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出版禁止



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【この小説が収録されている参考書籍】
出版禁止
出版禁止 (新潮文庫)

出版禁止の評価: 3.32/5点 レビュー 91件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 1~20 1/2ページ
12>>
No.26:
(1pt)

期待外れ

放送作家という職種の書く小説をこれまで何冊か読んだがどれも中身が薄い。
派手な映像やらでごまかさないと、ストーリーの陳腐さが際立ってしまうのだろう。
でも物書きの素人が書いたと思えばそこそこ面白いと思う。
筆者が高校生ぐらいであれば「よくできました」と言ってあげられるのだが。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.25:
(1pt)

実話?虚構?お粗末で退屈で見え見え

実話だとしたら語り手のフリーライターがお粗末すぎる。
ストーリーありきの取材、客観性のない文章。想像力がありすぎるのに、肝心のところにはまったく働いてない。
こんなの、内容や事件の有無に関わらず出版されそうもない。
出版したいなら別のライターを探すだろう。

全部虚構だとしたら、語り手のフリーライターの造詣がお粗末。
思わせぶりで冗長な、ミスリードを誘いたいのが見え見えの文章。

後書き風のパートは、今どきカニバリズムなんかをぼかして表現する必要があるのか。
とにかくお粗末の一言。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.24:
(1pt)

一言で言うと冗長

うーーーーん。。。
やたらだらだら続くだけの意味のない本を読まされた感。
読後の感慨もゼロ、時間の無駄だった。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.23:
(1pt)

つまらなすぎる

くそつまらなすぎて50ページくらいで見るのをやめました。最後まで読み切れば面白かったのかもしれませんが、そう考える余裕もないくらい序盤がくそでした。
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4101207410
No.22:
(2pt)

作中記事のねちっこい言葉選びに疲れた

フェイクドキュメンタリーが好きなので読んでみたが、女性描写、というか恋愛に関する文章がとにかく古臭く辟易してしまった。心中小説『失楽園』オマージュ? あえて官能小説のような言葉選びをしているのかとも思ったが、そうでもなさそうである。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.21:
(1pt)

おすすめしない

書評に惹かれて読みましたが、勿体ぶった語り口の割には驚きも心地よい騙され感もなし。私の理解力不足かとネタバレサイトまで行ったものの、仕掛けもアナグラムもだから何?という程度でした。レビューにあるように人物にリアリティがなく、描写も陳腐すぎて小説とは言いがたい。レビュー見てから買うべきでした。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.20:
(2pt)

大逆転ミステリー

中古で購入したのですが、保存状態がよかったのかとてもきれかったです。内容はネタバレになるのであまり書けませんが、最後まで読むと不自然な点がいくつか見つかったのでもやもやしました。あまり読書が得意じゃない人も読みやすい作品だなと思いました。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.19:
(2pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

消化不良でした

今更ですが読了。
感想が2つに割れていたのでどうだろうと思いましたが、自分にはあまり合いませんでした。
以下ネタバレあります。

まず、謎や伏線が全て回収されていないこと。
読後にググって真相を調べるということに楽しさを感じないので、物語内で完結していないことにまず不満。
移動や情景の描写がやたらに多い、「後に覆されるためだけの文章」を延々と読んだ意味は無かったんだなと思いました。
文庫版で足された後書きですら、全てを明かしてはくれません。

そして登場人物がどういう人間なのか、あまりよくわからない。
真面目なのか低俗なのか?純真なのか軽率なのか?
他の方もおっしゃってましたが、男性作家の描く女性ってどうしてこうお人形みたいなんでしょう。
同性から見ると自分の意思が全くない、後に「餌食」になるためだけの女性像です。
綺麗で毒がなくて弱々しくて、でも懸命に強がる。手を差し伸べるとすぐに頼って身体を開く。馬鹿なの??
こういう人物が出て来た時点で、自分の中での作品の質が一気に落ちます。願望丸出しというか、人物形成力皆無というか。
女性作家は、その都度考えて行動する「リアル」な女性を描けるんですけど。そんなに難しいんでしょうか。

とにかく超絶ゆっくり進むわりには、正解のない話で残念でした。
予備知識なしで読みたかったため、あまり詳しく調べなかったのですが、こういう終わり方の作品だと知っていたら読まなかったと思います。
謎解きが好きだったら楽しかったろうなぁ。残念。
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4101207410
No.18:
(2pt)

グロいです

かなりグロテスクでした。
さらっと読んでしまい後悔…よく読んで時間の経過とおかれてる状況を理解してないとぐちゃぐちゃになってしまい、何度も戻って読み返しました。
2度目読むかと言われたら…私は結構です…。
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4101207410
No.17:
(2pt)

