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魂をなくした男



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【この小説が収録されている参考書籍】
魂をなくした男(上) (新潮文庫)
魂をなくした男(下) (新潮文庫)

魂をなくした男の評価: 3.54/5点 レビュー 13件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(1pt)

翻訳がお粗末。

読み難くて前へ進めない。無駄な、高い買い物をしてしまった。
魂をなくした男(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(下) (新潮文庫)より
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No.12:
(1pt)

辻褄

会話と独白の妙、フリーマントルならではです。 しかし、「顔をなくした男」のプロローグと「魂をなくした男」の終末近くで判明する亡命の真相とは、辻褄が合いません。 三部作愛読者の方は、ご検討あれ。
魂をなくした男(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(下) (新潮文庫)より
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No.11:
(3pt)

魂をなくしたのは、こっちだってば 魂消た

三部作の最終話ということで、前の二作を、苦しみながらも読了しているし、チャーリーとは古いつきあいだし、仕方なく、購入、しようと思ったけど、お金出すのがイヤで、図書館で借りました

前にも書きましたが、ブライアン・フリーマントルという作家の最後の日々に付き合っている、というのが本音です

この三部作は、私のような、チャーリーマフィンシリーズのファンで、ブライアン・フリーマントルが好きな、エスピオナージ小説読者向けです

決して、この本だけを読むことはお勧めしません

それにしても、ああ、やはり、復活はありませんでした

ブライアン、もう、筆を置こうよ

付き合ってるのが、大変なのよ

星三つは、自分へのご褒美です

お読みになろうという奇特な方は、必ず、前の二作を読んでからでないと、ワケがわかりません

ただし、たとえ読んだ上でも、恐らく、ワケがわかりません

チャーリーマフィンシリーズを愉しむのなら、最初から読むのが一番です

このところの、5作くらいは、読まなくても良い思います

マニアアイテムですね

ああ、昔、優勝できなかった頃の阪神のファンだった、それを痛烈に思い出します

辞めたい。。。
魂をなくした男(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(上) (新潮文庫)より
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No.10:
(4pt)

少ない手がかり、騙し合い、探り合い、そして予想外の展開

三部作のシリーズの最後です。 第一部は、久しぶるに恐ろしい内容でした。 第二部は、この結末で三部では、どのように進むのだろうというほど、想像しようのないものでした。 そして、第三部で、すべての疑問が解けます。 自分が何を知らないかを相手に知られないのが鉄則の世界での交渉と駆け引きだけで進みます。 いつものように鍵を握るのは女性達です。 というか事実上女性が主人公です。 第三部は、登場人物が多いい上に、複雑なやりとりの会話が多いのですが、翻訳がイマイチでした。
魂をなくした男(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(上) (新潮文庫)より
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No.9:
(5pt)

懐かしくて・・・・・

何年くらい、このシリーズ続いてるのでしょうか????????
魂をなくした男(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(下) (新潮文庫)より
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No.8:
(5pt)

これぞエスピオナージュ!

やっぱり フリーマントルはすごいですね。  会話ばかりのストーリ展開でここまで読ませる力量に敬服します。  今回 消されかけた男 から この 魂をなくした男まで 未訳のシリーズを除いて 3か月で すべて通して全部読みました。  ンフリーマントル については 会話ばっかり とか 展開が遅いとか 読みづらい とか の批評が目立ちますが あえて言えば それが特徴で 複雑なストーリー展開を 後戻りして読み返しながら 理解しながら読まないと 話についていけませんが、最後に近くなればなるほど 昂奮してわくわくしてきます。  特に最後の3部作はこの傾向が顕著で、逆に言えば チャーリーマフィンシリーズの集大成だと思います。  ネタバレかもしれませんが最後の主役は ナターリャ です。
魂をなくした男(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(下) (新潮文庫)より
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No.7:
(5pt)

やっぱりよかった!

このシリーズの日本語訳はすべて見ているが、段々実際の世界情勢の方が乱暴な展開になってきたと感じてしまい、物語の内容が現実離れしているように見えます。しかし本としての物語の展開は3/4から最後でとても面白くなっていました。この続編があれば待ちたいと思わせてくれます。
魂をなくした男(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(上) (新潮文庫)より
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No.6:
(4pt)

良かった!

このシリーズはすべて読んでいるのですが、この新刊の発行時に気づかず(本屋にあまりなかった?)丁度見つかって良かった。
このシリーズの翻訳文庫版発行が少しづつ遅くなっているので次回までの期間がわからないので、また見逃してしまうかもしれない。
以前より筆力が落ちているかもしれないという評価は当たっているかも。
魂をなくした男(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(下) (新潮文庫)より
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No.5:
(5pt)

続編

早く出せーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー@@@
魂をなくした男(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(上) (新潮文庫)より
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No.4:
(5pt)

さすが

素晴しい。
日本での評価が低い、テカ翻訳もの読まれなくナッたな@@@
魂をなくした男(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(下) (新潮文庫)より
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No.3:
(4pt)

チェスのような知的ゲーム

ジョン・ルカレが冷戦の終結とともに、英国諜報部と東側との熾烈な駆け引きを描くことをやめ、米国ネオコンや大企業、ロシアンマフイアなどを描いて
いる中で、フリーマントルは日本での実質紹介作品となった約40年前の「消されかけた男」以来、久方ぶり(だと思う)に英国諜報部とロシア側の、
まるでチェスのような純に知的駆け引きのような作品を書いた。

全くと言っていいほどアクションもなく、英国、ロシア側それぞれの尋問と会議の場面だけで筋は進んでいく。誰が本当のことを言い、誰が騙して
いるのか、最後まで分からない。主人公のチャーリ・マフインはロシア側に囚われ、英国側もロシアの連邦保安局の大物を亡命させるところから物語
は始まる。

話の前半はチャーリーを陥れたMI6のボスを追いこむところが核となるが、後半からは、英国側に逃げて来たロシア諜報部隊の大物が果たして
本物かどうか、というところで英露の凄まじい駆け引きが描かれる。

こういう知的なやり取りを核にしたストーリーは私は大好きだ。最後のちょっと予想の付かなかった結末も十分満足出来る。この作品は、「片腕
をなくした男」、「顔をなくした男」との三部作の完結編である。ここで若干の不平を言わせて貰うと、これらが三部作でかつこの作品が完結編
だということをもっと作品の帯なり、表紙に明示すべきではないのか。事実私は、このうち「顔をなくした男」を未だ読んでいなかった。

なるほど解説で真山仁が、それぞれが単独でも十分読むに耐えうるとあるが、やはり、それぞれの作品において間違いなく連続した物語が
描かれており、当然その順番で読むべき三部作である。出版社として猛省してほしいと思うのは私だけであろうか。
魂をなくした男(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(上) (新潮文庫)より
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No.2:
(1pt)

翻訳が駄目

翻訳が酷過ぎ。 シリーズ初期の稲葉氏の訳で読みたかった。 ストーリー自体は面白いのだがあまりに翻訳が下手なので原書を注文しました。
魂をなくした男(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(下) (新潮文庫)より
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No.1:
(3pt)

マフィンよお前もか !

年末は 著名な作家の新作が集中しますが、悉くはずれでがっかりしていました。最後の希望がこれ。
スタートから付き合っていたので楽しみにおしていました。が・・・・
ル・カレほどではありませんでしたが、筆力が落ちましたね。
書評では恐るべき腹の探りあいとありますが三分の二程あるやり取りはダラダラと苦痛になります。
最初と最後はテンポよく楽しめました。残念です。
魂をなくした男(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:魂をなくした男(上) (新潮文庫)より
4102165649

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