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仮面山荘殺人事件
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仮面山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全182件 81~100 5/10ページ
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一般的には「犯人は意外な人物」ということになるのでしょうが、私はこの本を少しだけ読んで「この人が犯人かも」と思いそのままずっと読み進めたらやはりその人が犯人でした。これは別に何かいろいろ考えて推理したから分かったのではなく、過去に「アクロイド殺し」というアガサクリスティの作品を読んだ際に感じたのと同じ雰囲気をこの作品に感じたからです。 あの立場にいる人間を犯人にするという手法は、読み手がその手法を見るのが初めてだったら「意外」と思わせる効果あると思いますが、二度目となると読み手も目が肥えてきますからなかなか難しいものですね。その裏をいってしまうと普通になってしまいますし。 ただ、この作品はそこだけではなくもうひと捻りされておりそこはちょっとやられたなという感じでした。そのもうひと捻りがあったので星三つではなく四つにしました。 | ||||
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東野の館モノを~という趣旨で「ある閉ざされた~」と一緒に買って読んでみたら、親戚のような作品だったでござる。 実際にこんなことはありえないけど、まぁ小説だから・・・アリっちゃアリ。 強盗が立てこもる中で殺人事件が・・・というシチュエーションだけならなかなか斬新で、 物語中でも、強盗が推理に参加してくる場面なんか面白かったです。 ま、強盗してきたわりに、大きなカバンとか持ってなかったり 見回りの警官に顔見られても咎められなかったり(顔の特徴も知らないで追跡してたのかと) その辺は違和感バリバリでしたが。 ピルケースに薬が入ってたかどうかが、最大の争点になってくるのですが 人の薬チラッと見て、それが何か分かるもんかなぁ~。 ある人物の秘められた殺意が暴かれるだけで、個人的には叙述トリックとは思いません。 全員グルなら、例え話がひっくり返っても、どんでん返しって気はしないし。 解説で折原氏が言うほど”傑作”という印象はないなぁ・・・。 「仮面」はもっとミステリアスなアイテムとして、作中で活躍させても良かったんじゃないかな? とってつけた様に、序盤に1行、締めくくりの1行・・・このくらいしか言及の記憶がありません。 例えそれが、単にメイントリックを象徴する意味しかないものだったとしても。 | ||||
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かなり前の作品ですが今でも楽しく読めました なんとなく結末は予想できましたが、文章も分かりやすくて東野圭吾らしい捻りもありました | ||||
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まず、面白かったです。 テンポよく進み、引き込まれました。 オススメです。 本の内容としては既出ですが、 主人公の婚約者が結婚という幸せいっぱいであるはずの中、結婚式場での打ち合わせの帰途、車の事故により亡くなってしまう。 その数ヶ月後に、婚約者の家族に別荘に招待され、そこで様々な出来事が起こる、というストーリー。 テンポ良く進み、次第にサスペンス要素も含まれてくる。 最後に面白い展開が待ち受けているのだが、ストーリー自体は読まれて納得して欲しいと思ったので記載はしません。 正直自分の仮定のなかの一説にすぎないものだと思いそんなことはないのではと思ったが、一つの仮説の推理に近い結末であった。 とは言ってもすべて読み通りでもなく、何より楽しんで読めたのがよかった。 映画などは見たことあったのですが、初めて東野圭吾さんの本を読んだのですが、ほかの作品も読もうと思いました。 | ||||
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東野圭吾のドラマは多く見てきましたけど、小説はこれが初めてでした! 結果として凄く面白かったですし、犯人探しのくだりが楽しめます! ただ、最後の最後の結末が、良いような悪いような。 全体的にはすごい楽しめたので4.5で! | ||||
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本に関しては、個人の主観が入りますので統一コメントで行います。 問題がなければ、星は5とします。 | ||||
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他の方も書かれていますが、所謂夢オチと同じです。 騙されたというより全部無理矢理ひっくり返しただけのように思いました。 オチ以外はそれなりに楽しめたのですが、結末が命のミステリーでこれは受け入れられません。 どんなストーリーでも結末を夢オチにしてしまえば誰も予想つきません。 騙されたとは思いませんでした。 | ||||
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最後まで誰が犯人なのか~想像出来ず楽しかったです いっけん人の恨みを買いそうもない人が殺され~その謎を解くだけでなく強盗との駆け引きと読みながらいろいろと想像ができ楽しかったです | ||||
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まず言っておかなければならないのは、この小説に【本当の殺人】はおきない。 全てがお芝居!!しかしそれを見事に隠す作者の文章に圧巻 強盗や山荘でおこる殺人も全ては嘘 樫間高之は見事に騙され婚約者を自殺に追い込んだことを自供し幕はおりる | ||||
