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仮面山荘殺人事件
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仮面山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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最後の最後に、なんだよ、話が違うよと。そういう結末になるなら、あれと、これと、それは事前に読者に知らせておかないとダメでしょ。 東野さんでも、こういうことをするのかとある意味驚いた。 | ||||
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amazon商品紹介より以下、 8人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。 外部との連絡を断たれた8人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。 恐怖と緊張が高まる中、ついに1人が殺される。 だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。 7人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった……。 * いつ殺されるんだ?(笑)と、やっと物語が動き出す。 第四幕からですが(150ページ位から)、それまでは強盗と監禁でじりじり。 『この作品は驚きと心に一粒の切なさを与えてくれる』と表紙にありまして、ほうほう、どんでん返しとキュンを期待してましたが・・ ダメじゃこりゃ! 薄々と、犯人は「もしや・・でもまさかね~」と読み進めていくとあ~あ、正直ガッカリ・・なので辛い評となりました。 まとまってて技術的なそこは高評価なのですが、堂々と正攻法できて頂きたかったのですね、素直に誰かが犯人だったと。 表紙が違ったのですが、内容は1990年頃のものですけど、2021年に発行されたものは表紙の子が「誰?」ってなりました。 ちょっと感情移入ができんかったなー。リアリティがない、名探偵コ〇ンのような感覚でエンタメで楽しめばいいのかと。 多分どっかで見たんでしょう、とも思われます。 つくづく、推理ものって考えるのが難しいよね~とも、思います。 | ||||
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伏線やらトリックやらあるのだが…最後の種明かしが無茶で、どうにもすっきりしない | ||||
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思いついたアイデアを披露したかっただけの駄作ですね。 同じく東野圭吾作品の「ある閉ざされた雪の山荘で」を先に読んでいたこともあって、なんの斬新さも驚きもやられた感もありませんでした。 | ||||
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だらだらと状況説明が続く。ひたすら長く。 「そんなわけねーだろ」と、つっこみ所まんさい。 時間を返してください。 | ||||
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面白い台本。 台本通り物語が進んだものですね。 この方は過大評価されすぎている。 | ||||
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なにもかも筋書き通り。 途中まで、面白く読めていたのに、ラストのネタばらしでがっかり。 正直『え、えぇ~?』って思いました。 タイトルにある『仮面』の存在もすっかり忘れてたんですが、最後に『あぁ…』という程度。 面白い小説が読みたいと思い、検索したらヒットしたこちらの作品。有名な方が書いてるようだったので、期待して読みましたが、私には合わなかったようです。残念。 同じ著者の『ある閉ざされた雪の山荘で』も気になっていましたが…低評価の方のレビューの『ラストがいまいち』に、手を出すのをためらいます… | ||||
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ほぼ半分、最も先の楽しみな登場人物が殺されてしまったところで、読み続ける気がしなくなりました。東野圭吾でこれだけ「はずれ」は初めてだなと感じながら、なぜ?と思った瞬間に設定と犯人がわかってしまって…それが裏切られることを期待して残りを読みましたが、最後の最後での感想は「やっぱり…」しかありませんでした。書店の平積みで買ったのでまだ新しい作品かと思って読み始めましたが、古かったですね。文章は読みやすいのですが、ミステリーとして東野圭吾は新しい方が良いようです。 | ||||
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騙された!という衝撃よりも、なんじゃそりゃな感じの駄作。 時々この作品を『叙述トリック』として紹介している方がいらっしゃいますが、これは違います。実写も問題なくできますし。 | ||||
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東野圭吾2冊めなんですが、作者が考えたアイディアを 実現するために人物の内面やリアリティをぶん投げる 作品が続いてます。短編集の一発ネタならまだよかったん ですが。 序盤から嫌な予感があって、それだけはやめてくれと 思ってましたが、案の定あの技を使ってきました。誘導が上手い なら評価できたんですが、この手のトリックのやり方と してはかなりひどいように思います。この手のトリックは 読者にフェアに情報を与えつつも見事に騙すからすごい のであって、作者の都合で一方的に隠してしまったら ただの意地の悪いファンタジーになってしまいます。 情報を出しつつも読者に悟らせないような地の文が 書けなかったんでしょうか。 真相もクソみたいな話で読後感最悪でした。何冊か 読んできた推理小説の中ではワーストです。前評判で あさっておいた本棚の東野本をどうしたもんかと検討中です。 | ||||
