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仮面山荘殺人事件
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仮面山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全182件 121~140 7/10ページ
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スカッと騙された。 相変わらず読みやすく、続きが気になる展開。 もう3回読み直してるけど、飽きも来ない! | ||||
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読み進めていくほどに面白く、引きこまれていくような内容だったので一気に読みましたが いくらなんでもあのオチはないでしょ・・・ 騙されたことは構わないけど(そう書いてあるし) 「スカッと騙されてみませんか」ってフレーズはどうなんだろ 後味が悪すぎてガッカリというか憂鬱な気分になっただけでした | ||||
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東野圭吾氏の作品はレベルが高いので「驚かされて当然」という感がありますが、こちらもそういう一作です。設定はより有名な「レイクサイド」あたりと似ていますが、それは最初の印象のみで、最後に行くにつれ違ってきます。 本当に上手な作家さんだなあと思います。560円で手軽に読めますし、おすすめです。 | ||||
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特に予備知識はなく読み始めたので最後の結末は衝撃的でした。 叙述トリックの真骨頂、といった作品です。 ただ途中銀行強盗と仲が良すぎたり、 自分たちの置かれている状況に反した緊張感のない会話が繰り広げられたりと、 違和感を感じる部分がなかったとはいえない。 何か裏があるのだろうな…という雰囲気は十分感じとれてしまった。 それでもやっぱり面白いです。 あと個人的には、解説者がこの手の叙述トリックを 東野圭吾に先取りされたと憤慨している様が 大人げなさすぎて非常に滑稽だった。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は好きなので、いくつかを読んでいますが私は今のところこれが最も好きです。 どんなトリックを使ったものだろうと読み進めていき、最後には「あっ!!」っとなりました。 あとから考えてみると全体的に少し出来すぎており、まあ小説だからな…という部分はありましたが、それでも十分面白かったです。 そこまで長編ではないので結構サクッと読めた点も私にとっては良かったです。 以下、若干のネタバレ 冒頭の兄の発言である。「役者が揃った」という伏線は見事だと思いました。 | ||||
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東野圭吾の作品をあまりの人気で敬遠していましたが、 その封印を解く作品がこれでした。 おかげで最近になって手紙、秘密、宿命と初期の名作を読みました。 でもこの作品がきっかけになった事自体よりも その内容に時代も感じさせる良さがありました。 気軽に読み進めると100%楽しめます。 どんでん返しというと期待し過ぎます。 ただ確実に驚くラストが待っています。 こういう内容って最近では書く人は少ないと思います。 という意味も含めて5つです。 | ||||
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登場人物の関係は途中で予想できました。でもあと半分はだまされましたね。最後の台詞がなんとも空しかったですね。 | ||||
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タイトルどおり、赤川次郎がアガサクリスティーの作品を翻訳をしたらこんな感じになるのではないかという本です。 東野圭吾という作家が器用なことはよくわかりましたが、オリジナリティはありません。 立て籠もり犯が人質を自由に歩き回らせているところからしてまったくリアリティがなく、オチは見え見えでした。 最初の事件の犯人(?)も殺意があったとはとても認められず、「復讐」と呼ぶには若干無理がありました。 スカッとだまされる方はいるかもしれませんが、読後にすっきりはしない作品ですね。 | ||||
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仮面のかかっている山荘に親族が集まる。 婚約者を失った青年。 どう考えても怪しい。 なのに,どういう犯罪に手を染めているのかが思い当たらなかった。 集まった人びとの,誰がどういう役割か、 不明確なところが多い。 分かっていたのは,復讐ということだけ。 その後起きた殺人事件と思われるものは, だいどんでんがえしに合う。 本格推理小説にふさわしい作品。 解説で折原一が,嫌いな作品だという気持ちが分かる。 また1つ、先を越されてしまった。 | ||||
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まんまと騙されました。五章の謎解きを信じた私は最後でほんとに驚きました。 悪意と似ているので悪意が好きな人は気に入ると思います。 | ||||
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結論の落としどころが全く予想だに出来なかったです。 どうやって工作したかを最後に種明かしをするのですが、その込み入って緻密な事! 一人一人の人物の個性や性質がとても的確に描かれています。 製薬会社の社長の別荘に集まった親族や元婚約者らに突然おこる事件がきっかけなのですが、その事件が徐々に、過去の重大で実は極めて悲惨な出来事を解明する事となる。 そのシンクロも素晴らしいし、過去の出来事から、人間の本心が徐々に姿を現すのには、実はぞっとするものが有る。 逆に東野氏の小説はここまで緻密に多くの登場人物を的確に正確に扱い発言させそして迫真の物語にしているのかと思うと息をのみました。 ストーリーとしては単純な部分が有るのかもしれないけれど、トリックに次ぐトリックで読者を失望させる隙をつくらせない。 小説を読んだけれど、場面描写がcoolなので、同時に映像化されたものも見た気さえもしました。 | ||||
