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我が心の底の光
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我が心の底の光の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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こちらの小説は文庫本を持っておりすごく面白くて単行本も欲しくなったのですが、行ける範囲の書店になかったのでAmazonで購入しました。 新品と記載されていたので注文しましたが、開封して真っ先に思ったのは「本当に新品??」でした。 写真では分かりづらいかもしれませんが、表紙の3辺(上左下)が擦れて所々破れています。保管状態が悪いのか配送の際にこうなったのか、そもそも新品ではないのか分かりませんが、大変残念な気持ちになりました。 小説自体はとても面白く、ラストかなり感動したのを覚えているので読むのは楽しみです。 小説は星5ですが状態のせいで3です。 追記 こちらの単行本は価格1,500円(税抜)ですので書店で購入することをお勧めします。 欲しい本は金額を気にしないタイプですが、中古みたいなボロボロの本が書店で買うより高かったことに気づいてさらにガッカリです。 | ||||
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こういう人が今の日本にいるかも知れず、終始暗い気持ちでした。彼の人生に幸せだった時はあったのか… | ||||
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生い立ちによる人間形成は何となく理解出来るが、各年齢に至る過程つまり何を目的にその様な目的を持ち過ごしたかが見えないので唐突感が有り若干全体の膨らみに欠ける印象を持った作品でした。 | ||||
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完全にだまされたラスト、これはいい。父親が出所してきてからの主人公とのからみで物語が推移していくとの予想もはずれました。 | ||||
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壮絶な過去から生き残った主人公がどのように生きていくのか楽しみでしたが、結末があっけない。 少々カッコ良過ぎるかな? もう少し足掻いても良かったんじゃないかと思う。もう少しフクザツな心理的葛藤が見たかったです。 登場人物の一人の日野さんを見習って欲しいですね。少し変化が垣間見れたんですけど、話を終わらせちゃった。悲惨な体験をしてきた主人公にはもっとしたたかにギラギラと生きて欲しかったです。 一気に読めましたけど、個人的には、残念ながら何度も読み返したくなるほどの話ではなかったです。 | ||||
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誰からも愛されず、実の親に餓死させられそうになり、あげくの果てに父が母を殺してしまう家庭で育った峰岸晄の生き様を描いた物語。 晄が二十一歳になるところまでは晄の心の闇が深く描かれていて楽しめた。特に、晄の幼少期のあまりに酷い生活ぶりは印象的だった。 ただ、二十五歳以降はよく分からない展開となり失速してしまったのが残念だった。小料理屋のお上さんとITで成功したベンチャー企業の社長への仕打ちは、今までの晄の経験を生かしたものではなく唐突で中途半端だったと思うし、幼馴染が事件に巻き込まれる展開もちょっと無理があったと思う。読後感もよくなかった。 ただ一人味方でい続けてくれた木下怜菜との関係や、晄の父親のその後のことなどをもっと深堀りしてほしかった。 | ||||
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主人公の峰岸晄の成長に合わせ、6章で構成され前半3章は主に半生を振り返る内容、後半3章は晄が何か目的をもって仕掛けている様子が書かれています。表紙やタイトルから、暗く沈んだ話であることは想像できます。 過酷な幼少期を過ごした晄にとっては、人生は投げ遣りで何でも仕方がないと思ってしまう一方、ある目的達成のためには感情を殺し明確な意思もって行動します。その理由こそが衝撃のラストに結びつきます。ただ、ミステリーとしての衝撃度合いはやや低めです。 各事件のエピソードはややインパクト弱めです。ラストはあまりに悲しく遣り切れなく、絶望の中での心の底の光は、想像もつかない果てしなく深いものでした。 | ||||
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