二番煎じ感が否めない

他の『〇〇禁止』読んでなくて、
この『出版禁止』しか読んでないけど…
『春琴抄』好きな作者が
書いたのかなって思った。
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4101207410
No.16:
(2pt)

トリック以前に男の幼稚な願望に付き合えるかで評価が変わる。

ルポルタージュ調、いわゆる叙述ミステリー
「恐るべきどんでん返し」とした謳い文句に釣られ、手に取りました。
いい鴨です(笑)
結末は素直に「なるほど」と思えますが
如何せん中盤までが苦痛でした。
と言うもの僕個人の価値観ですが
「不倫」は性欲を愛と履き違えた「馬鹿な男」と
馬鹿に利用される「阿呆な女」の戯れでしかないと思っているので
そんな愚行を「経験したものにしか解らない悦び」などど
不倫を肯定するような描写は読んでいてゲンナリで
そもそも「新藤七尾」が序盤に登場した時点で
男性筆者独特の願望が垣間見えて幼稚で陳腐な印象があります。
彼女は『物腰が柔らかく上品な身の上を感じさせながらも
薄幸で身寄りがなく家庭的な面もあり
綺麗で汚しがいがありながらも何故かスレていない。』
まさに男の妄想、支配欲を満たす為に存在する矛盾を孕んだ
男性に都合が良いだけの自己意識のない女性であり
そんな非現実的な彼女と特筆すべき所がない無個性な男との
逢瀬と情事に共感できず、読んでいて辛いです。
故に最後のトリックでも大きなカタルシスはなく
結局は「どんでん返し」ありきでなければ
最後までとても読めたもんじゃないです。
過程を含めて楽しませて欲しかった。

あとは名前のアナグラムなど散りばめられた小ネタ
謎解きも著作者である長江俊和の特徴とのことですが
本筋が楽しめていないのでどうでも良いです。

出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.15:
(2pt)

好き嫌い分かれそう

序文で作者がインチキ番組のレポーターのように出てきたので、違和感を感じ、調べてみたところ、リアルなドッキリのような映像を得意とする方だったのですね。
他の方の言うようにお話の世界に入り込むタイプの小説ではありません。
出版禁止となるほどの曰く付きのルポタージュというものが、どれほどの内容なのか期待して読むと肩透かしかも。
江戸川乱歩の方がドキドキもどんでん返しもあります。
やはり登場人物が皆弱い気がします。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.14:
(1pt)

「だまされた!こんな経験、二度としたくない」

帯に書かれていた言葉ですが、それはこちらのセリフだと思いました。
暇つぶしの本を探しているとき、以前ブランチで紹介されていたのを思い出して購入。先にここのレビューを見ておけばよかったです。
期待値が高すぎたのかもしれませんが、それを抜きにしても酷い。大どんでん返し?どこが?だまされましたわ・・・

文中の仕掛け(自称)も中途半端。あれが仕掛けなら何でもアリになってしまう。
散らかった謎が綺麗に繋がるわけでもなく、肝心なことは分からず仕舞い。グロい展開でちょっとびっくりしただけ。そのグロ展開さえ、何の意味があったのか全く不明。
暇つぶしはできたのでいいですけど、どうせ暇を潰すならこんな本じゃなくネットで猫動画でも見ていた方が有意義だったかな。
こんな経験、二度としたくないです。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.13:
(1pt)

クイズ本

ルポルタージュを検証すると云う体を取るのであれば、ちゃんと回答を(仮に本当の回答が別にあるとしても)出して終わるべき。

クイズ本ならクイズ本だと帯に書いておいてくれないと困る。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.12:
(2pt)

人を選ぶ作品

なんとも後味の悪い本です。
この「後味の悪い」とはやりきれない、とか胸糞悪い、とかグロテスクな展開、という意味ではなく、「この本を読んだ時間で他のことができたな」という気持ちにさせる、という意味です。
本当に人を選ぶ作品だと感じたので、以下は「私にとっては」の感想です。

・作中作としてのルポルタージュ、が本の大半を占めていますが、それが非常に読みにくい。
冗長な描写がトリックにつながるのかつながらないのかわからず苦痛。

・「大どんでん返し」の煽りだけを頼りに読了しましたが、予定調和にしか思えないラスト。どんでん返しがないのが大どんでん返しなのかもしれません。

・「仕掛け」として叙述トリック的なものが使われている(のだと思う)のですが、それがあまりにもお粗末。
ルポルタージュの後で、著者による半ネタばらしのような解説のようなエピローグがありますが、他者が書いた作品の解説という体で自分の作品のネタばらしを自分でしてしまうという構造もどうかと思いますし、そのネタが「えっギャグなの?」と思ってしまうようなものでした。