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8人が訪れた山荘で起こる殺人事件。動機も過去の事件がベースになっていそう。 少し変わっているのは、強盗が居座った中で殺人事件が起こるということだが、それを除けば よくある設定であり、何の目新しさもなし。誰が犯人かは分からないが、別に誰が犯人でも、 そんなに驚く展開にはでならないだろう・・・・ と思って最後まで読み進めると・・・ いやー、やられました。全く予想外の結末でした。脱帽です。読んでる途中、なんとなく感じてた設定の不自然さも全て納得です。文句のつけようがありません。通常は推理小説は読み返したいとは思わないものですが、この小説はすぐにもう一度読み返したくなりました。 | ||||
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有名な東野圭吾の作品を初めて読んでみた まず読んでいて気になったのが山荘に侵入してきた銀行強盗が暇だとはいえ のんきにパズルを楽しんでいる点が不自然である あとは復讐するためにここまでややこしい手段をとる人が本当にいるのかと いう点も多少無理があるように感じられた どっちが先かわからないが昔内容が似ている洋画を見たこともあったので 読み終わった後の印象は薄かった 20年以上も前の作品であるため携帯電話などは登場しないが不思議と古臭さ を感じさせない面白さがある 最後は予想を悪い意味で裏切られた感じがして個人的には後味が悪かった | ||||
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東野作品3作品目 しくしく…皆さん騙されて幸せですね… 帯のあなたもすかっと騙されてみませんか? に 騙されました… 少々ネタバレですが アガサクリスティーのオリエント急行とアクロイド殺人事件を読んだことがある読者なら全く騙されません。たして2で割った内容です。 ここで書くのもなんですがやはりクリスティーは偉大だったんですね… 私はあの警察の登場でいよいよ確信しました これはお芝居だって… ひとつだけ予想できなかったのは 主人公の妻になる方が 実は○○したこと… でもかなり理不尽 普通そこまでするのかな? 話し合いませんかね? 少々無理やりな感じだったので星ひとつ! この小説に安易に騙される方は、アガサクリスティーを読んで勉強して下さい。しかしこれからも負けずに東野作品読み続けます! | ||||
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ある人物をかなり信頼していただけに、最後の展開は見事に衝撃的で、ショックが大きく、しばらく凹んで呆然としてしまいました。「ある閉ざされた山荘で」と、なんとなく少し同じ感じもしましたが、とても面白かったです。 | ||||
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こいつは断然、面白い。こんな書き方(決着のつけ方)は、東野作品の中でも、この1作だけ。私は、東野作品は、2011.3.5の時点で、本になったものはもちろん(「麒麟の翼」まで)、これから本になる「真夏の方程式」も「マスカレード・ホテル」も、さまざまな雑誌等に掲載され本になっていないエッセイ、インタビュー、対談、未完の小説など、すべてを読み切ったうえで、これを書いています。東野圭吾に、ハズレはないってことを、強調しておきたいと思います。 | ||||
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「流星の絆」や「ガリレオシリーズ」から東野作品に入った私。まあいわゆるミーハーなわけです。そんな自分に読書好きの友人が薦めてくれたのがこの作品。コピーの書かれた帯もそのままに貸してくれました。感想は、「面白い」の一言。意外な展開に次ぐ展開、しっかり練られた叙述トリック。ホントに面白いです。後半から特に。ほんのかすかですが、ホロリとくるシーンもありますし。しかし読み終わってみれば、帯いらなかったなあ、と思い始めました。あのコピーを最初に目にしてしまったため、ある程度構えて読み進めてしまいますし、ラストの驚きが半減した感がぬぐえません。直接的なことが書かれてるわけではないんですが。。うーん残念。これから読んでみようという方は、帯は捨てちゃっていいと思います。なぜ映像化されないのか、と思ってしまうくらい良くできた作品で、とにかくオススメです! | ||||
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叙述トリックというか、そういうものを好かない人にはそもそも合っていないと思います。爽快な読後感という解説もついていましたが全くそんなこともなく。犯人がどうしようもなく卑劣という読後感しか得られませんでした。「ある閉ざされた」と同じような印象でした。最後ががっかりというか。途中までは本当に緊迫感溢れ、おもしろいのは両方の作品に共通しているのですが。 | ||||
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読後に一言… 「あ〜やられた〜〜〜っ!!」 私はまんまと、帯どおりに「スカッと騙されました」(笑) 作品の最後に、ある人物がこの山荘を寂しく去って行くのですが、何だか真相を予想できなかった自分が、東野圭吾に騙されて読み終わって寂しく去って行く…そんな感じになるくらいまんまと騙されて読み終わった・・・クソっ!!みたいな感じでした。 推理小説歴30年以上ですが、ここまでスカッと爽快に騙されたのは初めてです。数百円で、これだけ読後の爽快感が味わえるのはとてもお得です!! 仮面山荘の、『仮面』の真意とは・・・是非、おススメですっ!! | ||||
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スカッと騙されてみませんか・・みたいな事が帯に書かれていて期待させられたうえ、その書店の東野圭吾人気ランキングで1位の作品だったので購入。結果的には、全くスカッと騙される感じではなかった。これまでも同様の内容の小説やドラマなどはありましたので、途中で「この展開くるかな」と思ったのが、そのまま来てしまったというのが印象です。まあ、読みやすいというメリットはあるものの、これが何故1位なのか分かりません。『時生』や『秘密』などをはじめ、東野圭吾には素晴らしい作品が沢山あると思いますが・・。 | ||||
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