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出版禁止の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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すっきりする結末、解説が無いので色々とモヤモヤします 読者各々の解釈と言うことなんだろうけど、うーん… 記者が事件を追ってく展開は好きなんですけどね | ||||
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実話なのか?❗結末が怖い❗ | ||||
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意外性より猟奇性が先立つ内容で、後半は気持ち悪くなりました。 そのようなことでしかミステリーを表せないというのは、作家としてどうなんだろう? 純粋に謎解きを楽しめるミステリーが好きなので、私には合いませんでした。 | ||||
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後半に入るあたりまでは面白く読んでいたのだが、、最後あんなにグロくする必要あったのかなあ。グロいのが苦手な私は気分が悪くなりました。 | ||||
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七年前に起きた心中事件の真相を解明せんとするジャーナリストの姿を描いた作品。 ノンフィクションの如きフィクションで、所謂フェイクドキュメンタリーと言われるもの(らしい)。ある人物から送られた衝撃的なルポルタージュが、著者によって世に出されたという体裁だ。 読む前からあちから評判を聞くに及び、さぞ面白かろうと勝手にハードルを上げて、がっかりするという自分にとっていけないパターンに陥った作品である。 ラストはサイコミステリー?またはホラー?読み方が悪かったせいか、おっ!、さらに、おっ!とはならなかった。 | ||||
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後味スッキリ好みの私にはちょっと暗めの内容でした(-_-; | ||||
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読後、どういう事か確かめるためまた読み返してしまった。 全く想像もつかなく、どんな終わり方をするのかと一気に読み進みました。 | ||||
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購入から数年放置後、読了。主人公が、心中に疑いを持ち続ける確信に、違和感を持ちつつ読み進めた。自死する人の心理を本当に理解することは、他者には到底できないと最近殊に感じるので。ただ、終盤はそう来たか、そうかなのか、と衝撃でした。 | ||||
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違和感は感じる。しかし絶妙な場所へ違和感という名のボールが飛んでいっているので手を伸ばそうとも思わない。そんな感じでスルーしたボールが終わってみれば真相を解く鍵だったのです。 あのとき取りにいけばよかった。 と後悔しても過去に戻れるはずもなく 後悔ない人生は人生とは言えないという逃げ文句で自分を慰めること早や15年。 私はこの思いと心中するのでしょうか。 皆さんは取りに行ってください。→(ここから更にくどいです)ピンク色した、ラヴ・ボールを。 | ||||
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雰囲気が暗いのは良いのですが、思ったより世界観が狭く、ストーリー進行も遅く感じられ、あまり自分には合わなかったです。 | ||||
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結末は上手くまとめられてるが、改めて初めから読もうとしたら整合性がつかないような。結局、ミイラ取りがミイラになっただけの話なんだが、そうなると前半が不自然。殺した後の行動も理解出来ない。 | ||||
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久しぶりだな、これだけ大どんでん返しの展開に驚かされたのは。特に声もあげてしまったほどびっくりしたのは、ルポライターの男が虜になってしまった女と一緒に心中しようとするが、女にだまされ男だけが死んでいくかと思いきや、翌日女だけの遺体が発見されたという後日談のくだり。それまでは男の主観的な視点で、ドキュメンタリー記事風に小説が進んでいたけど、それからは違う編集者の客観的に視点により、男の奇異な行動が次々を判明されていく。こういった形式の小説は新鮮。奇をてらうというか、読者をだますトリッキーな小説。道尾秀介の「向日葵の咲かない夏」が代表例のように叙述トリックが使われている。 実際には男が女を殺しており、そのあとに女の遺体を分解し食している。種明かしの後に小説を読み直すと確かにまったく違う場面が浮かび上がるものだから大したもんだ。書評で、ネタばれサイトで不可解な点を解明していくまでがこの小説の醍醐味が詰まっていると書いてあったが確かにそうだろう。 ただ自分的にはなぜ男が女の肉体を食べてしまったのかの最後までわからなかったし、ネタばれサイトで探すほど好奇心が強いわけでもないので、もうちょっとだけ小説内で解説してくれてほしかった。 | ||||
