■スポンサードリンク


とっぴんぱらりの風太郎



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

とっぴんぱらりの風太郎の評価: 4.32/5点 レビュー 120件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全120件 21~40 2/6ページ
No.100:
(5pt)

名作

素晴らしいの一言

ただし、あえて一言だけ文句を言わせてもらうのなら、帯の10万対1人の文句はどうかと思う。

まあ、正直その文句につられて買ったお陰でこの名作に出会えたから、あまり強く言えないけど。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.99:
(5pt)

最高!

久しぶりに夢中になる本に出逢えました。
読み終えるのが惜しく、胸が熱く涙ぐみました。
万城目さんの文章の巧さにぐいぐいと引き込まれていくのご快感でした。最高のエンターテイメントと言ってよい作品でした。ありがとうございました。
とっぴんぱらりの風太郎 下 ((文春文庫))Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎 下 ((文春文庫))より
4167906902
No.98:
(4pt)

はじめてちゃんと読めた

いつも小説は途中で読まなくなっちゃいますが、これは読みやすいし面白い
とっぴんぱらりの風太郎 上 (文春文庫 ま 24-5)Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎 上 (文春文庫 ま 24-5)より
4167906899
No.97:
(5pt)

名作と言っても良いでしょう

良く研究して作りこまれていると思う。
長い物語だっただけに読後に風太郎ロスしてしまった。
2章からは一気に読める。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.96:
(5pt)

まったく飽きさせない忍者活劇

よく出来た平成版忍者活劇。これは面白い。キャラの面白さ、ダイナミックかつ破天荒なストーリーで、まったく退屈させない。ぜひ映像化してほしい、万城目ワールドの代表作です。
とっぴんぱらりの風太郎 上 (文春文庫 ま 24-5)Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎 上 (文春文庫 ま 24-5)より
4167906899
No.95:
(4pt)

万城目節全開→かつてないシリアスな展開

まぬけな理由で伊賀を追放され、京で「プータロー」としてぶらぶらしている忍者の風太郎が、摩訶不思議な力を持つ者により面倒事に巻き込まれる。やがて舞台は、戦国の動乱に真に終止符を打つあの戦いへと…。

序盤はいつもの万城目節。相棒の忍者、黒弓との掛け合いがめっぽう面白い。ところが、中盤から終盤にかけては、生死の狭間をかいくぐるようなシリアスな展開に。「己を知る者」のために命を張る風太郎たちの姿に、ページを繰る手が止まらなくなった。

読後は満足感に浸ったが、序盤と終盤とで、空気の違いが大きすぎた感がある。シリアスならシリアス、おちゃらけならおちゃらけに、どちらか寄せた方が、個人的には好みである。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.94:
(5pt)

ニートだけど憎めない主人公忍者!

上巻はとってもゆるーい感じに物語が進んでいきます。ニートな主人公だけど、彼の人の良さと不器用さに惹かれていきました。相棒というか腐れ縁の黒弓も憎めないキャラで物語を明るくします。
そして下巻の勢いがものすごい!下巻後半の疾走感にずっとドキドキしっぱなしでした。最終章になる頃には手が震えてました。
主人公の人間臭さがとても良いです。忍としての生き方、戦の無情さ。葛藤。覚悟。
読んでて胸がきゅうっとなります。。。
けど読み終わったあとの余韻が去ると「あー、おもしろかった!読んでよかった!」となりました!もう一度上巻に戻って読みなおしたいです。
とっぴんぱらりの風太郎 下 ((文春文庫))Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎 下 ((文春文庫))より
4167906902
No.93:
(3pt)

哀しい小説

期待が大きすぎたのかもしれません。読後に哀しい物語だと分かりました。爽快な本を読みたい気分の時にチョイスしたのが良くなかったのかも。週刊誌に掲載されていただけあって、少しずつ読み進めても飽きなかったです。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.92:
(3pt)

もの足りない進行構成。

この作者の著書は初めてだ、キャラクターは豊富だかあまり興味ある活躍しない。
忍者物に新しい境地を開こうとした作者の気持ちだけ先行、のんべんだらりの風太郎になってしまった、
もう少し活殺場面に主人公を使いたかった。物語の構成も悪い。ぐんぐんと先に興味を抱かせ読み継がせる力不足。
2、3日かけページ半ばでダウン。お蔵入り。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.91:
(5pt)

泣きそう。

最後まで一気に読んで、思っても見なかったラストで泣きそう。
前半は万城目さんらしい、ユーモラスに戦国時代の忍びの世界を描いている。しかし、最初からユーモアと同時に人の死も描かれているのでどういう展開になるのか予想できなかった。
だってひょうたんも出てくるしね。
しかし、そんな笑いや平和な環境、ほっこりさせる黒弓やひさご様と対照的に、冷酷な忍びや政治の世界でどんどん血なまぐさくなっていくのだ。(こっからネタばれ)
読み進めていくうちに、ひさご様がどうか歴史的事実を曲げて助かりますように、柘植屋敷で生き残った4人と黒弓も無事に幸せになりますようにと願う自分がいた。
そんなわけでひさご様の最期、その後の戦いと死は泣きたくなる気持ちだったし、風太郎が目を閉じた後にページがないことがショックだった。
いやいやそんなことある訳ないと思ってどこかに希望のワードがないか探したくらい。
そんな中で黒弓は必ず生きてるし、もしかすると常世も生きてるのではないかと思ってます。
本当に面白かった!
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.90:
(5pt)

愛おしい辞書本

万城目学さんの作品で1番好きです♡
本当に本当に分厚いですが笑。
ぷーたろうと黒弓が愛おしくてたまりません。
出てくる全ての人たちを私は、微笑ましく、たくましく、切なく、色んな感情が溢れ出して。。
もう、、読み終わるのがイヤで焦らしたものです笑
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.89:
(5pt)

天晴れの一言!!

