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サイタ×サイタ
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サイタ×サイタの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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シリーズ読んでいるものからすると楽しめました | ||||
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特に緊張もしないつまんない張り込み描写が続く。犯人の動機もはっきりしない。 シリーズ全体の謎の種明かしもない。 シリーズ物として読んでるなら、読み飛ばしてもいい本。 | ||||
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最後には犯人がわかったようなわからないような気分。 一応、殺人犯ははっきりする。けれど何故そのような行動をとったかははっきりとは書かれていない。そこには 複雑な人間関係があるように思える。 本作は、小川、真鍋等の登場人物が犯人等本作に登場する人物達によくわからないまま振り回された感じもする。 | ||||
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主人公達が依頼を受け、ある男を尾行するという話で物語が進行します。そのメインストーリーとは関係ないですが、ストーカーをしている時の興奮やスリルを擬似体験できる所がユニークでした。森博嗣の想像力により、それが活字になったのが本書ともいえます。 あえて節毎に主人公を変えて、時には尾行している女性の視点になるのも、そういう観点で没入するのに効果的でした。 | ||||
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この作品のシリーズは、全巻持っています。助手が主人公なのですが、いろんな不思議な事件に巻き込まれ、解決していきます。 | ||||
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森博嗣のXシリーズ第5弾。 今回はストーカにからむ張り込みの話と、ガソリン発火装置の話である。 いつもの探偵社?の面々が謎の人物からの依頼に基づいて張り込みをしているシーンから始まり、張り込み対象の奇矯な行動やらに読者は翻弄されている間に、そして殺人事件が、、、という展開である。 爆発と発火の違いという一般人にはどうでも良い話を真鍋君が一生懸命説明するところは笑ってしまった。彼は美大生という設定なのだが、いわゆる理系な性格なんでしょうね。(ちなみに危険物取扱者の資格を持っていると、両者は厳密に考えたくなります。笑) 解説で香山リカ氏も書いているが、本書は結末で謎がすべて解けてすっきり!という構成にはなっていない。標準的なミステリの読者としては、読み終えてだいぶストレスがたまる。これを深い話とみるか面白くない話とみるかは、たぶん読者によるだろう。 Xシリーズ全体として見て、最後にどう評価することになるか、になりそうです。 | ||||
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読んでいてハラハラはする、 先の展開が読めてしまうわけでもない、 「犯罪の動機」についてなどおもしろいやりとりもある。 ただ、シリーズとしてはほとんど進展が感じられない。 例えば、登場人物同士の関係がすすむとか、 過去のシリーズとの関係が明らかになるとか・・・ ここまで付いてきた森先生ファンとしては、もう一歩を求めてしまう。 | ||||
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SASORI×KURAGE あまり目にしない苗字ですね。 森さんの小説でイメージがすぐに思い起こせる登場人物は(私にとっては)あまりいないのですが、 鷹知はきっとブラックジャックのような風貌なのでは?と、勝手に考えています。 | ||||
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Xシリーズ第5弾です。 B級社会派ミステリィがお馴染みの登場人物で淡々と進行するものの、 真相はほとんど推測の域を出ずに終わる、といういつものパターンです。 この連綿と続く一連のシリーズの登場人物の近況を伝えるのが目的の、 まるでファン・サービスのような一冊です。 そういう意味では、Xシリーズ自体が長いエピローグのような 位置づけなのかも知れません。 このXシリーズも、次回作『ダマシ×ダマシ』で完結とのことなので、 どう完結させるのかを楽しみにしたいと思いますが、5作目の本作の 盛り上がりのなさを思うと、あっさりと終わるような気もしてきます。 | ||||
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この作品も、このシリーズも、形式ばった表現ですが、滋味掬すべき作品といった感じで大満足です。 一連のシリーズのコンプリートを目指しているファン以外には、お勧めできない旨の評価を多く見かけますが、私はむしろ逆の印象を持ちました。(その必要性の有無は別として)森ファンの裾野拡大に貢献することになる作品、シリーズではないかと感じています。ここから森作品を読み始めても、全然問題ないと思います。 このシリーズを含め、今後のどんな味わいの作品が発表されるのか、楽しみです。 | ||||
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連続性がいつにも増して強調されているので、もう明らかに一見向けでないと言える。 登場人物の個性で引っ張る方針らしいのでミステリーとしての仕掛けの魅力に乏しい。 著書の中ではごく普通の出来。 | ||||
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事件が解決しても動機は不明なまま、そこは他人には分からないものでしょ? という現実社会に近い感覚を持ち込んだところが本シリーズの特徴かつ弱点 なんせ小説としての盛り上がりには欠けるし、ミステリーとしての満足感に乏しい シリーズ最大の魅力は、毎度の登場人物たちが繰り広げるシュールな会話でしょうか つまるところ、決してファン以外にはおすすめできません このレビュー書いている現在、著者のS&Mシリーズを原作としたTVドラマが放映されていますが、 そこから興味を持った方、間違っても本シリーズから購入しない方がよろしいでしょう とはいえファンである私にとって今回は案外に読みごたえがありました ストーカー+爆弾騒ぎという、前作ムカシ×ムカシに比べてはるかに事件が派手ということもありますが、 今回は動機もトリックも犯人も本当に分からない! 答えに辿り着けないのではなく、いかようにも考えられるからです 結局一番怖いのは普通の人間だよねという本シリーズのメッセージ?が色濃く出た作品だと思います | ||||
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私はXシリーズの中では、そんなにつまらなくなかったけれど。 真鍋君が小川さんを助けるクライマックスなんか、そこそこ面白かった。 まあ、相変わらず謎は推測で解決されるだけだし、森博嗣のS&MやV,四季、Gシリーズをある程度読んでいない人には到底おすすめはできない。シリーズの世界観を味わう以外の読み所はないと思われるから。 このXシリーズ自体、もうそもそもから多くの読者を獲得するとかよりも、シリーズ読者へのある種「おまけ」のようなサービス的作品群なのではないだろうか。私なんかは、椙田が生きているのを読めるだけでも何となく嬉しい。逆にそれ以外の楽しみはないだろうと思う。そういう成り立ちの小説が良いか悪いかは別として。 でも最後まで読み続けると、何かしらシリーズ全体の収束の中で意味合いを浮かび上がらせる仕組みになっているかもしれない。もしかすると。 大体、椙田がこうまで鳴りをひそめたままで終わるだろうか。最後に何かあると信じて(期待して)、私は全部読み続ける。 | ||||
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「深淵に触れる森ミステリィ」 どこが触れてるんだろう… 森ミステリィファンへのサービス的要素もなかった。 これは、読んでいて辛い…。かなり辛い。何一つ面白くなかった…。 シリーズファン向けの作品とも思えないし、すべFドラマ絡みで読んでみようかと手に取った人も森ミステリィの凄さを感じ取ることができるとは全く思えない。本格、新本格がムーブメントを起こすずっと前のただの社会派ミステリーという印象(そんなそんな読んでないけど。西村京太郎とか)。 | ||||
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S&M、V、G、そしてこのXシリーズすべて読んで きましたが、このXシリーズの位置付けがいまだに分からない… このシリーズは他とはまったく関係ない外伝的な 位置付けなんだろうか。 作品自体もやや単調になってきた感じで昔程の ドキドキ感も感じない。 まぁ、ここまで読み続けてきたので完結するまで読み続けますが。 | ||||
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おなじみのメンバーによる展開であり、安心して読み進められる反面、展開に広がりと深まりが不足していると感じた。私のような森ファンには受け入れられても、初めて森作品を読んだ読者は、やや物足りなさを感じるのでは無かろうか。 | ||||
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