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仮面山荘殺人事件
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仮面山荘殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全182件 101~120 6/10ページ
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土俵を換えるテクニックはさすがだと思いましたが、終盤の手前の辺で犯人を当てる事ができました。淡々とすすむので、起伏のある、わくわくする事はありませんでした。 | ||||
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途中でまさかと思い、その結末だけはやめてほしいと読み進めましたが案の定の結末でした。 夢落ちなどが嫌いな人はやめておいた方がいいと思います。 東野圭吾さんの他の作品を買うことをお勧めします。 | ||||
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読んでる途中は、これだけ・・みたいな感じでしたが 流石ですね、、 結末に向かって しっかりと面白いです。。 昔のを読み直していますが、決して古くなくて 十二分に楽しめます・・ 家族の気持ちはいつまでも晴れませんね・・・ | ||||
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この作品は初期のものなのか、 容疑者Xや白夜行などとくらべると、登場人物に厚みがない。 東野圭吾の面白さは、犯人もそのまわりいる人も 本当に鮮明にある意味生き生きと、リアルすぎるほどに読み手の、頭の中のスクリーンに投影されるところにあると思っている。 この作品にはそんなキリキリつきささる生身の人間像が誰一人うかんでこなかった。 あっさりしすぎで、ミステリー小説としても短すぎる。 この長さでは書ききるのは無理なわけで、 長編になってもよいから、同じ話をもっともっと掘り下げて改訂版など出してくれたら、 比べ物にならないくらい面白くなるのに。 ま。それはおいておいて、この話のトリックは、 クリスティの、【アクロイド殺し】と【オリエント急行殺人事件】をたして割った感じで。 ミステリーを読んでる人には結末案外かんたんにわかります。 ミステリー慣れしてない人には衝撃的結末になるのかな? それにしても、改訂版がかかれたのなら、ぜひとも読みたい。 東野圭吾の面白さはストーリーではなく人物の描写だと思っていますから。 | ||||
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この本の付いてきた帯に書かれていた文章がこれ 「あの名作容疑者Xの献身と並ぶ本格ミステリーの傑作 スカッとだまされてみませんか」 この帯のせいか、展開も犯人も読めてしまった この帯をつけるなら、更にもう一展開欲しかったかな あっさりと読みやすいので星4つ | ||||
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この結末は、 古典の名作にもあるし目新しくはないけれど、 素直に面白いミステリーでした。 昨今の日本のミステリーは、 やれうんちくだ、やれ理系の専門話だ、と 読む手が滞りがちな物が多く、嫌いです。 読書なんて娯楽なんだから。 “パスタをゆでている間の片手間の読書”(村上春樹)でいい。 ゲーム OR 読書 でいい。 出来事の流れだけでストーリーを描ける作家さんこそ 爽快感が味わえる稀有な人だと思うんだけどなぁ。 犯人より別の登場人物の方が善人面して酷いと思うけど、 面白かった。 | ||||
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非常に読みやすく序盤に登場人物がどっと増えるのでそこで ちょっと混乱しましたが、キャラ設定がはっきりしているので 中盤には人間関係ははっきりしました。 あるていどのミステリ好きにはトリックはともかく犯人は 読めてしまうと思います。 真犯人は正直、読めました。しかしそこに向かうプロセスは それなりにおもしろいものでした。 ただ読みやすいが故に よくできた作り話でした、が感想です。 通勤、通学や、ちょっとした暇つぶしにどうぞ、 ライトミステリーって感じかな。 | ||||
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ラストのどんでん返しだけの一発ネタの小説です。 ある意味「夢オチ」ですね。 映画監督のナイト・シャマラン監督が好く使う手ですね。 ストーリー自体は、するすると読めるので、暇つぶしに丁度良い感じの小説です。 図書館で借りるか、読んだ後は友達にあげてしまっても良いかもしれません。 自宅の本棚に所蔵しておく価値はないでしょう。 「一発ネタ」のためのストーリーですので、設定がとても甘いです。 殺人のための動機、手口などが不自然です。また、「探偵」役の方の仕掛けも「ありえない」方法なので、読んだあと「はぁ?」となりました。 この状況設定を受け容れるかどうかで、この作品の評価が分かれるところだと思います。 | ||||
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ネタバレがあるので読んだ後に見てほしい 作品はすばらしい。臨場感があり、ドキドキワクワクする。構成もよく練ってあるし、推理小説にありがちな矛盾や不自然さも ほとんどない。1級品の作品と言っていいと思います。 ただ、やっぱりあの最後は好きじゃない。ここからガチネタバレですが最後にああいう設定にするのは全く問題ないですが 犯人をあの人にするのは反則です。それは一人称ではないが彼目線で最初から最後まで話が進んできて感情移入もしてきたのに 嘘でしたってなったら推理もなにもあったもんじゃない。なんでもありです。彼を犯人(正確には違うが)にするのは禁じ手だと思います。 ちょっと違うが映画エンゼルハートを思い出しました。 あとお母さん役。昔演劇部だったか何か知りませんが、あの娘や主人公への感情が演技だったかと思うと騙された気がしてがっかりです。 いいお母さんだと思ってたのに。 それでもワクワク感はとても良かったので☆☆☆です。 | ||||