【!!ネタバレあり!!】多くの人がレビューで語っているように、クライマックスにかけては一気に読み進めた。止められないというよりも、今止めることは出来ない、止めたら全てが台無しになるという気持ちで、主人公とともに駆け抜けるように読んだ。気が付けば6時間ほど一度の休みもなく読み続け、終わった後は心地よい放心状態に。

以降ネタバレ↓
怒涛の味方キャラの死に心が追いつかず、特に黒弓の死についてはショックが大きかった。
常世や蝉は根っからの忍びで、いつか戦場で命を落とすであろう生き方をしていたと思うけれど、黒弓は処世術として忍びの技を駆使していたに過ぎなかった。そんなことは戦場では関係なしに、あまりにもあっけなく死んでいく。彼の死に場所は圧倒的にここではなかった。みんなの死が受け入れられなくて、読了後もその苦しみが残ってしまった。けれど蝉以外ははっきりと死んだことが分かるような記述はないので、私の中では『他の3人は何とか生きながらえた』と思い込むことにする。京の片隅で片腕の男と色黒の女が細々と営むひょうたん屋に、時折南蛮かぶれの商人がお土産を携えてひょっこり遊びに来る。そんなその後だったと思いたい。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.88:
(4pt)

映画化基本

厚くてKindleで購入。面白くて止まらない❗️是非、映画化して欲しいです。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.87:
(5pt)

感嘆

kindle画面で読むのに慣れ、物語に集中したところです。
この作家の話はいつもの後味の残る、いい空気を醸してくれるので、好きです。いま悟浄出立短編集を読んでいますが、こちらもお勧めします。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.86:
(5pt)

一気読み

本書を手にして、まずその分厚さに驚愕した。 しかし、読み始めてすぐに、その心配が杞憂であったことに気づく。 おもしろい! とにかくおもしろくて、ぐいぐいと引き込まれていく。 歴史小説とも、時代小説とも言えないが、そんなカテゴライズなど意味をなさない。 これは優れたエンターテインメントだ。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.85:
(5pt)

無題

本も買っていますが電子書籍も買ってしまいました。 やはり持ち歩きはこちらが便利。 挿絵も見られるとは知りませんでした。 大満足です。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.84:
(4pt)

ぶ厚いけれど、おもしろいからすぐ読めますよ

読み始めしばらくはいつもの万城目節。いつもの話より時代は古いけれど冴えない主人公とその相棒が珍騒動を繰り広げながら物語りが進む。
ところが主人公が戦に巻き込まれてからは、いつになくシリアスな展開となる。そして主人公たちの最後の決断。
万城目さんの小説はラストがいつも切ないのだけれど、今回は切なく重い。
ひさご様は歴史的な評価が様ざまあるけれど、うまく描かれていたと思う。父親ゆずりの人たらしなのだというのは蝉の最後の決断でもわかるし、蹴鞠の非凡さからはしっかりとした教育を受けていれば大人物になったのではないかと思わせる。このあたりは実にうまい人物造形だったと思う。
そして約束を果たした風太郎の残したものが、プリンセストヨトミにつながるのでしょうね。
おもしろかった、満足です!
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.83:
(4pt)

ありがとうございます

まだ読めてませんが、私が唯一読めてなかった万城目さんの作品、やっと手にいれられたので良かったです!!
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.82:
(3pt)

あと一歩。でも万城目ファンは必読書。

万城目ワールドのピースが、また埋まりました。 万城目さんの小説を順に読んでいる人にはお勧めですが、はじめて読む人には、本作を単独でよんで面白いかは、疑問。 ボリュームのわりに。 他作に比べて、ちょっと残念なところです。 前半でだいたい結末が、予測できてしまったところは、もう一捻りともうワンピースの穴埋めがほしかったところ。 でも、次作に期待を繋げる一作です。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002
No.81:
(2pt)

ネタバレ注意!

長編で、歴史超大作というような期待をもって読んでみましたが、イマイチでした。
戦国時代ということでしたが、主人公は仕事のなくなった忍者で、目的もなくいきあたりばったりの日々を送っていたら、いきなり豊臣秀次や、高台院などの大人物と出会い、気がつけば大阪夏の陣の渦中にいた・・というようなカンジです。
こう書くと面白そうに思えるのですが、ずっとページを追っていて、なぜ主人公が大阪夏の陣に巻き込まれ、死んでいく必要があったのか理解できないのです。
忍者の里を追い出され、周りの人が与えてくれた仕事(ひょうたんづくりや貴人の警護など)を言われるがままにやって・・でも、主人公が最後には自分の志を見つけていくような話かなと思いきや、そんなことは最後までないまま終わりました。結局この主人公は何がしたかったのか、読者としては理解できず、そこがもどかしく、読み終わったあともイライラしました。戦いのシーンも残酷でしたし、何より長かったので時間をムダにした気分です。
でも、最後まで読んだということは作者に読ませる文章力がある程度あるのかなと思い、星2つで。
とっぴんぱらりの風太郎Amazon書評・レビュー:とっぴんぱらりの風太郎より
4163825002

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!