・謎が謎を呼ぶ、というか謎が散りばめられているようですが、その「謎」が全く興味をそそらない。
文庫版あとがきとしてさらに謎(のようなもの)が提示されていますが、それが「はあ……そうですか」としか思えなかったので、本当にこの本、作者さんとは合わないんだなと思います。

今回、たまたま知人に借りて読みましたが、もし自分で面白そう!と思って購入して読んでいたらしばらく立ち直れないのではないかと思う作品でした。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.11:
(1pt)

本当に推理可能なのか判らない

本当に推理できるだけの条件が全て提示されているのかが判らないし、答え合わせのしようもない。
主人公がわざわざ原稿に悪戯を施す理由も判らないし、急に精神異常のような振る舞いをするのも判らない。
好意的な意見の方は考えれば謎は解ける、まだ判っていないだけだ、と考えているようですが、そもそも答えが存在するのかが疑問です。
私の理解力の問題なのかも知れませんが、がっかりしました。
出版禁止Amazon書評・レビュー:出版禁止より
4103361719
No.10:
(1pt)

裏切られた!(本仮屋ユイカの帯文より)

著者はもともと映像作家らしく、小説の文章としてはアマチュアレベル。
額縁小説で、本体のルポルタージュはルポというより小説。

以下はネタバレあり。だが、ネタに別の真意が隠されていて読み取れていないのか、たんに作品が不出来なのかよくわからない。
話は途中でねじれてしまい、心中事件の解明ではなく、なぜ猟奇に走ったか、になる。「生還」するために精神異常のフリをしたということだろうが、酷いことをするほど肝が据わっているはずなのに、なぜ自殺してしまうのか、一貫性がない。心中事件の解明が二転三転する知的なものかと思ったがそうではない。
倒叙ものということになるが、刺客は自分でもその任務を理解してないというところに味噌がある。自分が刺客だと気づいたのはいつなのかがよくわからない。女性はなぜライターを好きになってしまうのかもわからない。
フランスの作家のカミュとは何か関係があるのかもわからない。
出版禁止 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:出版禁止 (新潮文庫)より
4101207410
No.9:
(1pt)

即捨てました

これはひどいです。 即ゴミ箱行き!フリーマーケットに出しているお兄さんに乾燥を訊いたら同様の乾燥でした。 王様のブランチのお奨めで購入したのが間違いだったのでしょうね
出版禁止Amazon書評・レビュー:出版禁止より
4103361719
No.8:
(1pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

こんな本はそれこそ出版禁止では?

正味2時間で読み終えました。 テレビドラマの放送禁止を本にするとこんな陳腐になっちゃうんだなあ? なんとなく最初のほうで心中事件の結末が推理できちゃうし。 最後はこんなグロなんですよ!ってあなた反則でしょ? 妄想で登場人物の七緒さんを実在のモデルで女優の菜々緒さんにしたらものすごいお笑い小説になりました!
出版禁止Amazon書評・レビュー:出版禁止より
4103361719
No.7:
(1pt)

ミステリの体を成していない、矛盾に満ち溢れた愚劣極まりない作品

評判とは異なり、非常に低レベルの作品。片や、過去において起きた<心中>事件があり、片や、7年後にその<心中>事件の真相を突き止めようとするルポライターが居る。プロローグとエピローグを除くと、そのルポライターのルポの様子を記述した部分が物語の大半を占める。ルポライターにとっての謎は<心中>事件の真相だが、読者にとっての謎は、何故このルポライターによる記事が「出版禁止」となったかという趣向である。大変面白そうな設定だが、内容は滅茶苦茶。ミステリの体を成してもいない。

こんな記述形式が許されるなら、読者の想像も付かない物語を作者は幾らでも創り出せる。せめて、<心中>事件における真相とエピローグとの整合性くらいは付けて欲しかったが、それさえも無い。作者は、ルポライターが、記述の中で幾つかの悪戯を仕掛けたと書いているが、そんな物では済まない程の矛盾に満ち溢れた愚劣極まりない作品(作者自身、どこまで整合性を付けて良いか計算出来ていないと思う)。よくぞ、本作自身が「出版禁止」にならなかったと感心した。
出版禁止Amazon書評・レビュー:出版禁止より
4103361719

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