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教団X
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教団Xの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全175件 41~60 3/9ページ
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多くの方が述べられている通り、本当にひどいです。性描写が下品で、借りてきた言葉を書き連ねているだけで、 内容は薄っぺらくて、全く頭に入ってきません。アメトークで大絶賛されていたのと、西加奈子さんがラジオで勧めていたので、読みましたが、西加奈子さんまで嫌いになりそうなほどです。いろんな事情があるとは思いますが、メディアに出る人はもう少し責任持ってほしいです。人の時間とお金を無駄にする恐れがあるのですから・・・ | ||||
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メディアやSNSでも話題になっていた作品 読み始めはレビューで書かれてるほどひどくない、むしろ面白いと思って読み進めましたが、途中から流し読みになりました。 難しい題材の内容を色々扱っていて、それが理解し難いからつまらないという理由ではなく、単純に話がとっちらかっている印象。登場人物にもまったく感情移入できませんでした。 特に酷かったのは自分の政治思想を長々と登場人物に演説させ、チープな陰謀論を書き連ねていることです。 この作品は誰に向けて書いているのだろうか?作者の自己満にしか感じない作品でした。 | ||||
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酷い小説だった。中古で買って本当に良かったと思う。 ストーリーは言わずもがなだが、表現技法のなんと稚拙なことか。総じて「涙を流し」過ぎ。登場人物の感情が昂ぶった時、作者は涙を流させるしか表現の術を知らないように思える。さらにその登場人物の心情はお山の天気のようにコロコロ変わってしまうものだから、ついていけない。 それと、文章をコトコト煮立て過ぎ。「〜ことは〜ことである」のような文がかなり目立つ。ちゃんと構成したのだろうか……。 他のレビュアーの方も指摘されているが、官能シーン(該当箇所を“官能”と評せられるのか甚だ疑問)も酷い。女性が「お×んこ〜」を連呼し、頭の悪いAVでも見させられている気分になった。一言で言えば“気持ち悪い”のだ。 原子やら素粒子やら仏教やらのくだりは、参考文献からそのまま引っ張って来たのでは?と邪推せざるを得ない。 引用するのは構わないが、この小説には不要に思えた。他の本から上辺だけ得た小難しい知識をひけらかして、あたかも高尚な小説に見せかけたかったのだろうか……もしそうなら、そんな子供騙しが通用する読者は限られるだろう。私は退屈さしか感じられなかった。 最後のとってつけた人生観も、唐突過ぎて、作者の主張を登場人物に代わりに言わせているのが丸わかり。脈絡というものを考えて欲しい。 何を伝えたいのかわからない小説。 新品で買う必要はない。 | ||||
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相変わらずの難解作品、途中投げ出す、もう少し読み進めば面白くなるのかも。後日再読するかも。 | ||||
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個人的に「クラウドアトラス」(「Vフォー・ヴェンデッタ」のほうではなく )という映画を思い出した。共通点は駄作だということ。とどのつまり個人の主張、言いたいことだけを葛藤もなく延々書いてる訳だから読後には、共感できる方々でご勝手に、としかならない。ただ、読ませる技術はあるので、星2、だがしかし、読み終わっても何も残らないよ。 | ||||
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アメトーークにだまされた ただただ読むのが苦痛でした | ||||
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やたら性描写が多くて… 官能小説みたいで、ストーリーの面白い部分がぼやける。 宗教的な深みがあるかというとそれほど無いし、長いだけになんの話なんだ?と、飽きてしまう。全部読めるのは忍耐強い人。 | ||||
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好きな作家さんでデビュー作品などは衝撃的な印象を残した方ですので購入しました。 初めから長い本だなぁという印象はありましたが、あまりに長すぎて読み切れませんでした。テーマが錯乱しすぎて読者を一つの緊張感に集約できていないといった感想です。性描写は好き嫌いあるでしょうが、個人的にはあまりに稚拙。女性の立場で性を描くにしては、あまりに性のことをご存知ないのかなと思ってしまうほど。描ききれない箇所は無理して描かない方がよい。 ドストエフスキーさんがお好きな作家さんということなので、そうした重厚で深重なテーマを分厚く扱いたかったのでしょうが、残念ながら本作はそれがうまく成功していないといった気がします。 まぁテーマが途中で迷走するなんてことは、多くの作家にあり得ることです。 今回の作品であれば、この半分の分量でそれを描き切って欲しかったと思います。 次回作に期待です! | ||||
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読み始めた手前、最後まで読んだが、ほんとに買ってしまったことを後悔した。 作者の知的レベルでは手に余るテーマなのに、それと気づかずに手を出してしまった悲劇。これほど多様な主題を一つの物語に落とし込むには、作者自身の思考力が追いついていない。 30年後ぐらいにこの作品に取り組んでいれば、また少し違ったのかも。若い作家が背伸びしすぎてしまったね。 | ||||
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ポルノな長い描写がないといけなかったのかな?と疑問。 付け焼き刃の印象がぬぐえない表面的な科学のうんちくもしかり。 どれもえせ宗教集団にはありそうなファクターではあります。 でも、だからなんなんだろう、という印象も。 少し時間が経ってから読み直すとまた違った感想になるのかなとも思いました。 文章は読みやすかった。さすがだと思いました。 | ||||
