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ライフボート



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【この小説が収録されている参考書籍】
ライフボート (集英社文庫)

ライフボートの評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

映画化決定らしいが、お勧め出来ない作品

豪華客船の爆発事故で、乗り込んだ救命ボートは定員オーバーだった。主人公のグレースらが生き延びるためには…

海難からの生還を描いたサバイバル小説なのか、生還した人々の罪を裁く法廷小説なのか、どっち付かずの小説であり、帯に踊る江南亜美子や坂井真紀の惹句が癇に障る。『…読者は思わず身が震え出し、物語の行方を追わずにいられなくなるはずだ。…』ということも無かったし、『…心臓のドキドキが止まりません。』ということも無かった。

吉村昭の『漂流』、佐野三治の『たった一人の生還』といった海難サバイバル作品の方が百倍面白い。

アン・ハサウェイの主演&プロデュースで映画化されるようだ。
ライフボート (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:ライフボート (集英社文庫)より
4087606856

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