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仮面山荘殺人事件
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仮面山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全112件 1~20 1/6ページ
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流石東野圭吾良くできてます。 | ||||
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いかにもケレン味タップリの設定で、何だこれ、突っ込み所だらけだな、と思いながら読み進めた。しかし真相が明らかになると、なるほど、と納得し、見事な大技が決まって楽しかった。 これ如何にも叙述トリックみたいだが違う。そのように思わせる、東野圭吾さんの書き方が巧みなのだと思う。ただし、叙述トlリックでないにせよ、この犯人はアンフェアだと判断されても仕方ない。その点だけは気になるので、満点評価とはしない。 | ||||
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タイトルがおもしろそうなので購入しました 素早く対応していただきありがとうございます。 | ||||
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安定の東野圭吾作品。 面白かったです。 | ||||
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どうも自分は東野圭吾とは相性が悪い。叙述トリック系の作品を中心にネット等でお勧めされている作品を読んだが、イマイチ楽しめない。 しかし本作品は初めて最初から最後まで楽しんで読むことが出来た。なので星四つ。 然しながら読後の余韻は薄い。アラが多過ぎるのだ。 主人公の高之と、亡くなった婚約者朋美が知り合ったきっかけは、朋美が高之の運転する車の後ろにつき、煽り運転の様に車間距離を詰めた際に、高之が障害物を避けようとブレーキを踏んだ結果、朋美の車が高之の車に追突した事からだった。 でも、本筋にこのエピソードは特に必要ではない。朋美が車の運転をすると言うエピソードがあれば、知り合ったきっかけはこれで無くても良い。 ハンドルを握ると性格が変わると言われる人が多いのは理解している。でも、朋美にその様な性格を持たせる必然性が、本筋には一切不要なのだ。 単純に朋美は車の運転を日常的にしていて、どちらかと言うと慎重な運転をするタイプというだけで、本物語は十分に進めることが出来る。 むしろ、この様な余計な設定をせず、物語の本筋に重要な、朋美の母である厚子が芝居好きなどのエピソードの方が、より必要だと思う。 山荘の設備もそう。いくら山荘とはいえTVぐらいは置いてあるだろう。TVを観れば本当に銀行強盗が起こったかどうかわかるし、逆に地の文でさりげなくTVが無い事を仄めかす事も必要だろう。 元々本書は、叙述トリックの傑作というネットか何かで紹介されていたので読むことにしたが、どう考えても叙述トリックでは無い。そこは残念だった。 しかも、著者にあっさりと騙される事を自分は好むが、本作品ではかなり早い段階で ”犯人” がわかってしまった。それも残念だった。 本書は1990年に初出。1995年に講談社文庫から文庫版として出版され、自分が読んだのは2017年発行の第80刷。恐ろしいほど息の長い作品だ。 | ||||
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一気に読めました。おもしろかったです。 | ||||
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これはこれは…さすが東野圭吾!詳しくは書けません。読んでみてください! | ||||
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この本を読んでる方は東野圭吾作品を読んだ事がある人が多いと思います。 自分はこの作品が初の東野圭吾でした。 そもそも本は好きでも、小説を読むのが凄く苦手で買って満足してしまうタイプでした。 ただ長めの休暇を貰ったので、この機会に少しでも表現力?国語力?を鍛えようと重い腰をあげて読んでみました。 すると2日で読み終えることが出来ました。 小説って面白いを初めて実感しました。 ここから本題ですけど、いくつか内容に疑問もありました。 まぁここを突っ込んだら小説にならないんで仕方ないですが、 煽られて追突されて、追突されたのに頻繁に見舞いに行ってそのまま婚約の流れは不自然…。 朋美は穏やか性格のイメージで通ってるけど、煽り運転するやつがそんなはずない。。 雪絵も雪絵で、結婚を控えている高之に接近してアピールはどうなのか…。ある意味、真犯人だ。 それとも雪絵の気持ちも仮面だった? | ||||
