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儀式



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【この小説が収録されている参考書籍】
儀式(上) (講談社文庫)
儀式(下) (講談社文庫)

儀式の評価: 3.29/5点 レビュー 24件。 Fランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(1pt)

うんざりしてくる。

ハーレクイーンロマンスと化したスカーペッタシリーズ。
はいはい、先生(スカーペッタ)は優しいですよ、なんでもできますよ、思慮深いですよ、美人ですよ、巨乳ですねー、と
褒めたたえなきゃいけませんかね?
二度めの旦那は非の打ち所がない金持ちハンサムでどんどん好きになっちゃうー、最近動物愛護にも目覚めたのー。
うふ♪みたいな。て、もうおばあちゃんですよね?!
毎回毎回マーベラスレベルの若くていい男に色目使われたとか言うし。
マリーノは高嶺の花の私を何十年も信奉しててかわいいわー。
上巻はそのネタで終わったと言ってもいい気がします。
後はいつものルーシー心配としばらく言わなくなってた実の身内の悪口です。
長年のファンですが、もうコーンウェルさんのハーレクイーン妄想についていけないので次作はどうしようかな。
とりあえず下巻がんばります。
儀式(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:儀式(上) (講談社文庫)より
4062930110
No.5:
(1pt)

Patt

しばらく前から,パトリシア・コーンウェルの作品は,読んでも「面白かった!」という感想がもてません。 彼女の作品がなぜ他のものと比べてこんなに値段が高いのかもわかりません。 契約の問題なのでしょうか。 登場人物のお互いに対する疑心暗鬼,心の中に持った不満などのようなものばかりが目立ち,ストーリー自体に関心がもてなくなります。 「彼女の作品はもう読まなくてもいいかな。」と思ってます。
儀式(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:儀式(上) (講談社文庫)より
4062930110
No.4:
(1pt)

Patt

しばらく前から,パトリシア・コーンウェルの作品は,読んでも「面白かった!」という感想がもてません。 彼女の作品がなぜ他のものと比べてこんなに値段が高いのかもわかりません。 契約の問題なのでしょうか。 登場人物のお互いに対する疑心暗鬼,心の中に持った不満などのようなものばかりが目立ち,ストーリー自体に関心がもてなくなります。 「彼女の作品はもう読まなくてもいいかな。」と思ってます。
儀式(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:儀式(下) (講談社文庫)より
4062930129
No.3:
(1pt)

やっぱりダメでした・・・

ミステリを読み始めるきっかけはケイ&コーンウェルでしたが、切り裂きジャック以降どんどん面白くなくなってきました。
他の方も書いていらっしゃるように、くどい、冗長、ストーリーが先に進まない。
ケイのキャラクターって昔からこうでしたっけ?ハーレクインロマンスの如き感情の吐露ばかりで、素晴らしい女性検死官というイメージは感じられません。
ストーリーそのものは面白いので、もっと話の内容そのものを深く描いてほしい。人々(特にケイ)の感情の長ったらしい説明ではなく。
儀式(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:儀式(上) (講談社文庫)より
4062930110
No.2:
(1pt)

上巻よりは話が進むが

上巻一冊ではほとんど何も話が進まず、
状況の説明だけで終わってしまいました。
下巻も読むのが苦痛なほど話がくどいですが、
半ばを過ぎると、やっと登場人物たちが
事件解決に向かって連携して動き始める感じです。
それでも爽快感も意外性もあまり感じられず、
読み終わったときは脱力でした。

個人的には、あんなに魅力的だったルーシーが
極端に利己的で人の心を踏みにじる嫌な奴になっていたのが、
何よりショックです。
他もめんどくさい人ばかりで、
友達になりたい登場人物が一人もいない。
がっかりしました。
儀式(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:儀式(下) (講談社文庫)より
4062930129
No.1:
(2pt)

うーん、歳かなぁ

上巻の130ページほどまで、
スカーペッタとマリーノしか登場しません。
しかもほとんどはスカーペッタの頭の中の話。
現場に到着してからも、なかなか話は進みません。

くどいほどの状況説明。
「彼が意味のないことをいつまでも話すので、辟易した」とは書かず、
彼の意味のない話もすべて会話として綴られており、
それを聞かされて辟易することを、読み手が実感します。
伏線になるのかならないのかわからない、面白くもない話題を、
我慢しながら読み続けないといけません。
事件がはっきりと解決に向かって動くのは、下巻の半ばを過ぎてからです。

スカーペッタもマリーノもルーシーもベントンも、
なんだかめんどくさくて嫌味なやつらになりました。
同じことをくどくどと繰り返したり、
人の言うことを聞かずに持論の主張ばかりしたり。
まさに頑固になった老人の繰言。

犯人が捕まって事件解決した後も、
ダラダラとどうでもいい話が続き、なかなか気持ちよく終わりません。
ああ、それを書きたかったのか、という話はありますが。

登場人物が歳をとってしまったように、
著者のコーンウェルもお婆ちゃんになったのでしょうか。
明らかに過去の作品とは違っています。
スカーペッタもガラーノもハマーも全部好きで読んできましたが、
この作品で、次を躊躇する気になりました。
読み進めるのに疲れ、読み終わっても感動も爽快感もありませんでした。

残念です。
儀式(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:儀式(上) (講談社文庫)より
4062930110

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