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(短編集)

黒猫/モルグ街の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
黒猫/モルグ街の殺人 (光文社古典新訳文庫)

黒猫/モルグ街の殺人の評価: 3.87/5点 レビュー 15件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

文章そのものに癖があります。

作品としては、有名なミステリー、よりも
実はホラーのほうが多かったりします。
「黒猫」はまさにそのホラーの最たるもの。
猫が犯罪を「露呈」させるのですから。

もう一つ有名な作品として、
「モルグ街の殺人」があります。
これは実は、あまりメジャーではない作品集で
その作品を読んだことがありまして、
犯人も、真相もすべて知っています。

だけれども、それでも再読したくなるのは、
真相の特殊性もありますが、
デュパンが探偵役、という数少ない
役柄なのもあるからでしょう。

ただし、難点は著者そのものの文章の癖が強く
段落までの文章数が長いために
クドクドとした感じがして読みづらいことです。
それと、前置きが無駄に長いものも多いです。

ただし、光るものがあるのが救いでしょう。
それがなければ読むのはつらいです。
黒猫/モルグ街の殺人 (光文社古典新訳文庫)Amazon書評・レビュー:黒猫/モルグ街の殺人 (光文社古典新訳文庫)より
4334751105

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