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容疑者Xの献身
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容疑者Xの献身の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全856件 141~160 8/43ページ
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論文を書くために買ったんですが、結構よかったです。 | ||||
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作品の最後で思い切った大どんでん返しのある作品です。 この小説最後の意外性ゆえに、感動させられたのも事実で、本の帯に純愛云々と書いてあるのは、そういうことかと納得もしました。 ただ読み終えてしばらくすると、どうも引っかかった点が2点ほどありました。 まず1点目は、この終盤で種明かしをするトリックに警察も騙されましたが、読者をも騙すために、けっこうずるいやり方・書き方をしてるなぁという点です。 読み返してみると確かに、殺人の犯行が行われた正確な日付は書いてありませんが、普通に読んだらこう取るだろというような書き方をあえてしていると思います。 2点目は、二つ目の殺人の被害者としてホームレスを選んでいるのですが、単に最初の犯行を隠ぺいするための第2の殺人の被害者に、あえて罪もないホームレスを選んでいることに、いわゆる「おやじ狩り」に通じるような薄気味悪さを感じます。 ホームレスには人格はないとまでは言ってないですが、少なくともホームレスゆえに人格を軽視する差別意識を、石神は間違いなく持っていると思うし、あまりうるさいことを言いたくはないのですが、そういう表現をしている作品が直木賞を受賞していること自体がどうなのか、という引っかかりをどうしても感じてしまいました。 作品に登場する地名や駅名は基本的に実在するもので、調べてみたら最初の殺人が行われた現場と死体が遺棄されたと思われる場所は直線距離で10kmほど離れています。 普通に考えると死体を一人で運ぶには、車を使うより方法がないはずですが、石神は車を持っていないし、作品の1/2ほど進んだあたりで、死体を運ぶのにレンタカーも使用していないということがわかります。 じゃあどうやって死体を運んだのか?と言うことが、私はその時点で一番気になりだしたのですが、その点というのは作品を読み終えてみれば、実は最後に種明かしされる作品最大のトリックにつながることでした。 これから作品を読む方は、その点に注意して読むと、もしかしてトリックを解けるかもしれませんよ(?) | ||||
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東野圭吾さんの本は大好き! いつもドキドキするし、何度も読むからこそ面白い♪♪ 映画を見てから数年が経ち、ふと思い返して読んだ本!! 何年経っても面白い♪ ぜひ、少し時間が経った今だからこそ読んで欲しい本です☆ | ||||
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東野圭吾さんらしいヒューマンさが感じられ ました。頭脳戦と友情との間で、板挟みにな る主人公の気持ちに切なくなります。 | ||||
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別に何もないです。一度東野さんの小説が読みたいと思っただけでした。 | ||||
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だれが良いとか悪いとかではなく、一人一人必死に生きているのが伝わってきて面白かったです。 そして、事件の裏には人の思いがあり解決するのも胸が苦しかったです。 映画になるだけの面白さがあります | ||||
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非常に読みやすい文章でプロットを追いながら楽しめる。 ミステリー小説のようだが、実は人間を深く描いている。おススメ。 | ||||
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こんな最高のミステリー小説を読めて本当に良かった! 「完全犯罪」のトリックも最後の最後「そうだったのかあああ~」ってなる(笑) それより何より石神さんの「覚悟」を知った時、涙が止まりませんでした。。。 天才数学者をここまで変えた真実とは? ぜひ、この感動をページをめっくって味わってください♪♪ | ||||
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東野圭吾氏の本は、色々読みました。『秘密』も良かったですが、それを上回る出来映えです。最後は涙が出てきました。一押しです。 単なる、殺害の隠蔽そしてその罪の身代わりで、ラストを迎えるのか?と思いきや。驚愕な事実が晒されます。一度は死を選んだ男が、一人の女性と出会うことによって、逆に生き甲斐を見つけた。その彼の強固な思いとその取った行動には感動させられました。是非、DVDも観てみたいです。 次は『幻夜』に挑戦します。 | ||||
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TVで見て、筋書きもトリックも知っていたのに、筆者の簡潔な文体が視覚以上の感情の起伏を読者にもたらすことが体感された。おかげでシリーズをすべて購読する羽目になった。一種の恋愛小説としても読める作品です。 | ||||
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犯人であり主役の石神にどんどん感情移入してしまい、事件が解明されてほきいような、、、ほしくないような、、、 1日で一気に読みました。 シリーズ初長編、傑作です。 | ||||
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自己中の愛を献身的な愛と思い込み、惚れた相手をますます苦しめることになると言うことに全く気がつかない男には共感できません。 石神のやってることは精神病んでるストーカーと大差ないと思うんですが。靖子の元亭主よりも石神の方が怖いですよ。でも彼らよりももっと怖いのが、この作品に直木賞を与えた審査員。『命がけの純愛』とか『これほど深い愛情に出会ったことがない』と本の帯に書いてありますが、私は納得できません。 キャラクター全員薄っぺら。 トリックもさすがに天才数学者と思えるほどのものでもなかったし。 それに警察は聞き込みばっかりだけど、科捜研が調べたらもっと早く解決したのではないかな。最も科捜研の捜査員に来てもらったら一番困るのは作者でしょうね。 | ||||
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東野圭吾さんの小説はこれが1冊目です。文章が読みやすくテンポが良かったのですが、人物が無個性すぎる。メインの母娘も、ただの元ホステスのお弁当屋さん、中学生の女の子といった存在以上にはなっていません。もっと彼女らの感情や性格を掘り下げて欲しかったです。 | ||||
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何回も読めば読むほど感動します。一回読んだだけで理解できないのはナミヤ雑貨店と同じです。しかし、何回も読めば読むほど良さが分かる作品です。 | ||||
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映画版しか見たことはなかったのですが、新作「沈黙のパレード」で石神の話が出てきたため、原作を手に取りました。ストーリーやトリックが巧妙で、石神が最後に雄叫びをあげる部分で泣いてしまった。映像では伝えられない点が原作にあったので、読んでよかった。 | ||||
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東野圭吾さんの中で最も素晴らしい作品だと思います。 映画を観た方もぜひ読んで欲しいです。 | ||||
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別の本と2冊購入したのですが傷がヒドイです。 2度と購入しません。 きれいな本をお求めの方は気を付けてください。 | ||||
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届いた商品を見てビックリ。 ブックカバーが付いていませんでした。 写真とは違うものでした。 | ||||
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終盤のどんでん返し、恐るべしです。 他の推理小説の追随を許さない超大作だと思いました。 あくまで個人の感想です | ||||
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東野圭吾だからとか、映画化されたから、とかいうアンチミーハー的理由で避けている方がいたら、確実に損しています。ミステリファンこそぜひ読むべきだと思います。かくいう私もそういう1人でした。この作品を機に東野圭吾という作家を好きになりました。はやっているものはやはり上質なものだということです。 あまり多くは語れませんが、ある「仕掛け」によって本作の面白みが増しています。単なる叙述トリックというだけではありません。 | ||||
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