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出版禁止
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出版禁止の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 21~40 2/3ページ
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最後までハラハラドキドキ、究極の愛はカニバリズムなのか、しかし、こうまでも人間は自分勝手な生き物なのか、結局愛は相手のためのものではなく、自分のためのものなんだな、とも思った | ||||
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初めて作家の初めての作品を読了。最初から最後まで興味深く読めました。フィクションかノンフィクションかすら判らなくなるくらいのミステリー。ノンフィクションを題材にしているとしても、加害者なのか被害者なのかすら闇に包まれるようなストーリー。主人公がルポライターならではの文章力だから成せる業。このシリーズを読破したくなりました。 | ||||
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本屋で何の気なしに買いましたが、 想像より面白い小説でよかったです。 細かいネタは考察サイトを見て補充しました。 | ||||
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私はテレビで放送された「放送禁止」シリーズが好きでした。ドキュメンタリー番組として進行し、普通に見ていると何を言いたいのかよく分からない番組です。気味の悪いホラー番組のようにも見えます。 画面に映し出されるメッセージ「事実を積み重ねることが必ずしも真実に結びつくとは限らない」 この番組は、実は映像の中に真実に近づくためのヒントが隠されており、分かる人にだけ本当の意味(真のストーリー)が分かるという構造になっていてホラー・ミステリー・推理好きの自分には合っており、大好きでした。 ※制作側が誰にでも分かるような正解を公開せず、解釈を視聴者に委ねている部分も素晴らしい この本は「放送禁止」の書籍版と言えるもので文章の中にヒントが隠されています。何も考えずに読むと真相が分からないかもしもしれませんが意味が分かったときに、世界が違って見えてきます。いわゆるアハ体験です。今回のストーリーは私の予想とはだいぶ異なる方向でした。グロ系が苦手な人は少しだけ注意した方が良いかもしれません。また、けっこうエロい部分があります。最終的にはゾッとしましたが。。。 考察・推理が好きな人にオススメします。本書は、はじめての読者のために「あとがき」に「答え」に近いヒントが書かれているため、欲求不満で終わるということは無いと思います。 | ||||
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この本が売れてますよって書いてある帯だけ見て買い、あらすじも読まずに読み始めたので、最初は本当に実話なのかと思ってました。 途中でフィクションかなって気づきましたが。 読みやすい文章で一気に読みました。オチが意外で面白かったです。 若橋さんの考え方や行動が稚拙で独善的で、なんやこいつ・・って読みながら思ってたんですが、結末で納得。 わざとこういう人物にしてあったんですね。 また、いろいろな個人ブログで考察がされていて、それを読んで二度楽しめました。 | ||||
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犯罪のトリックではなく、物語る上でのトリックというか、「これは一本取られたわ!」でした。 幸せな何気ない日常の一コマだなぁと思わされていたものが、一転しておぞましい場面に変わるとは!! ラストの1行でもういっぺん返しがあるのも面白いところ。 12/29日のダイアリーがずっと引っかかっていて、変換ミスって何だ?と 七緒の言葉を追っていたのだが、全然ピンと来るものがない。そもそもミスのまま載ってる? が、考察サイト探して見たら一瞬で氷解。取材相手は他にもいたんだっけ。 ともあれ、この日の内容は実に重要と思われます。 ずっと疑問だった、「若橋に依頼したのは誰か?」に関しては(考察ページの人も悩んでましたが) これは私は神湯だと解釈しました。最後の一文によって。 その他、”□□さん”表記の意味合いや、若橋&七緒の名に秘められた、驚異のアナグラム()など ネタバレページは一読の価値があるかも知れません。 | ||||
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読み終えて呆然とした。何かを奪われた感じ。やっぱりそうだったか、と。展開が読めたにもかかわらず、私の心は何かを奪われてしまって呆然としてしまった。 そして、その後に感じた既視感。あ、そうか。【断章のグリム】と【戯言シリーズ】を足したような作品だと。グロ部分は断グリ、展開は戯言。そういうのが好きな人なら読んでみてもいいと思う。個人的には結構すき。ラスト3分の1からすごく面白かった。 | ||||
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終わり近くは、展開がよめましたが、ドキドキしました。おわり! | ||||
