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魂をなくした男
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魂をなくした男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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三部作のシリーズの最後です。 第一部は、久しぶるに恐ろしい内容でした。 第二部は、この結末で三部では、どのように進むのだろうというほど、想像しようのないものでした。 そして、第三部で、すべての疑問が解けます。 自分が何を知らないかを相手に知られないのが鉄則の世界での交渉と駆け引きだけで進みます。 いつものように鍵を握るのは女性達です。 というか事実上女性が主人公です。 第三部は、登場人物が多いい上に、複雑なやりとりの会話が多いのですが、翻訳がイマイチでした。 | ||||
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何年くらい、このシリーズ続いてるのでしょうか???????? | ||||
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やっぱり フリーマントルはすごいですね。 会話ばかりのストーリ展開でここまで読ませる力量に敬服します。 今回 消されかけた男 から この 魂をなくした男まで 未訳のシリーズを除いて 3か月で すべて通して全部読みました。 ンフリーマントル については 会話ばっかり とか 展開が遅いとか 読みづらい とか の批評が目立ちますが あえて言えば それが特徴で 複雑なストーリー展開を 後戻りして読み返しながら 理解しながら読まないと 話についていけませんが、最後に近くなればなるほど 昂奮してわくわくしてきます。 特に最後の3部作はこの傾向が顕著で、逆に言えば チャーリーマフィンシリーズの集大成だと思います。 ネタバレかもしれませんが最後の主役は ナターリャ です。 | ||||
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このシリーズの日本語訳はすべて見ているが、段々実際の世界情勢の方が乱暴な展開になってきたと感じてしまい、物語の内容が現実離れしているように見えます。しかし本としての物語の展開は3/4から最後でとても面白くなっていました。この続編があれば待ちたいと思わせてくれます。 | ||||
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このシリーズはすべて読んでいるのですが、この新刊の発行時に気づかず(本屋にあまりなかった?)丁度見つかって良かった。 このシリーズの翻訳文庫版発行が少しづつ遅くなっているので次回までの期間がわからないので、また見逃してしまうかもしれない。 以前より筆力が落ちているかもしれないという評価は当たっているかも。 | ||||
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早く出せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー@@@ | ||||
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素晴しい。 日本での評価が低い、テカ翻訳もの読まれなくナッたな@@@ | ||||
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ジョン・ルカレが冷戦の終結とともに、英国諜報部と東側との熾烈な駆け引きを描くことをやめ、米国ネオコンや大企業、ロシアンマフイアなどを描いて いる中で、フリーマントルは日本での実質紹介作品となった約40年前の「消されかけた男」以来、久方ぶり(だと思う)に英国諜報部とロシア側の、 まるでチェスのような純に知的駆け引きのような作品を書いた。 全くと言っていいほどアクションもなく、英国、ロシア側それぞれの尋問と会議の場面だけで筋は進んでいく。誰が本当のことを言い、誰が騙して いるのか、最後まで分からない。主人公のチャーリ・マフインはロシア側に囚われ、英国側もロシアの連邦保安局の大物を亡命させるところから物語 は始まる。 話の前半はチャーリーを陥れたMI6のボスを追いこむところが核となるが、後半からは、英国側に逃げて来たロシア諜報部隊の大物が果たして 本物かどうか、というところで英露の凄まじい駆け引きが描かれる。 こういう知的なやり取りを核にしたストーリーは私は大好きだ。最後のちょっと予想の付かなかった結末も十分満足出来る。この作品は、「片腕 をなくした男」、「顔をなくした男」との三部作の完結編である。ここで若干の不平を言わせて貰うと、これらが三部作でかつこの作品が完結編 だということをもっと作品の帯なり、表紙に明示すべきではないのか。事実私は、このうち「顔をなくした男」を未だ読んでいなかった。 なるほど解説で真山仁が、それぞれが単独でも十分読むに耐えうるとあるが、やはり、それぞれの作品において間違いなく連続した物語が 描かれており、当然その順番で読むべき三部作である。出版社として猛省してほしいと思うのは私だけであろうか。 | ||||
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