シャングリラ病原体
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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とにかく冷静に読めない小説だ。なぜならあまりにリアルすぎるからだ。 | ||||
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パニック×ミステリー×歴史 というジャンルに目のない私としては、外せない作品です。シグマフォースシリーズの愛読者なら外してはいけない逸品だと信じて読みましたが・・・ | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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冒頭、「身勝手なお前のせいでみんな死んだじゃないか」と腹が立つ登場人物がいるのですが、その人がなんと主役です…。その後も、この主人公の行動のせいで恋人が死んだのに、そのことを後悔し苦しむわけでもなく、あっさり別の女科学者とくっつく。他にも、政治家を中心に、誰一人、いいやつが出てこない。誰かと誰かがすぐ寝る。感情移入もできないし、誰にも共感できず、読んでいてひたすら苦痛です。病気の正体もいまいち(そもそも原題は「~病原体」じゃなくて「アイスエイジ」です)。最後の最後に驚かせる展開だけは、少し面白いかもしれません。下巻の332ページあたりから読めば十分だと思います。 | ||||
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本屋さんを探したけど無かった。 状態が とても綺麗で 予想以上に良かった。 | ||||
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上下2巻の長編で題名もシャングリラってなんか冒険ものかつ病原菌のスリラーっぽいから面白いと思い購入したが初めはワクワクしたがいろんな登場人物が出て来てあーだこーだと言い合い、プライドがどうのこうのとか対人関係悪いし肝心のシャングリラはあんまり関係ない。 読んでいて苦痛でした。 | ||||
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テーマも今日的で、そこそこエンターテイメント、 そこそこ専門的でおもしろいのですが・・ 個人的には今ひとつ・・・。 まず、翻訳が少々ぎこちないこと。 それから、未知の病原体を扱い、対処する人々が科学者と政治家ばかりで、なんだか国際会議上での言葉のやり取りだけが延々と書かれているような気がしてしまうこと。 政治家のセリフは、ひとつずつに括弧書きが付いていて 建前と本音が書き分けがあり、 「政治家というのは、普通の会話でも自分に不利にならないように、 後で責任を取らなくてもいいように、 こんなややこしい言い回しばかり考えているんだ!」と呆然とさせられますが、 それが興味深いと同時に、娯楽作品としてみると、くどい感じを受けます。 あまりにも同じような駆け引きの表現ばかり出てくるもので。 途中で思ったのですが、タイトルが病原体名なこと、 (原題は「アイス・エイジ」ですが) 最初に出てくるシーンが、病原体に感染して死亡してしまった人たちの描写なことなどから、 なんとなくたとえば瀬名秀明作品のようなサイエンス・スリラー風を 期待してしまったのだと思います。 人類を滅亡させてしまうかもしれない未知の病原菌を前にして、 なんで登場人物はメンツや出世のことしか頭になく、 政治家も科学者も他の国を出し抜くことしか考えていないのか? それとも、わざとそれを皮肉に描こうと意図した作品なのか?と考えてしまいました。 フリーマントルが描きたかったのは、病原菌を前に危機を迎えた人類というよりは 国際政治の裏舞台での駆け引きだった? 個人的には、なんだか消化不良で終わってしまった読後感でした。 | ||||
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テーマも今日的で、そこそこエンターテイメント、 そこそこ専門的でおもしろいのですが・・ 個人的には今ひとつ・・・。 まず、翻訳が少々ぎこちないこと。 それから、未知の病原体を扱い、対処する人々が科学者と政治家ばかりで、なんだか国際会議上での言葉のやり取りだけが延々と書かれているような気がしてしまうこと。 政治家のセリフは、ひとつずつに括弧書きが付いていて 建前と本音が書き分けがあり、 「政治家というのは、普通の会話でも自分に不利にならないように、 後で責任を取らなくてもいいように、 こんなややこしい言い回しばかり考えているんだ!」と呆然とさせられますが、 それが興味深いと同時に、娯楽作品としてみると、くどい感じを受けます。 あまりにも同じような駆け引きの表現ばかり出てくるもので。 途中で思ったのですが、タイトルが病原体名なこと、 (原題は「アイス・エイジ」ですが) 最初に出てくるシーンが、病原体に感染して死亡してしまった人たちの描写なことなどから、 なんとなくたとえば瀬名秀明作品のようなサイエンス・スリラー風を 期待してしまったのだと思います。 人類を滅亡させてしまうかもしれない未知の病原菌を前にして、 なんで登場人物はメンツや出世のことしか頭になく、 政治家も科学者も他の国を出し抜くことしか考えていないのか? それとも、わざとそれを皮肉に描こうと意図した作品なのか?と考えてしまいました。 フリーマントルが描きたかったのは、病原菌を前に危機を迎えた人類というよりは 国際政治の裏舞台での駆け引きだった? 個人的には、なんだか消化不良で終わってしまった読後感でした。 | ||||
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