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容疑者Xの献身
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容疑者Xの献身の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全891件 21~40 2/45ページ
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| 二十年ぶりくらいになるのかな。久しぶりに読みましたが、最終盤あたりからラストにかけて、目頭が熱くなるのをどうすることもできませんでした。 それまで頭の中に思い描いていた事件の様相が、がらりと変わる驚き。これほどのことを為した石神(いしがみ)という人物の心理に対して痛切な思いに駆られたのとともに、旧友の仕掛けたトリックの企みを見抜いた湯川(ゆかわ)の頭脳の切れ味にも脱帽するしかなかったです。 殺人事件の顛末は冒頭において、シンプルかつ問答無用といった調子で提示されています。倒叙ミステリと言うのでしょうか。隣に住む母娘が突発的に引き起こした殺人を知った数学教師の石神が、この母娘に裏から指示を出したりすることで、つまりは殺人事件の共犯となる形で、事件を捜査する警察と対峙します。 さらに、作品の何よりの眼目となっているのは、この事件を調べていく真の頭領的存在として、〝ガリレオ先生〟こと湯川学という物理学者がおり、一方、犯人側の黒幕的存在として、湯川もその論理的思考の天才として一目も二目も置いている数学者・石神がいるという構図ですね。 私は何か、湯川=シャーロック・ホームズ、石神=モリアーティ教授(ただし、恋する女性を助ける目的を持った善玉の〝白〟人物)てな感じで、本書を読み進めていきました。 この両者の頭脳が火花を散らす様にもわくわくしましたが、より一層、胸に響いたのは、真相に迫る、あるいは鋭く見抜いた湯川が、旧友の石神の胸中を思いやって何とも言えない苦しさを覚える、そこのところでした。こちらの胸に刺さる、ぐっとくるものがあり、心揺さぶられました。 先述したように、最終盤にやって来るサプライズな真相と、天に吠えたくなるような壮絶無比のラストには、鳥肌が立ちましたわ。随分と久しぶりの再読でしたが、やはり、これはたいした作品であると言うしかありません。 | ||||
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| 著者の代表作であるとともに、国内ミステリ屈指の傑作と高く評価される本作。自分は堤真一好演の映画を観て読んだ気になっていたが、ミステリ・ファンとして未読はダメだろうと思い、いまさらながら読むことにした。 さすがに傑作と評価されるだけのことはある。メイン・トリックは映画で知っていたが、やはり素晴らしいと再確認した。どうしても母娘と石神に感情移入してしまい、そっとしておいてやればいいのにと思ってしまうが、隠されていた真相を知ると止むを得ないことがわかるのも良いポイント。 物語終盤に石神が恋ごころを抱くきっかけが描かれるのはにくい演出だし、ラスト・シーンもとてもドラマチックで胸をうたれる。ストーリー・テラーの面目躍如というところ。 | ||||
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| 死の危険を感じる程殴られたのであれば顔とか相当腫れていそうですが、翌日平然と学校やらカラオケやらに行けるのは不自然と思いました。 | ||||
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| 数学と殺人と愛 接点がなさそうな三者を見事に融和させて一つの物語を作った それぞれの人物描写も緻密で惹き込まれる とても面白く一気に読み切った | ||||
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| 読みやすいし、予想外のトリックもなかなか良かった。しかし、全般的にトリックに緻密さがなく、動機面でも非現実的で説得力に欠ける印象。ラノベかな?直木賞作品と聞いて驚き。ミステリー小説ではなく、純愛ラノベとしてなら許容できる。 | ||||
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| 同じ作者の「手紙」を読んだときも感じたのだが、殺人の描写が荒くてリアリティーがない。そんなに簡単に人は死なない。また、死ぬ瞬間の描写はもっと丁寧に書いて欲しい。 そもそも、登場人物の設定に無理がある。末は博士かという数学の天才が教師で我慢できるはずがない。如何なる事情があっても、困難に打ち勝って博士を目指し、世界的な研究結果を出すべき。 最大の疑問は、石神が技師と呼ぶ男がレンタルルーム扇屋の宿帳に「富樫慎二」という偽名を書いていることだ。偽名を使った時点で、これはやばい仕事だと判断して逃げ出せたはずだ。いくら前金で五万円貰っているとはいえ、危ない橋は渡らないだろう。何故なら、彼はまだホームレスの生活に馴染んでおらず、世間一般の常識を有しているはずだからだ。 また、本作品は数学が好きな人や柔道をやっている人に悪い人間がいるという印象を与えて、高校時代に数学の勉強を頑張ったり、柔道部で練習に打ち込んだ私としては、非常に不愉快だ。 小説そのものも、単なる謎解きゲームのようで、読後に何の感動も得られない。この作家さんは人気があるようだが、他の作品もこの程度なら、日本人の読書とは単なる暇つぶしのことなのかも知れない。 | ||||
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| 評判がいいので購入してみました。サスペンスものはもともと苦手とおもっていました。 個人的には自分には合わなかった。 | ||||
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| この作品や手紙、白夜行などの作品もそうだが、凶悪犯罪を犯した人には何も感情移入出来ない。 | ||||
