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ゴーストマン 時限紙幣
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ゴーストマン 時限紙幣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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顔、髪の色、喋り方、指紋とすべてを消し去り偽名とニセのパスポートを自在に操る「ゴーストマン」。フリーの犯罪者であり、組織には属さず報酬と中身で仕事を選んできた。しかし、今回は過去に踏んだドジのおかげでシアトルを牛耳るドンのためにタダ働きをするはめに・・・。 しかも、この仕事はアトランティックの大ボスの縄張り荒しであり、どちらを立ててもうまくゆかず、ボス同士も結託しているような、対立しているような微妙な加減。しかし、この2大勢力を巧く利用して大金を得た上で、48時間後に再び「ゴーストマン」として身元を秘匿した存在に戻れるのか?、という犯罪小説。 期待の若手作家らしく、瑞々しい文体をスピード感溢れる展開はリズムよく流れてゆく。細かすぎると言われそうだが、SIMカードで位置を特定されてしまうので1通話ごとに捨てていく携帯電話の数が尋常ではない。そんなにたくさんの携帯を仕入れた記述が見当たらない・・・。 | ||||
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冒頭の強盗シーンから主人公の1人称への一連の流れで掴みはOK。期待が高まります。 しかしそこがピークでした。 個人的に主人公があまり格好良く感じられなかったからでしょう。 ハードボイルドにしてはしゃべりすぎる。洒落た軽口ってわけでもないし・・・。 行動が行き当たりばったりで、毎回ドタバタしてる。 特技の変装のすごさが読者には伝わらない。 嘘っぱちでもいいから、納得させるようなテクニックなり小説的なウソで楽しませてほしい。 とてもじゃないがクールで凄腕の犯罪人とは思えなかった。 現在と過去で最後まで平行して語られる構成は煩わしいだけで必要だったのかな? それなりに楽しめましたが、「25歳・天才・ミステリランキング席巻」 なんて煽り文句は虚しく、いわゆるハイプってやつじゃないですかね・・・。 | ||||
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前評判のわりには大した内容ではなかった。筋書きは面白いが登場人物のつくりがイマイアチ。 | ||||
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