は覚えてなかった。でも、鮮烈で衝撃的な、精神をひっくり返して
攪拌されるがごとき圧倒的な読書体験のようなものは望むべくもなかった。

初出の後書きで左京氏は、今回は準備不足であった、さらにスケールアップした続編を必ず
書く、と決意を述べており、私は何年もそれを心待ちにしながら、著書は確実にフォローし続けていたのだが。

しかし時を経て左京氏は「日本沈没」を書き、大ベストセラーとなり、さらに映画化など、メジャーな文化人
になりおおせたが、その後も私が待つ書物はついに現れることはなかった。

日本沈没のほうこそ、続編が刊行されている。しかし本人は執筆の労に堪えない状態であるので、プロジェクト
チームを作り、そこで纏め上げられた構想を別のライター(谷甲州氏)が執筆するという、かなり異例
の制作背景があるようだ。ちっとも話題にも上らなかったようだし、私も読んでないし、読む気もない。

小松先生、まだご存命のようなので、その法外なる頭脳がいかれちまう前に、また代筆を起ててもいいので、
果てしなき流れの果ての果てを、そのまた果ての、衝撃と興奮を待っています。
と、書いた少しのちに小松先生は亡くなられてしまった。合掌。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.68
(5pt)

宇宙とは何か、人間とは何か。若き小松左京、渾身の大傑作!

宇宙とは何か。人間とは何か。壮大なストーリーと該博な科学的知識に、ただただ、圧倒される。優れたSFは現代文学の代表作たり得ることを、実作を以って示した傑作!本好きとして、否、日本人として、否……「人類」として必読の書だ!
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.67
(5pt)

宇宙とは何か、人間とは何か。若き小松左京、渾身の大傑作!

宇宙とは何か。人間とは何か。壮大なストーリーと該博な科学的知識に、ただただ、圧倒される。優れたSFは現代文学の代表作たり得ることを、実作を以って示した傑作!本好きとして、否、日本人として、否……「人類」として必読の書だ!
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.66
(5pt)

宇宙とは何か、人間とは何か。若き小松左京、渾身の大傑作!

宇宙とは何か。人間とは何か。壮大なストーリーと該博な科学的知識に、ただただ、圧倒される。優れたSFは現代文学の代表作たり得ることを、実作を以って示した傑作!本好きとして、否、日本人として、否……「人類」として必読の書だ!
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.65
(5pt)

SF小説の名作!

本書を読み終えたら、是非とも初版を調べて見て頂きたい。
古い作品であることに驚くであろう。
しかし、内容はびっくりするほど新鮮で、最近の作品かと思うくらいである。
多くの要素がたっぷり組み込まれている。
一つの砂時計から話が始まるが、テンポがある展開が、読んでいて心地よく、本を手放せない。
この傑作は是非と読んで頂きたい。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E
No.64
(5pt)

SF小説の名作!

本書を読み終えたら、是非とも初版を調べて見て頂きたい。
古い作品であることに驚くであろう。
しかし、内容はびっくりするほど新鮮で、最近の作品かと思うくらいである。
多くの要素がたっぷり組み込まれている。
一つの砂時計から話が始まるが、テンポがある展開が、読んでいて心地よく、本を手放せない。
この傑作は是非と読んで頂きたい。
新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33) Amazon書評・レビュー: 新装版 果しなき流れの果に (ハルキ文庫 こ 1-33)より
4758441782
No.63
(5pt)

SF小説の名作!

本書を読み終えたら、是非とも初版を調べて見て頂きたい。
古い作品であることに驚くであろう。
しかし、内容はびっくりするほど新鮮で、最近の作品かと思うくらいである。
多くの要素がたっぷり組み込まれている。
一つの砂時計から話が始まるが、テンポがある展開が、読んでいて心地よく、本を手放せない。
この傑作は是非と読んで頂きたい。
果しなき流れの果に (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (ハルキ文庫)より
489456369X
No.62
(5pt)

壮大なイマジネーション

時間ものSF。
ひとことで言えばそう言える。
しかし、このイマジネーションの大きさはどうだ!
こんな作品は若いときしか書けまい。

著者ももういい年齢になってしまった。
「日本沈没」からも40年近くが経とうとしている。
この作品が書かれた当時、科学の概念がどの程度だったのか、未来の展望がどのようだったのか、詳しくは知らない。
しかし、タイム・マシンの実現化は、確実に夢の中にあった。
現在では夢さえも見られない。
そんな時代だったからこそ、本作のイメージを著者が描くことができたのかも知れない。

「人類の進歩と調和」は夢と消えた。
著者の思い描いた未来に、我々は立っていないのかもしれない。
だからこそ、本作を今読む意味があると思う。

個人的には、最後に老人ふたりが静かに余生を送るところが好きだ。
彼女のそばに彼はいたのだろうか。
一生のうち、ピンポイントにでも彼は彼女を見に現れたのだろうか。
彼女の一生を思うと、読んでいて涙が浮かんでくる。

光瀬「百億の昼と〜」と並び称される作品である。
質・量ともに甲乙つけがたいが、私はこっちが好きだ。
広瀬「マイナス・ゼロ」を読んだときにも同じような感動を覚えた。
時間というものは、なぜか郷愁をさそうものだ。
おそらく、実際には二度と帰ってこないものだからであろう。
我々は、過去は振り返ることしかできないのであるから。
果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ) Amazon書評・レビュー: 果しなき流れの果に (1966年) (日本SFシリーズ)より
B000JA9Y9E