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読後感は…雪絵が最後の最後言ったセリフで胸が悪くなったな、という感じ。 どこまでがお芝居だったのか知らないけど、雪絵が主人公にさりげなく秋波を送ってたのは事実なんじゃないの?違ったとしても、結婚を間近に控えた…実質既婚者と変わらない立場の異性と二人きりで会って、バレンタインのチョコレートを渡すとか、口では直接的なこといってなくても勘違いされて当たり前の行為だよね?実際それが引き金になったわけだし。 それで最後居心地悪そうにしてるならともかく、どうどう被害者ぶって「大事にしてって言ったのに」はどうかと思う。 朋美に関しても、みんな口を揃えて「恨みなんて買うはずない!いい子!」言ってるけど、事故らなきゃ前の車煽るようなヤツだぞ…?そこに性格が現れてる気がして、素直に同調できなかった。 | ||||
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実にくだらない。無理やりつじつまを合わせただけの雑なストーリー。読むのは時間の無駄。 | ||||
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まず先に言っておく。 これを「まんまとやられた」「大どんでん返し」とお勧めする人に非常に腹立たしさを感じる。 なぜなら、分かりやすい形で違和感があちこちに散りばめられているので、ミステリー好きなら中盤すぎた辺りで簡単に気づいてしまうだろう。 私は知人に同じような謳い文句で勧められてしまった被害者である。 私の場合は早い段階で解けてしまった作品の評価は、キャラや物語の魅力がない限り大きく下がってしまう。 キャラの魅力も終盤のやり取りをみて「なんだそりゃあ」と全く感情移入できなかったので、やはり評価も上がることはなかった。 ただ、「大どんでん返し」等の謳い文句を聞かなければ、もしかしたら正解の推理が上位候補に来てなかった可能性もあるので☆2とする。 なんの予備知識もなく出会っていれば変わっていたかもしれないという期待である。 | ||||
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どんでん返しを狙ったミステリだが、果たして成功しているかというと怪しいところである。 「犯人」についても序盤の言い回しの歯切れの悪さから、なんとなくそうではないかと疑ってしまうし、 強盗が侵入してから事件が起こるまでの展開も腑に落ちない所が多い。 なぜ事件が起きたか、というホワイダニットは少し面白いと思うが・・・ どこかありきたりな真相と不自然な舞台が、なんともチグハグで残念な印象。 | ||||
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何も考えないで文字を追うだけなら面白いかもしれないが、 「犯人は誰か」「どうやったか」などを考えながら読むには、非常に虚しく腹立たしい。 動機の適当さ、手口の稚拙さ、重要情報の後出し こんな作品をミステリ物とは呼びたくない | ||||
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何故か3分の1を読んだところで結末が予想できたので、期待していただけにがっかりでした | ||||
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ネタバレ含みます。 読み終えた感想は、うーんという感じです。 気になったのは最後のシーン。 首を絞め殺そうとしていて、皆が二階から見ている所です。 首を絞ていますが、もしかしたら何かで頭を殴っていたかもしれない。 その場合、あまりに危険すぎる賭けではないでしょうか。 ナイフを持ってないとも限らない。 そう考えると…うーん…。 危険すぎる。 犯人も予想通りでした。 | ||||
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他の方も書かれていますが、所謂夢オチと同じです。 騙されたというより全部無理矢理ひっくり返しただけのように思いました。 オチ以外はそれなりに楽しめたのですが、結末が命のミステリーでこれは受け入れられません。 どんなストーリーでも結末を夢オチにしてしまえば誰も予想つきません。 騙されたとは思いませんでした。 | ||||
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ラストまで一気にワクワク読めます。 そしてオチも「そうだったのか!!!」と驚けます。 驚けますけど、悪い意味で読み手も騙す手法で、時間が経つとだんだんモヤモヤしてきます。 気持ちの整理ができないです。 途中まで楽しませていただいてありがとうみたいな感じです。 | ||||
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いくら小説の世界とはいえ、いろんな状況設定が、まるでなっていない。 別荘地帯に銃を持った凶悪犯が逃げ込んだというのなら、機動隊をを動員して山狩りをして、警察犬も動員して行方を追うはず。警官二人が、思い出したようにパトロールするだけとは、常識では考えられないし、マスコミも大挙して押しかけてくるはず。 押し入った強盗犯が、「無人のはずの別荘に、8人もの滞在客がいて、思惑が外れた」、とあるが、別荘の表に車が複数台駐車しているのを見たら、中に人が居るか居ないか、すぐにわかるはず。 社長の別荘なのに、ロビーにも各部屋にも、テレビが1台もない。「銀行強盗があった」という証言は、パトロールの警官の証言だけって、設定がお粗末過ぎない? 強盗犯が、「銀行から3億円強奪した」と言っているのに、そんなカネはどこにも見当たらない。 静養のために別荘に集まったはずなのに、のっけから、「あの交通事故は殺人だ!」みたいな話になるって、すぐにおかしい!とピンとくるはず! さらに押し入った強盗までが、その話を盛んに振ってくるって、胸に一物持っている被疑者なら、ちょっと考えれば、変だと気がつくはず。映像会社の社長をしていて、世間の空気を読むのに長けているはずなのに、胡散くさい状況設定にまったく気が付かないなんて、間が抜けている。 小説を少し読んだだけで、「こういう筋書きかな?」と思ったことが、そんのまんま的中してしまった。「容疑者Xの献身と並ぶ本格ミステリーの傑作」とあるが、ウソでしょう! | ||||
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