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| 一瞬でも犯人のことを、、、したことがはずくしくなった。とてもいい作品でした。 | ||||
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| 冒頭から映画のように、頭の中に浮かんでくる映像を楽しみました。きれいすぎるところもある気がしますが、読む人を引き込む物語でした。 「数学の問題に対し、自分で考えて答えを出すのと、他人から聞いた答えが正しいかどうかを確認するのとでは、どちらが簡単か」(P117) | ||||
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| 意外な展開に驚きました 石神の想いを考えるとどのようにするべきだったのかと考えさせられました | ||||
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| とにかく読んでください 泣きました 何かを書くとネタバレになりそうで何も書けません わかった時に泣きました、号泣しました、ほんとに読んでください。 | ||||
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| さすがの東野圭吾。 売り上げ1位は納得。 | ||||
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| 映画がとても好きで何回も見ていたが、原作を読んでいなかったので今になって購入。 ほぼ流れは映画と同じで細かい設定の差などはあるが、映画同様に傑作でした。 別に付き合っているわけでもない、一方的に好意のある隣人のために殺人を犯すのは 現実的ではないなどと批判を書いているレビューもあるが、現実的でなければいけないとかではなく この作品はそんなあり得ないだろという事をするほどの石神の愛を書きたかったと思います。 映画同様最後の石神の絶望感はたまりませんね。 ☆5でないのは決着した後の後日談があるのかなと思っていたのですが、絶望した場面で終わりだったので ちょっと拍子抜けだったので☆4です。ただ読みやすかったのもあるのでおススメです。 | ||||
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| 素晴らしい、の一言。 なんというか…人には罪を償う権利もあるよねということは、頭をよぎった。 | ||||
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| 容疑者Xの献身を映画で見て、感動しました。 そのあと本を読みたくなり、購入。 どの媒体でも面白さは変わりませんね。 とても感動します。 石神の容姿は違うようですが、その違いを楽しめる方は本を購入してもいいかもです。 | ||||
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| 著者の代表作であり、ファンが多いことも知っているが、敢えて言わせてもらえば、ストーリーに無理がある。良く知りもしない人のために、◯◯や、挙句の果てに✕✕まで仕出かすなんて、フィクションであっても理解出来ない。荒唐無稽な話は大好きだが、謎解き或いはアリバイ崩しでは、フィクションであったとしても、動機やトリックに説得力がないと、読後感がスッキリしない。 | ||||
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| 何度読み返しただろうか。 頭の中にストーリーは入っているのに、気がつくと読み耽ってしまう。 穏やかなエンターテインメント性と云うのか、劇場的でもなく、しっとりした話の流れは一度も飽きさせることもなく、登場人物の描写、秀逸なトリック、そして話のまとめ方。 これらが一致団結した本作は、まさしく著者の最高傑作だと思う。 | ||||
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| ホステスから弁当屋の従業員となった花岡靖子は娘の美里とアパートに暮らしていた。そこに別れた夫・富樫が現れる。幸せを壊されそうになった母と娘は富樫に抵抗し、そしてその一部始終を隣人の数学教師、石上が把握していた―― なるほど、こんな書き方があったのか。「犯人」は最初からわかっているからこれはフーダニットではない。「殺害方法」もわかっているからハウダニットでもなければ、「動機」も単純なのでホワイダニットでもない。であるのに、あきらかな「謎=ミステリ」が入念に仕組まれている。 ただ、大きなトリックそれ自体は途中ではっと気がつきやすいと思うし、「書かない」という行為は、ぎりぎりアンフェアかどうかと言えなくもないが―― それにしてもミステリ作家というのはたいへんだと思った。「隣人を愛す」、たったこれだけの「愛の物語」を書くのにこんなにも手間のかかった殺人事件や複雑なストーリーを作らなければならないのか、と。そして「ミステリとして面白く読んでもらえなければ小説としてもおもしろく感じてもらえない」という覚悟、なんという難儀な作業なのだ。 「謎」が明かされた「その先」があまりに小説的であり、当たり前の表現になるが、ああ、やはりこれは「ミステリ小説」なのだ、と確信する。 | ||||
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| 未だに、ラストの石神が号泣する場面が印象に残っています。周りの警官が抑えようとすると、ガリレオが「彼に触るな!せめて泣かせてやれ」というところ、思い出すと涙が出てきます。 映画は悪くなかったのですが、堤さんが小説のイメージよりは格好よかったのと、最後のこの場面が省かれていたことが、平凡な作品にしてしまったな、という印象でした。 | ||||
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