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幻肢
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幻肢の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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医学小説なのか、恋愛小説なのか、ミステリーのか、ホラーなのかよく分からなかった。脳を電気的に刺激することで、記憶を蘇らせたり、その作用で幻を見るというちょっとメルヘン的な要素は面白かったが、この小説の核は別の所で、イマイチ、のめり込めませんでした。 | ||||
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最後仕掛けが分かって、あまりにもありきたりのラストにガッカリだ。 導入部分は非常に面白かったのだが…。 人間の矛盾した部分とか、業の深さとかを描いて欲しかった。 | ||||
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去年の成城大学で催された、島田氏の講演で知った作品。 いずれ読もうと思ってましたが、ほぼ1年経ってしまいました・・・。 表紙や映画のチラシからは、骨太で重厚な作品をイメージしてました。 読み進めると、まず遥の失われた記憶が焦点ということで、 もしや「異邦の騎士」の様な展開になるのか、 はたまた綾辻氏の「四○九号室の患者」みたいな事になるのか。 とにかく、”幻肢の感覚”が何かを解決する鍵になるんだろうな。 違いました。 全く違いました。 死んだらしい恋人、”雅人”のゴーストがこのタイトルの表すものだったわけですが 主人公ちゃんは、幻といちゃつく為だけに己の全てを賭けます。 とんだ恋愛バカですよ。 シルヴィウス溝を磁気刺激して、あり得ないものが見える様になったとして それが自分の知らない事柄を述べたりすることはないだろう。 そもそもそんなに喋らないと思う。ましてやキスするなどは! 自宅に招き入れることにご執心な遥ちゃん、 終いにはゴーストとセックスおっぱじめるんじゃないだろうな?ってな勢い。 もしそんな展開になったら、本叩きつけて読むの止めようかと思った位でした。 それでも我慢したのは、最後に何かあると思ったからなのですが、 なんだよ、結局単なる痴話喧嘩かよ!!! こんなキレ方する女とは、私はヨリを戻したいとは思わないです。以上。 追伸 途中までは星3つで投稿するつもりでしたが、こんなんでは1しか無理だわ。 今年読んだ本で1番つまらなかったんですもの。 ついでですが、これからやる映画「母と暮らせば」の幽霊を幻肢の理屈で語ると おかんは超絶重病人の物語ではないか? (まさか夢オチじゃないだろうね?) | ||||
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新刊が出るたびにがっかりする。 氏の初期作品のような鮮烈な輝きはもう戻らないのか? ぐいぐい読ませるが、エピローグは残念ながらお粗末で残るものはない。 長年のファンだけに残念だ。 ファンゆえに辛い点をつけさせていただいた。 | ||||
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島田荘司作品は全て読んでいるファンです。 なので、厳しくなってしまうのかもしれませんが、「幻肢」僕には面白くなかったです。 映画の原作(というかノベライズに近いのか)だからなのか、ライトで読み応えありません。 医学的な考察はしっかりしてるのですが、主人公に共感できないのがいただけないのか。。。 氏の作品は、ほとんど面白いと思うのだけど、今回は残念です。 次作に期待します。 | ||||
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