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弥勒の掌
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弥勒の掌の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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オチ以外は本当によく出来ています。 急速に勢力を拡大する教団の謎に迫る、ところまでは本当に面白かったのですが、終盤が急ぎ足というか雑に風呂敷畳んだ印象です。 必然性の感じられないご都合主義なオチでした。 我孫子先生はこれだけ面白い文章が書けるなら変則的なオチにこだわる必要無いんじゃないかな?と感じてしまいました。 | ||||
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なかなかイラッとさせられる結末です。 どうしてそうなる?どうしてそうする?というような納得いかないところがチラホラあります。 気の弱い主人公に辟易させられました。 | ||||
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なかなかイラッとさせられる結末です。 どうしてそうなる?どうしてそうする?というような納得いかないところがチラホラあります。 気の弱い主人公に辟易させられました。 | ||||
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文庫版のカバーの紹介文に驚天動地の結末がなんたらかんたらと書かれていたので「殺戮・・」並みのエンディングを期待してガッカリさせられました。 あの文さえなければもうちょっと驚いたかも知れません。笑 | ||||
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文庫版のカバーの紹介文に驚天動地の結末がなんたらかんたらと書かれていたので「殺戮・・」並みのエンディングを期待してガッカリさせられました。あの文さえなければもうちょっと驚いたかも知れません。笑 | ||||
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「殺戮にいたる病」のトリックが、あまりにも、華麗で読後感の衝撃が強烈だったので、期待して読みました。文庫の帯の台詞を鵜呑みし、「殺戮〜」を超える鮮烈なトリックを予想していました。しかし、トリックは微妙。衝撃は無いですね。題材は良いだけに、残念です。 | ||||
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某書店のお勧めの一冊とのことで購入してみましたが、物足りなさを感じました。やはりカスタマーレビューを読んでから購入すべきかどうかを判断したほうが良かったように思います。宗教団体のからくり(?)に関しては『なるほど』と思わせる部分もありましたが、終わり方がしっくりこなかったのも残念です。それでも読んでみたいと思う人は古本をお勧めします。 | ||||
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話がやっと面白くなってきた所で、 ラスト一気にどんでん返し。畳み掛けるように話が終わった。 途中まではかなり面白かったので 上下刊にしてもっと深く話を掘り下げて欲しかった。 結末の意外性は(ある意味)すごかったけど、ただ単に「意外」というだけ。 伏線も無理矢理繋げた印象。 登場人物を誰も愛せなかった。 | ||||
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我孫子武丸、久々に読みました。いやあ、懐かしいですね。 「0の殺人」「メビウスの殺人」「殺戮に至る病」などの記憶を背負いつつ。 うーむ。しかし読後の一番の印象は、 我孫子武丸って、こんなに文章下手だったっけ?ですな。 通り一遍なキャラクタに、ステレオタイプな台詞。 まあ、まあ、ミステリを読んでいるのだから、プロットがよければ……と 割り切って読み進めても。うーむ。今ひとつ消化不良というか。 ハナから、犯人当てのサスペンスを狙ったものではないわけだけど、 結末の意外性や、読ませる構成力からいったら、例えばこの前読んだ 高野和明「13階段」の方が数段上。結末も、なんか締め切りに追われつつ詰め込んで 終わらせました、みたいな感じで、「ふーん」としか思えない。 失踪した妻・殺された妻にまつわる謎を追う、 かつて教え子と関係を持ってしまった教員と、粗暴な横顔をもつ刑事が 交代に出てくる構成になっております。その調査の中で姿を現すのが、 新興宗教「救いの御手」。本部の受付でもめれば、堅気でなさそうなガードマンが 出てきたりと、怪しさは膨らむ一方……。とまあ、興味をそそりそうな話なんですけど。 なぜ、妻たちが失踪したのか、殺されたのか、新興宗教はどう関わっていたのか、 などなど、最後にいっぺんに明かされる構成ですが、新興宗教の素性は結局 印象通りに後ろ暗いものだし、妻殺しの真相もかなりご都合主義っぽくて、 出来としてはかなり小粒に思えます。オチもそんなに面白くない。 帯のコピーは持ち上げすぎです。 「これが現代ミステリーのNo.1です。」って。 帯に一番新興宗教らしさが出ている模様。 | ||||
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