亡命者はモスクワをめざす
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つまらない。 | ||||
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英国情報部のロシア課に勤めていた経歴を買われ、ソ連側に寝返って英国へ情報を流している人物を探るよう要請されたサンプソン、片や英国情報部部長よりサンプソンと共に脱獄し、ソ連に潜入して、英国に情報を流しているソ連高官と接触し、亡命の案内役を務めるよう要請されたチャーリー。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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高評価のレビュアーの方々が多いので、敢えて異をとなえます。プロの情報員はシリーズ「狙撃」にも出てきますが、彼のあり様には納得できません(これ以上はネタバレになるので書けません。)。これさえなければ、レビュアーの方のおっしゃるとおり、チャーリー・マフィンシリーズの最高傑作だったでしょう。 | ||||
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探していたものが手に入り、満足しています。 これでシリーズすべて揃いました。 | ||||
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あらすじを細かく書いてしまうと、読む方の楽しみを奪ってしまう恐れが充分ありますので、敢えて感想のみにさせて下さい。「亡命者はモスクワをめざす」はチャーリー・マフィンシリーズの中でも「消されかけた男」「再び消されかけた男」と並んで3本の指に入ると思います。この「亡命者はモスクワをめざす」には、3つの大きな見所が存在します。1、チャーリーが懲役刑で服役中の刑務所での、生活。囚人仲間からいじめられるチャーリーの惨めな姿は、感動物です。2、あのナターリヤ・フェドーワとの運命の出会いがあります。3、詳しく書いてしまうと、おもしろさが半減してしまいますが、チャーリーをも欺いてしまうほどのプロの情報員の存在が最後に明らかにされます。また、チャーリーはスパイ学校の講師となり、そこでおこなわれる学生との一問一答が、これまた読み応え充分です。最後まで読むと、必ずある場所(サンプソンが投獄されてくるあたり・・・)から読み返したくなること請け合いです。 | ||||
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