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出版が見送られたルポを再出版する話なのかな?結局ノンフィクションぽいフィクションなのかな?謎が謎を呼んでるっ…! あー…えーっと…、うん…。なるほどね。あれだ、18禁日記に内容が似てるわね。よく言えば濃厚なミステリーって感じかな。 内容に関しては言いたいこと多々あるけど、原稿だったらもうちょっと客観的に書いた方がリアリティ増しますよ〜って言いたいかな。 面白かったけどものすごい疲れた…。もうこれ再読出来ないよ…! | ||||
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ルポタージュ形式でミステリーが進んでいく異色作。中盤まではごく普通のルポタージュであり、正直「飽き」が出て来ていた。が、しかし、終盤の怒涛の仕掛けには見事に騙され、一方で充実感も味わえたことから、星4つを出した。中盤まで我慢して読み進めていけば、必ずや終盤の作者の仕掛けに満足感を得ることだろう。 | ||||
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すごく面白かったです。 文章構成もストーリー構成もしっかりしていて、ラストもよく出来ていました。 小説の世界観に浸りたい人には向いてないかもしれません。 読者の視点をよく捉え、それを踏まえて意表をつくうまさがあり、映像を文章化してるような感じです。 ありがちな話でなく、作品として本当によく出来てると思いました。 ただ、ストーリーに入り込む物語性のある話ではないので、そういうのが読みたい時にはオススメではないです。 伏線に伏線を重ねた構成力は圧巻です。 | ||||
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架空の事件、架空のルポタージュを素材にしたミステリー小説です。 不自然な『心中』事件に興味を持ったライターが、ひとり生き残った当事者へのインタビューを進めるうちに・・・というお話。 終盤に「ああ、なるほど・・・」という結末となりますが、謎がすべて解明されているわけではありません。 しかも少しだけグロテスクな描写がでてくることもあり、なかなか評価が分かれるような気がします。 ただ個人的には早く次の展開が見たく、一気に読み込みました。面白かったです。 また何度も読み込んで、自分であれやこれやと解釈を楽しむには、よい作品かもしれません。 | ||||
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読んだらもう一度読み直したくなるフェイク・ドキュメント・ミステリーです。 作中のルポルタージュは、初見では単に「気味の悪い話」です。しかしその後日談を読むと、様々な仕掛けが施されていたことがわかり、また違った顔を見せます。人物名にもアナグラムが仕掛けられており、読後の楽しみ? がありますね。 拙ブログにも感想を書いていますので、参考までに。 http://atoajijojo.blogspot.com/2017/03/blog-post.html | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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ここ何年か読んだ本の中ではダントツにおもしろいです。 感想は人それぞれだと思いますが、その人の解読や経験値に左右されると思うのですが、僕はハード恋愛小説だと思いました。 | ||||
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高い、つまらないとレビューしている方が多いので、正直驚いています。 でもそれは必然なのかもしれないと思うようになりました。 自分は王様のブランチは未見ですが、「放送禁止」は全て観ています。 本作は「放送禁止」の作者の作品である、という大前提があってこそ、成立するんだろうと思います。 それを踏まえた上で再読すると、確実に長江作品の最高傑作としか思えません。 「放送禁止」を観た事ない方には、高い、つまらないと思えてしまうのも当然で、まさに「視覚の死角」という事なんでしょう。 | ||||
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図書館での待ちが夥しく、こちらで求めました。読むのが楽しみです | ||||
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一応わたしも「放送禁止」フリークを自認しておりますから、分かり易い謎は二度読みで判ったつもりなんだけど、それで全てだとしたら少なすぎるんだよね、その程度のわけ無いんだけど・・・・。やはりこのシリーズは映像を通して視覚からの挑戦で無いとパワー不足を否めないような気がしますわ。「ね ね ね ね」とか「十三振だ」みたいにね、面白かったなぁ放送禁止は。 | ||||
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内容は、評判通りでしたが、商品の到着まで大分かかりました。 無事に読みきったのでまあよしとします。 | ||||
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ミステリーの枠を超え、心理サスペンスとなり、謎は深まり、 ラストは、オカルト?と感じる、不気味で、あまりにも怖い 幕切れ。 一気に読んでしまいました。 途中から、どれが本当の話で、誰が本当の事を話ているか? 分からなくなる(映画「羅生門」)的な展開。 本格推理ミステリーの枠でないのの、これ、やっぱりすごい作品 だと思いました。一気に読まされてしまった怖い小説でした。 | ||||
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