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そこまで面白いかな?何でそんなにみんな東野 圭吾好きなのかな? | ||||
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展開にどきどきして、あっという間に読みました。楽しめました。読みやすかったです。いろいろな東野圭吾に出会えて、嬉しいです。 | ||||
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東野圭吾さんの小説には優れたものがたくさんあります。でも、これは正直、まったく面白くなかった。途中でトリックも動機もほぼ見えてしまう。どんでん返しというから期待したら、あまりにも推理通りで、え?これで終わり?という感じだった。私にはまったく良さのわからない小説でした。東野圭吾さんの小説を読むなら他にもっと良いものがたくさんあるので、そちらをオススメします。 | ||||
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早めに「私、犯人わかっちゃったんですけど・・・」でも、 最後に意外な展開が・・・ 無になって読むと面白いと思います。 | ||||
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某所でお薦めの推理小説として絶賛されていたので手に取りました。 非常に有名な作家であり、評価も高いので期待していたのですが正直な所あまり面白くありませんでした。 と言うのもオチと言うか、真相が途中で読めてしまったからです。 完璧に予想できたわけでは勿論ありませんでしたが、重要な部分については的中してしまい肩透かしを食らった気分になりました。 最後のどんでん返しが売りなのでしょうが、これを予想できるかできないかで評価が真っ二つ割れると思います。 真相に至るまでの強盗達との事柄は緊張感があって楽しめましたが。 | ||||
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まさかの物語りで読んだ後、余韻が残った。 中盤は強盗が入り単調で長く感じましたが、後半は一気に読めました。 久々に先のよめないドキドキのストーリーにやられました。面白かった。 | ||||
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閉ざされた雪の山荘での連続殺人・・・とこの当時の一大勢力だった新本格系ミステリーのフォーマットに忠実な新本格推理を追求した作品・・・・かと思いきや、読めばこれは東野氏の新本格推理に対する強烈なアンチテーゼとも解釈できる挑発的な作品である。 当時から言われていた新本格系は人間描写が出来ていないという批判をさらに上から揶揄したようなこの完全虚構性はタダものではない。 この時期の一見新本格系と見せかけその定型をコテンパンに破壊しようとする東野新本格の一連の作品を読むと、その後の氏のトリックではなく人間描写を重視した作風への転換が妙に納得できる。 | ||||
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確かに騙されましたが、まあ、詐欺かペテンに会ったようなものですね。 「推理小説」が「小説」であることを自ら否定した哀れな作品。こんなもの喜んでいるようでは、まともな小説読みとはいえません。 これが有名作家の作品かと驚いたあの薄っぺらい人間描写が、じつは伏線だったというのは、まあ受け入れてもいいです。 でも、普通気付くでしょう。あれだけの時間、一つ屋根の下で過ごしていれば。 「○○のプロ」というのを出せば通ると作者は思ったらしいが、「○○」と、実際の生活というのは全く別のモノです。 そこがリアルじゃないんですよ。そこをちゃんと書いていない。誤魔化すことで小説を成り立たせようとしている。 だからペテンだというのです。 | ||||
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交通事故による死や強盗、殺人などの出来事が起こり、物語が進むほどこれら事件の核心や真相は何なのか?また、ストーリーは何処に行き着くのかと不思議に思います。不慮の出来事が次々に起こるので、全く退屈するところがありません。最後は全ての悲劇の謎が予想だにしなかった一点に見事に収束します。巧妙かつ精密に練られた見事なミステリー小説だと思います。どんでん返し系のミステリーが好きな方は楽しめると思います。 | ||||
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ミステリ物としては比較的結末が読みやすい. たぶんこうなるんじゃないかなぁと思った通りに話が進んでしまい 特にどんでん返しも無かったので少々拍子抜け. こういうのよりも東野さんはストーリィや 設定重視の作品の方がおもしろいので 読むなら他作品をおすすめします. | ||||
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1990年に出た東野圭吾さんの小説。 どこかの洋館に閉じ込められるというパターンは推理物でよくあることだ。 本作の特徴は銀行強盗犯たちによって主人公たちの身動きが取れなくなるというもの。 たいていの場合(自然災害など)とは違い、斬新である。 ラストのあっと驚くオチにも驚かされる。 周りに劇団関係者ばかりだったとか思いつかない。 ラストに見事なオチを持ってくる展開は東野圭吾の特徴でもある。 今回の作品では他作以上にその展開が激しい。 | ||||
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