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容疑者Xの献身
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容疑者Xの献身の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全856件 81~100 5/43ページ
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読み終えた瞬間は面白かったけどせつないなー と言う感想しか持たなかったのに時が経つにつれて犯人の気持ちがわかってきて、もう一度読みたいなと思うことが増えた。この後のガリレオシリーズを読むと湯川がこの事件から変わったことがわかる… 名作だと思います!! | ||||
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河川敷の遺体を、状況証拠だけで警察が簡単に冨樫って判断しちゃうのが?って感じでしたね。 この小説が書かれた頃は今ほど科学捜査が進んでいなかったからなのかなぁ。 途中途中で違和感を感じながら読みました。 | ||||
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次が気になってどんどん読みたくなります。頭の中でその内容が… | ||||
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素晴らしい作品 | ||||
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え!!!!!!! と思わず言って読み終わりました。 面白かったです。 | ||||
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ミスリード具合がちょうど良い塩梅。 私は湯川先生と同じタイミングで気づけたので、かなり楽しかったです。 ただラストが、そうじゃないだろう、感がとても強かったです。 | ||||
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1番最初に読んだ時は高校生でしたが、世の中にこんな凄い物語を書く人がいるんだと圧倒されたのを覚えています。 数年経ち映画を見てから読み返し、あの時の感動と懐かしさで幸福感に満たされました。 東野圭吾さんの作品は他にも多く読みましたが、自分の中でこの作品を超える作品は後にも先にも出ないだろうと思わせてくれる位素敵な作品でした。 | ||||
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数年前に映画見て面白かったので原作も読んでみました。 ストーリーの流れは違いはありませんでした。 ただ映画ではなかった、物語の背景や登場人物達の心理描写は映画の内容を補完する感じで、なるほどーという感じで、読め楽しめました。 | ||||
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東野先生が直木賞を受賞した作品です。 映画にもなった人気作品ですね。 15年以上前に新刊で読みました! ミステリーとしてはかなり残念な作品です。推理小説として読むとノックスの十戒を破っているようで、読者にはフェアではないギリギリの境界線にある作品です。 このミスリードは残念だと思いました。 また真犯人の倫理観に納得が出来ません。 感動する方も多い作品ですが、この作品が直木賞を受賞した事を疑問に思いました。 東野先生はこの作品より優れた作品があると思います。 レビューを読んで頂きありがとうございました。 これより先のレビューは真相に触れるので未読の方は読まないようにご注意ください。 ……………………………………… 真犯人が愛する親子のためにとしても第3者を殺害するので全く共感出来ません。 許されない行為だと思いました。 | ||||
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石神はミスった。 隠蔽しないで靖子捕まった方が幸せだったと思う。 重すぎるじじいと思われると先読みできなかったか。 純愛は相手の幸せのために行動するもんだよ。 石神はただの頭悪い自己満キモおじさん。 でも話とトリックは面白かったから星5。 | ||||
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物理学者対数字者の、対決とのことで、楽しみにしていたのですが、あまり数字も物理学もでて、こなかったので残念です。うりの湯川教授が物理学で、事件を解決する、とのうりこみも、うーんな感じです。その上、登場する刑事さんが、証拠集めや推理をせず、湯川、湯川と、湯川教授だのみなので、飽きてしまいました。でも、最後のトリックは、凄みがありました。 | ||||
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面白かったしスラスラ読める作品だと思います。 以下ネタバレです。 最後の慟哭のシーンの靖子の台詞、石神からの壮大な告白に対する拒否に見え、違った印象も持ってしまいました。 私が石神さんに出来ることはこれだけです。ごめんなさい。ごめんなさい。って、付き合ったり気持ちを通じ合えることはなく恋愛感情も一切持てないというはっきりとした拒絶に見えた。ここまでしてもフられるって、何か希望がないなぁ…と。 いや、殺人犯と恋仲になりたいと思うなんて男女関係なくあり得ませんけどね。 娘の自殺未遂は、当たり前ですが殺人の罪の重さに耐えられなくなったのと、母親がまた性懲りもなく『女』に戻り、第二の富樫が生まれそうなことに絶望したのでしょう。もうひとり殺さなくてはならなくなるだけだと私が娘でも思います。工藤はまともだとかそんなことはどうでもいい。またあの怯える生活にならない保証なんてないということです。 靖子が自首したのはまあ、良かったが、刑務所から出てくれば工藤と結ばれるのかなぁ…? でも工藤はまず初めに靖子は事件に関与がないかどうか確認してから、よし!とばかりに近付いてくる男だし、ホステス時代も不倫を迫ったこともあるような奴でとても好きにはなれなかった。 工藤は全然純粋じゃないけど見た目良し、石神は純粋だけど見た目悪し。で、最後振られる。 納得いかなかった〜。 | ||||
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トリックは何かではなく、何がトリックかというところに「メタ・トリック」的な面白さがある。 | ||||
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素晴らしい。ここまで感情が突き動かされるものは滅多にないのではないか? | ||||
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この作品に難癖をつける奴は、何読んでも感動できない可愛そうな人格だと思う。 | ||||
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あまりにも非現実。最後叫んで終わりにもドン引き アガサクリスティ読んだ後だと国内小説は読みやすいが、内容は薄っぺら | ||||
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映画は、最後は思わず泣いてしまうほどすごく良い作品だった。 原作も面白いと、知り合いから話を聞き、原作を読んで号泣しました。映画では分からなかった当人の気持ちや抜けている場面がわかって良かった。 | ||||
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良い | ||||
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ミステリーだから、読者を騙すトリックに目が行くのは当然です。 湯川が言っているように、石神は「幾何の問題だと思わせて実は関数の問題」を出した。すなわち、時間の問題に見せかけて、実は物の問題だった! 悲劇の発端となる事件が起こった時刻と、警察が突き止めた事件の推定時刻はずれていた。犯行推定時刻には花岡靖子にはアリバイがある。彼女と娘は映画館、ラーメン店、カラオケに本当にいたから。刑事にどれほど聞かれても「本当のこと」を言えばよい。崩せそうで崩れない鉄壁のアリバイ。 見つかったものは、わざと間違った情報が導かれるようになっていた。本当の情報は誰も知らない。見えなくなっても誰もそのことに気づかないから。 このトリックを彼女たちが知らされてないのがミソ。 トリックだけでなく、登場人物たちの動機も着目すべき点です。 最初に、石神が花岡親子をかばった理由です。1年前に自殺しようとしていた石神は、引っ越しあいさつにきた二人をみて自殺を思い止まった。石神にとっては、彼女たちは「命の恩人」になります。 次に、花岡靖子が警察に自首した理由です。彼女は湯川から「真相」を聞かされて動転します。それでも「石神の献身」を無駄にしないため、自首はやめようかと思っていました。悪いことに工藤にプロポーズされていて、娘が結婚を許さない。そんなときに娘の自殺未遂を知って、自責の念と「娘の命を守るため」自首します。 トリックだけなら、策に溺れたと感じたのですが、登場人物たちの動機がわかって納得しました。 ところで、石神が「隠蔽だけの献身」だったら、これほどの悲劇は起こらなかったのですね。 | ||||
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その値段から古本としてはとてもきれいで、良い気分で読ませてもらえました | ||||
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