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我が心の底の光
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我が心の底の光の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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復讐だけってリアルかもしれんけど読み物としてはつまんないね。 | ||||
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貫井さんの作品ということで楽しみにしていたのに…、読み終わったあとの救われない感は何なのでしょうか。 悲惨で孤独な境遇なって主人項なのに、どうしても彼に感情移入できず、それが最後まで続きました。物語が主人公の歳で章区切りしていましたが、私が読みたかったのは、この悲惨で孤独な境遇の主人公がどうやって生きていったのかを追いたかったのであって、このような書き方で間が空いていたので、もうそこでもう読みやめてしまおうかという程度のものでした。どのようなことをいいたいのか、どういう方向へ進もうとしているのかがまったく見えませんでした。最後になってようやく復讐だということがわかりましたが、それも最後が彼の最愛?の従兄弟が巻き込まれるということで、そしてその果てには幼少期の救いであったものが損なわれてしまうという…まったく救いのないもので、ここまで来て、主人公がそれほど○○を愛してたの?そのために幼少期に大事だったものを棄権にさらしてしまうというちぐはぐさ。あまりにも救いがなさ過ぎて、もう貫井さんの小説は読みません!ちょっと怒りがわきます。これはないでしょう。 | ||||
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余りの酷さに黙っていられず、レビューを書きます。 これ本当に貫井さんが書いたの?と思うほどに酷い。 「乱反射」を引き合いに出すのは抵抗がありますが、あの重厚な構成も無ければ リアリティーさも無い。 本当に同じ作家さんの作品とは到底思えません。 途中ギブアップしそうだったが、帯の謳い文句に釣られて最後まで読みましたが、ギブアップしとけば良かった。 | ||||
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序盤主人公の壮絶な幼少時代の描写などはさすが貫井節健在!と思ったが 中盤でなんだか都合良すぎる展開になり、それでも貫井だからと読み続けたが 終盤の急展開に思わずすっこけた。 急に中学生に代筆してもらったような文章、セリフ、展開そのスゴさに思わず笑った とにかくあまりに都合よい展開、Vシネマの脚本みたいなセリフや文章。 真相がわかるのも「ここでかい!」と思わず突っ込んだ。 どうしたんだろ、締切りにゴルフの予定が重なってチャチャっとすませて出かけたのか 体調悪くなった作者にみかねてた奥さんが「私が書く!」と筆を取ったか。 いやはや知ってる人にはネタバレになるかもしれないが 子供の頃テレビでよく見たアランドロンやピーターフォンダの映画を思い出す。 クールに計画練って遂行してたのにポン!と呆気ないラストに「あんまりだろ」と 呆然としたものだが、本作の投げっぷりはそれを通り越して見事としか言いようがない。 貫井さんのいつも「惜しい」ところを愛してましたが、これはもぅ・・・。 最近突飛なラスト狙ってませんか貫井さん、それはもうやめましょう。勿体ないです。 | ||||
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と思わせてくれたのも今は昔。。 私が思うにミステリー小説を魂を削るように書く、 また表現したい事があるから書けるのは5作くらいが 限度なのではないだろうか? ベストセラーを何作も続けているミステリー作家は それなりのクオリティの作品を書くコツをつかみ ビジネスと割り切り続けているのではないだろうか。 そりゃ中には表現したい事が書いても書いても尽きない なんて作家もいるのだろうけれど。 貫井氏の前作「私に似た人」を読んで感じたことは、 この人はもう燃え尽きて表現したい事も無いのだろうな。。 という質のつまらなさと覇気の無さであった。 前作で見限ったにもかかわらず、もしかしてと思い購入したわけだが、 見限った人間が再生するなんて事はまずないんだなと 思い知らされるに十分な駄作であった。 | ||||
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ある意味で驚愕のラスト。 復習の理由に大いに笑わせていただきました。 | ||||
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貫井さんは好きな作家の一人で著書はいくつか読んでいますが、この作品には正直がっかりしてしまいました。出だしはすごく良かったし、主人公にも感情移入でき、さすがの筆力だと思って読み進めましたが、料理屋の女将さんが出てきた辺りから雲行きが怪しくなり、ヤクザが出てくる辺りでは意味不明でした。復讐の目的にも現実味がまるで無く、読み終わった直後は呆然としてしまいました。Kindleで読みましたがこれに1500円は高かったです。とても残念です。 | ||||
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貫井徳郎と言えば、新刊が待ち遠しかった作家さんの一人であったが、ここ数年の小説はどれも目を覆うものばかり。 今作もダメでした。 なんというか薄っぺらい。 これが佳作を連発していた作家さんか、と疑わざるを得ないような文章。 タイトルと帯の紹介文から連想される、主人公の鬱屈した人生を描かれるといったこちらの期待は、第二章あたりで早々と打ち砕かれます。 描かれる犯罪も実に稚拙で、はっきりいってつまらない。 主人公の心理には全く触れられないので感情移入もできない。 ただただつまらない話を読まされるだけ。 この人には何度期待を裏切られただろう。 途中で投げ出すことなく最後まで読まされたので☆ひとつ追加です。 | ||||
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貫井徳郎さんの作品はほぼ読んでます。 貫井徳郎さんの全篇を通して暗い雰囲気が続き、読了後に疲れを感じさせる作品はとても好きです。 「驚愕のラスト」ととはいかず期待はずれに終わりました。 | ||||
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