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この頃、推理小説にハマってインターネットにオススメなのを検索したら その中にこの小説が出たので、購入したら面白くて一気に読んでしまいました。 犯人とトリックはみごとに的中しましたが、真相はまったく予想外でビックリ! これがきっかけで先生の大ファンになってしまい、他のAmazonレビューが多くて高い作品(全作品ほとんどでしたが)10冊まとめ買いしてしまいました。とにかく、この仮面山荘殺人事件はオススメします。 | ||||
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いやあ、まいりました。一気に読めます。普段、テレビのポアロしか推理小説はあまり見たことがなかったので新鮮な感じがし、おもしろかったです。 | ||||
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ラストまで一気にワクワク読めます。 そしてオチも「そうだったのか!!!」と驚けます。 驚けますけど、悪い意味で読み手も騙す手法で、時間が経つとだんだんモヤモヤしてきます。 気持ちの整理ができないです。 途中まで楽しませていただいてありがとうみたいな感じです。 | ||||
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警察に告発しろよと言いたくなります。最初から不自然な会話劇で仕組まれた犯人捜し劇とわかります。しかしここまでしたのなら警察に突き出せよと言いたくなりますね。最後までむかつく体面を守ることばかり考えてる一家でした。犯人はまあなんとなくわかってくるって感じですかね。普通の出来です。でもミステリー初心者なら帯を見なければ幸せな時間を過ごせるでしょう。余談ですがこの作家さんは名作を狙いすぎてる気がするんですよね。最近持ち上げられすぎです。 | ||||
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彼は愚かなことをしてしまったけど、ラストの彼女のひとことを読んで、「そりゃないだろ」と思った。 女はこわいなぁ・・・と感じた作品です。 | ||||
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読んだ後、頭がしびれました。 すごい衝撃。 読んでいる途中から違和感はずっと感じていたのですが、 それが何なのか全く捉えられずにクライマックスまでテンポよくいきました。 はー、すごいなー。 解説では非常にシンプルな作品と評されていましたが、 幾重にも重ねられた論理がスマートに魅せられているだけで、自分にはすごく奥深い作品だと思いました。 ゾクっ、わー、えー!!!って感じ。 面白かったわー。 | ||||
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人によってはオチが嫌かもしれません 自分は叙述ものはあまり読んだことがないときに この本を読んだので全然トリックが気づきませんでした | ||||
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いつも、東野さんの小説は、最後まで気が抜けないですが、今回は特に、最後の最後で、そうきたか!という感じでした。 | ||||
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とても短い本ですね。あっという間に読み終えることが出来ますよ。しかし、だからといって内容が薄い訳ではありません。無駄が少ないのです。クローズドサークルで起こる殺人事件ということで、いかにも本格ミステリっぽい感じですが、それを裏切る大きな仕掛けがあります。きっと多くの人が騙されたと思います。私も読んでいる時は、何かがおかしいと思いながらも、何がおかしいのか分かりませんでした。しかし、トリックが大胆なので、人によって好みの差がありますね。私は好きでした。ぜひ読んでみてください。 | ||||
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いくら小説の世界とはいえ、いろんな状況設定が、まるでなっていない。 別荘地帯に銃を持った凶悪犯が逃げ込んだというのなら、機動隊をを動員して山狩りをして、警察犬も動員して行方を追うはず。警官二人が、思い出したようにパトロールするだけとは、常識では考えられないし、マスコミも大挙して押しかけてくるはず。 押し入った強盗犯が、「無人のはずの別荘に、8人もの滞在客がいて、思惑が外れた」、とあるが、別荘の表に車が複数台駐車しているのを見たら、中に人が居るか居ないか、すぐにわかるはず。 社長の別荘なのに、ロビーにも各部屋にも、テレビが1台もない。「銀行強盗があった」という証言は、パトロールの警官の証言だけって、設定がお粗末過ぎない? 強盗犯が、「銀行から3億円強奪した」と言っているのに、そんなカネはどこにも見当たらない。 静養のために別荘に集まったはずなのに、のっけから、「あの交通事故は殺人だ!」みたいな話になるって、すぐにおかしい!とピンとくるはず! さらに押し入った強盗までが、その話を盛んに振ってくるって、胸に一物持っている被疑者なら、ちょっと考えれば、変だと気がつくはず。映像会社の社長をしていて、世間の空気を読むのに長けているはずなのに、胡散くさい状況設定にまったく気が付かないなんて、間が抜けている。 小説を少し読んだだけで、「こういう筋書きかな?」と思ったことが、そんのまんま的中してしまった。「容疑者Xの献身と並ぶ本格ミステリーの傑作」とあるが、ウソでしょう! | ||||
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やりすぎどんでんがえし!とても面白かったです。 最高でした。 東野圭吾作品らしいストーリーです。一気に読みきるほうが楽しいと思います。 | ||||
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