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そこそこに面白い話です。 この本はルポタージュ「カミュの刺客」が追う心中事件と、その後に起きたある事件それぞれを考察し楽しむものとなっております。二つの事件を相互に参照して真相に迫りましょう。 このような構成は面白いと思います。ただ肝心の真相が「恐るべきどんでん返し」とか「異形」とかいうほどではないこと。「カミュ」はこんなまどろっこしく、確実でない手段で解決は望まないだろうという矛盾。そういった点多々あるため「そこそこ」止まりな話だと感じました。 | ||||
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最初は謎が多くて、興味津々で読んでいたのですが、途中からだんだん話が想像からかけ離れていってしまった気がします。 何故ああいう結末になるのか、うーん… 個人的には、理解出来ない部分が多かったように思います。 登場人物の考えている事が。 ラストにビックリしたとか、驚愕したとか、そういった事はなく、なんとなくイヤな気分で終わってしまいました。 魅力を感じる登場人物がいなかった事も、最後まで話に入り込めなかった一因かもしれません。 | ||||
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読んでいて心中事件の説明、本の中で原稿文を読まされてる感覚がちょっと読みにくかった。 最後の取材の部分で時間軸の謎が残る。 文面から頭の中で映像化していくのだがやはり映像で見せてくれた方が分かりやすかったと思う。 事件の真相に向かっていく過程の言葉の視点が変わる利点は本の良さであり面白かった。 これまでのシリーズの感じから推測して自分なりの答えに辿り着いたのだが一つだけどうしても最初に付け加えてほしかった文字がある。 「事実を積み重ねる事が必ずしも真実に結び付くとは限らない」 シリーズではお馴染みの言葉が無かった事で私も後味が悪く妙に戸惑う終わり方だった気がした。 | ||||
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中盤まではどうなるのだろう?と思わせてくれているので、進みは遅いのですが、それなりに楽しく読めます。 しかし、終盤、盛り上がらず、えっ、何?こんな終わり方?って感じになります。 取り立ててダメってわけじゃないですが、特に面白いとも思いません。 概略を読んで興味をもたれたら、期待せずに読めば、それなりに...、って感じだと思います。 | ||||
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途中までは、どういう展開になるのか大変楽しみでしたが、最後がね~ 主人公にどうなってほしかったという希望はないのですが、何となくなな~終わり方でした | ||||
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正味3時間程で読み終えました。 結論から申し上げますとミステリではないです。 ただこちらのレビューでこき下ろされているほどの出来の悪さでもないのでは?とは正直な感想。 ですが確かにマスメディアの影響力は恐ろしく取り上げかたに問題はあったかも。王様のブラ○チは私も見ておりましたがこの本に限らず少々割増な表現が目立ちます。 個人の表現の自由と言えばそれまでですが、メディアという性質上どうしても騙された!!という読者が出てくるのは致仕方ないのでしょうか。 あとは個人的にも値段は実際高いと思います。内容的に見積もって1200円程でも良かったかと…。 サブカルチャーとして捉えるならば読了に足るかと…。 | ||||
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勢い込んで読んだ割には、チョッと肩すかしを食らった気分です。 文章量も少ないので、暇つぶしには最適かも | ||||
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ミステリーはほとんど読まないのですが、タイトルとカバーにひかれて手に取りました。出版禁止になった原稿を預かったという著者本人の供述から始まり、そのいわくつきの原稿をお目にかけますという冒頭の仕掛けは面白いのですが、話の中心となる心中事件が構造的に単純な話なので読みながら少しずつ先が読めてしまい、せっかく用意された衝撃の結末があまり衝撃になりませんでした。長編としてもたせるには人物描写や心理描写が甘いというか通り一遍なので、どこか読み手がのめり込めないところがあります。短編として余韻や余白を残す感じで書けばもっといい意味で後味の悪い作品になったように思います。 | ||||
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