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全体としてはつまらない作品ではありません。面白い作品だと思います。 しかし何点か気になったところはありました。 最終章に向けての手の込んだトリックに関しては、東野圭吾ファンでも好みが分かれるかと思います。 私はまあ嫌いではないかもしれません。驚いたというより、笑ってしまいましたが。 これから読む方は、この作品に関してはあまり予備知識を仕入れるとつまらなくなるので、頭から素直に読むことをお勧めします。 それより私が気になったのは、森崎朋美の事故死の原因を作った人物についてです。この立場・立ち位置の人物が犯人なのがありだとは思いませんでした。 この人物の件があるせいで、最終章でのどんでん返しが必要になったとも言えると思いますが、私はちょっと推理小説として反則気味にも感じてしまいました。 まあこれから東野作品を読むときは、これがありなのだと忘れないで読むことにします。 | ||||
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古い作品のようですがなかなか楽しめました。 ネタは中盤でわかってしまいましたが過去の真相についてはなるほどと思いました。 すごい!とはなりませんので★4(3.5くらい?)にさせていただきました。 | ||||
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最後まで読んで非常に面白かった。 古い作品ではあるが、舞台設定など含めて特に気にならず、サクサク読めた。東野圭吾好きならオススメ。 (トリックがメインなのて、最近の作品とは少しし趣向が違うかも) | ||||
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新本格のようなトリックが用いられたいくつかの初期の東野圭吾の作品の一つ。 好みなのでトップクラスに好きな作品だが、 設定の難し過ぎない(作者の健気な努力が覗える)パズラー要素が読者にも犯人が判るのではないか、 という期待を抱かせてくれるし、クローズドサークルにいるという感情移入を促してくれる。 メイントリックは他作品に類型はあるものの、知らなければ良し、 類似トリックを知っていても作品全体として面白ので良し。 東野圭吾作品の中でサプライズを欲しているならトップクラスにお薦め。 | ||||
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山荘に集った登場人物たち。犯人は誰か? 動機は? 朋美の事故死(実は殺人?)への復讐か?……とあちこち引き回されて、最後に見事な背負い投げを決められ、むしろ爽快な投げられ感。 | ||||
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あるミステリー作家さんのタイトルがこの本の影響と知り、絶対面白いと思い購入してみました。東野さんは何冊も読んでいますが一気読みでした。 | ||||
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1日で一気に読んでしまった。 アガサクリスティの「アクロイド殺し」に通じるようなクライマックスが気持ちよかった。 | ||||
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とても哀しい結末です。樫間高之は被害者面して、最悪です!何も殺す事はないでしょう! | ||||
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お勧めします。 これまでにそれなりのミステリー物を読んできた人にとっては これは卑怯でしょうと落胆するオチになる方が多いと思いました。 自分も周りから名作だからと勧められて読んでみて落胆した一人です。 ただ、この落胆がいい!と言う方もいると思います。 ミステリー作品をあまり読んでない方には 読みやすくオチも 「なるほどこう言うのもありなのか」と思えるのでは無いかと思ったのでお勧めしたい一冊です。 鈍い自分でも最初のエピソードからすっと犯人はこの人だなと予測がついてしまう易しさなので 簡単な犯人推理してみたいと言う方にもお勧めです。 かなりのご都合展開があるのはご愛嬌だと思います。(ご都合展開はわざとでは無いかと思いますが) 少し物足りないですがさらっと読めるのは良い所です。 | ||||
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面白かった。 | ||||
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犯人も大概だが、他の連中も性格が悪い。 朋美はスピード違反に煽り運転をして事故起こしたら悲劇のヒロイン気取るクズだし、雪絵も結婚控えた男にモーションかけるのはどうなんだ?コイツのせいでアレが起きたと言ってもいいのでは? 金にもの言わせてまどろっこしい真似をするのが不愉快だし、お前らのやったことも犯罪じゃねぇの?と思った。今回のことを劇にするという流れにも笑った。本当に大事にしてたのか? とまぁ批判的に書いたが、先の展開はある程度読めるとはいえ、よくできていると思う。 | ||||
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僅か400枚の原稿用紙にも関わらず見事に洗練された、大どんでん返しのミステリー。見事に、見事に作者の思惑に騙された。けれど後味の爽快感は痛快。あとがきで好きな作家の一人である、折原一氏が「嫌いな作品。だが、東野作品の中でも3本の指に入る」とまで言わしめただけに興味深い。 | ||||
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