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(短編集)
いちばん長い夜に
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いちばん長い夜にの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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いつも楽しみに読んでいたシリーズの最終章です。 前2作もそうでしたが、主人公たちの日常の物語に、等身大の女性の人生を感じて毎回楽しみに読んでいましたが。 半面、この物語に落としどころがあるのか、終わりがあるのかと思ってもいました。 ところが、みごとに終わりましたね。 主人公芭子の人生の展開があまりにできすぎていて、シンデレラじゃないんだからとも思いますが、それは それでお話の中のことですね。 やはり本作の読みどころは、仙台でのお話でしょう。 読み終わって、乃南さんのあとがきを読んで、深く納得がいきました。 | ||||
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ハッピイエンドでほっとしました。いろいろあっても幸せになってほしいです。 | ||||
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なかなかの人気で本が売れきれが多い中すぐ手に入りました。 感動の一冊です。 | ||||
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NHKのドラマを見て、原作本を購入。その最新版。文庫のシリーズを読んだ後では、ドラマの最後とは違う、その結末に驚きはある。しかし、主人公芭子の心情とと、もう一人の主人公の綾香の地元を実地調査されているときに偶然遭遇した東日本大震災の体験を生かし、今まで語られなかった綾香の心情をうまく描いている部分はただうなるしかなかった。そして、二人の結末はこうなるのも仕方が無いという妙な納得感があった。私自身、中越大震災経験者だが、その当時の生々しさが思い出された。その臨場感を上手に描き出す作者の力量にただ感心するばかりだった。 | ||||
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購入前にアマゾンでのレビューを見ていて、否定的なレビューが多かったので、どうしようかと思いましたが、結局、このシリーズが好きなので、続きを読んでみたくて購入しました。 個人的には、いい話だったと思います。 東日本大震災がストーリー上に詳細に織り込まれているのは確かに予想外だったけど、それに違和感を感じることはありませんでした。 過去に殺人を犯した綾香が、大震災での大勢の人の死をキッカケに、人の命を奪ったことの重大性に気づくくだりは自然に受け入れられました。 前作2作では語られなかった綾香の心の内面や芭子の成長、新たな出会いとそれぞれの道などが書かれていて、完結編に相応しい内容だったと思います。 芭子と南くんの今後や、綾香の被災地でのこれからの生き方など、まだまだ彼女たちの未来は平穏な道だけではなさそうだけど、後味の悪い終わり方ではないので、2人の未来は読者の想像にまかされるのもいいのでは と思いました。 | ||||
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NHKのTVドラマを見て原作本を読んでみたくて読みました。 当初、TVドラマのタイトルの「いつか陽のあたる場所で」しか原作本は無いと思っていたところ最終章の書かれている「いちばん長い夜に」が発売されると知ってすぐに購入して読んでしまいました。 未だ「すれ違う背中を」もあるみたいですので読んでみたいと思います。 でも最終章はすごい展開になって東日本大震災が起きた日に作者(乃南アサさん)が新幹線で仙台に行くという現実がすごいと思いました。 そして体験した事を最終章の中でうまく表現して入る点は感心しました。 どんどん引き込まれて一気に読んでしまいました。 ぜひ、TVドラマと合わせて読んでみて下さい。 | ||||
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