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テーマ云々は色々言っても仕方ないですが。 登場人物に長々と心情を喋らせるのが不自然で。力量不足を感じざるを得ません。 | ||||
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読みきれませんでしたが。 教祖の奇妙な話?は面白い。官能小説のような描写に抵抗なければ、面白いのかもしれませんが。宗教と世界観と官能に耐えられるかどうかなのかなと… わたしは無理でした。 | ||||
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純文学なのはわかります。そのうえで・・・これはひどいです。 いろんな要素を詰め込みすぎて、結局何が言いたいかわからない。 面白くなるのを期待して我慢して読み続けましたが、 最後まで好転することはありませんでした。本当に時間の無駄でした。 | ||||
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沢山人が出てくるけど、誰にも共感出来ないから、全然面白くなかった。 どこかで面白くなるんじゃないかって思いながらやっと最後まで読んだけど、面白い所は最後まで無かった。 苦行のようだった。 | ||||
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ストーリーは可もなく不可もなくと言ったところだけど、作中人物の発言から著者の左寄り思想がこれでもかという程伝わってきて純粋に楽しめなかった。百田尚樹の「カエルの楽園」と同じで期待していたものと全然違った。 | ||||
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本屋で平積みになっていたの手に取りました。 結論は「よく最後まで読んだな、おれ…」です。 ★ゼロでOK。 教祖様のご講義や、高原君の体験など、物語に関連する(のか?)相当量の無駄文字が記載されていますが、 致命的なのはその無駄を排除してストーリーを冷静に見たとき。 なんとスカスカで、真実味もなく、すべてがこんなに簡単に進むわけないだろう!という怒り。 きっとこの作者の本は2度と読まないだろう。 でも、ここまで賛否(否の方が圧倒的のようだが)がある本も珍しいのか? 時間とこの本を買う無駄を費やしても、という奇特な方はどうぞ。 | ||||
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父から聞いた事のある話や仏教に関する話は母から等、ほとんどのページがそのような内容でした。常々「信仰宗教に入れ込むタイプの人間は、そこに何を感じるのだろう?」と不思議に思っており、この作品を手にとりましたが…もっと他に楽しめる作品が数冊は読めたのではないか?という「色々な事に対しての後悔」を感じております。作者の中村氏が伝えたかった事も全く分かりません。他のかたも書かれていますが、中村氏の別の作品を読む気にはなれませんでした。登場人物の言葉なのか、説明として第三者的な言葉なのかも区別しづらく、とにかく無駄な部分が多かった。性描写も幼稚な表現ばかりで正直、不快としか思えない。 私の理解力が足らないのなら、すみません。 一体、何の話が書かれた作品だったのですか? | ||||
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途中まで読んで投げ出した方は正解です。 決して嫌いな作者じゃないのですが、長編を書く力量は無かったみたいです。 バラバラに空中分解しちゃってます。 散文じゃなくて小説を読みたかったんですけど。 作者があとがきで「たとえ部分からだけでも何かを感じてくれたら嬉しい」って書いているのを読んで心底腹が立ちました。 | ||||
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登場人物が突然みな同じ政治思想を語りだすのに辟易。 それも作者に許される自由かもしれないが、単純に物語として面白くない。 女性が急に頭が弱くなって始まるAVみたいな性描写は、女性蔑視だと批判を受けるのもしょうがない。 後半、突然陰謀論が始まってご都合主義展開が続く。 読んでいる間、気分が悪くなった。 露悪的なエログロも文学かもしれないが、それだけではないでしょう? 量子力学やまだ科学で解明されていない意識の話から、宗教、幽霊、あの世の問題につなげるのも ありがちなようで自分はあまりハマれなかった。 わざと読みやすくしているのかもしれないが、文章も登場人物も展開もどこか安っぽさが漂っており、 ドストエフスキーやサルトルに言及されると少し悲しい。 とはいえ、作者がこの小説にかけた覚悟や書きたいものを書くという情熱は伝わってきたし、 とてつもなく大きな熱量を持っている作品ということはわかる。 簡単に駄作と切って捨てられるような作品ではない。 それだけにもうちょっとどうにかならなかったか、という印象。 | ||||
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本は分厚いが内容が薄っぺらい。 正直に言って全部は読んでいない。 とても最後まで読む気にはなれなかった。 なのであくまで途中まで読んだ感想を書く。 物語は陳腐だし、面白い表現もない。 人物も魅力的に描けていなかったように思える。 思想に至っては自ら「アマチュア思索家」を名乗る人物による、付け焼き刃で作ったようなつまらない話を延々と読まされる。 例えば、仏教について。 参考文献を見たら『スッタニパータ』という、仏教の初心者が最初に読む本が記されていた。 他の量子力学やら宇宙論なども同じように初心者レベルのにわか知識をつなぎ合わせたという感じだった。 「アマチュア思索家」とは恐らく作者自身のことであり、内容が陳腐で薄っぺらなことを他人に指摘される前に、自分で「アマチュア思索家ですから」「下手の横好きが考えたものですから」と先手を打って言い訳したものだろう。 門外漢が無理をしてよく知らないことを書くとこうなると言うことがよくわかった。 本人は恐らくドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』のような複合的なテーマを扱った小説を書きたかったのだと思われる。 その意気込みは結構だが、ちょっと背伸びしすぎたのかもしれない。 | ||||
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