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殺戮にいたる病
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殺戮にいたる病の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全383件 41~60 3/20ページ
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母が子に依存するのか、子が母に依存するのか。 嘘つきは誰もいない。ただ、心の赴くままに行動しただけ。 | ||||
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最初の1ページ目から騙されて それに気付くのが最後のページのたった数行。 この作品がおもしろいとか、なぜこの題材なのかはさておいて とにかく文才の鬼といった感じでした。 こんなに気持ちよく騙されたのは久しぶりでした。 | ||||
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お、おもしろすぎる… だまされた騙されない関係なくめちゃくちゃ面白い… そしてまんまと騙された。 すごい…え、どこから?私はどこから騙されてた?(騙すとかじゃない笑) 読み返したい…今すぐ最初から読み返したくなる作品です! Kindleで読んだけど髪でも買おうかな… | ||||
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一度は耳にしたことがある「事実は小説より奇なり」という言葉。実際数十年生きてきて何度か、そのような経験を経て、さもこの言葉が真実であると疑わず生きてきた。 しかし今日その言葉は考えは全く逆のものとなった。 小説を読むのは初めてでこんなに心が驚き、読み通してしまうとは思いもしなかった。 叙述トリックに困惑し驚嘆し、頭が追いついていない所に作者が後書きで説明を加える。 本を読むのが苦手な僕にとって読みやすい、1冊目となった。 | ||||
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ラストの驚きは散々語られてると思うので… エログロ描写で読み進めるのが辛いという意見が多くありますが、個人的にはそうでもなかったです。 私もグロは苦手ですが、良い意味で現実味がないというか、共感できる痛みではないというか、割と俯瞰で読み進められました。 個人的にもったいなかったなと思った点は、自分自身が大学へ通ったことがないので、そのへんの描写(ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが)に少しひっかかりを感じてしまいました。 自分の経験にもっと結びついていたらスッと入ってきたかも。 読み返した時に、一回目とガラッと印象が変わって、もはや気持ちいいレベルです。 とはいえ、一度めラストに辿り着いたときには、え?どういうこと?なんで?と理解不能でした(笑) ラスト部分を何度か読み返し、そういうことかー!と納得しましたが、一回めで気付きたかった(笑) | ||||
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『えっ???』というのが、ラストシーンを読み終えた瞬間の偽らざる感想で、もう一度斜め読み返しました。 すっかり騙され、ヤラれました! | ||||
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思わず顔をしかめてしまうようなグロテスクな事件の描写。 引き込まれるストーリー。 ラストで全てがひっくり返る構成。 読み返してみると小さな伏線が張り巡らされている事に驚き。 記憶を消してまた最初から読みたくなった。 | ||||
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面白かった。 小説にハマるきっかけになりました。 | ||||
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本が苦手な私でもどんどん読んでしまいました。 3人の視点からかかれ、最後は衝撃 | ||||
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何にびっくりしたか書いたらネタバレなので、 面白かったとだけ。 | ||||
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我孫子武丸先生の『殺戮にいたる病』読了しました。 最後の最後まで騙されました。 少しグロテスクな表現があるので注意が必要ですが、騙されたい方にオススメです。 | ||||
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猟奇的な官能殺戮小説の体で物語は進んでいくが ラストで読者を裏切る。 というか、冒頭からずっと騙されている。 初見で気づいていた人はまずいないであろう。 ただもう少しラストからエピローグまでを 書いてほしかったという思いも残る(なのでマイナス★1つ)。 唐突に終わってしまうので 初めて読んだ段階では??となってしまうので。 つまり読み返さなければ意味が分からなくなる。 | ||||
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騙されました!良かったです! | ||||
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残虐的な表現が多いとのとこでしたが、私は読んでいて大丈夫な範囲でした。 殺戮の表現は確かに顔をしかめる要素が満載でしたが、読後において登場人物たちについて思いを馳せるというか、どんな心情だったのかを考える時間がありました。 落ち着いて考えてみると、ひとごとだし物語だから読み進めることができるけれど、もしもこれが自分の家で起きたことだったら… と、考えると恐ろしいです。 一度読んだ本は、基本的には再度手に取らない私ですが、なんとなくもう一度読んでみようかな、と思いました。 | ||||
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バラバラな視点、バラバラな時系列、それぞれの思惑が述べられ、ラストに向かって時系列が揃っていく加速感は気持ちが良かった。最も重要なページは、めくって数行読んで、思わず声が出てそのまま終わった。 読者側の衝撃が物語の中身的には全く影響されない作りなのが面白い。 | ||||
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終盤に向かって読み進めていくと小さな違和感が増大していき、その一つ一つがこの作品の世界をグニャリと歪ませていきます。 最後には、その歪みが何なのかが鮮やかに表現されます。 読了後には、最悪な気分と最高の爽快感が心の中で混ざり合う奇妙な感覚が心に残りました。 | ||||
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小説は映画やドラマと違って、活字を読みながらイメージを想像して楽しめると言われていたりするが、最後の最後でその想像していたイメージがひっくり返る、大どんでん返しがありました。物語の結末を早く知りたい一心で最後まで読み進めましたが、痛快に「騙された!!。」と思いました。 エログロや残酷描写が苦手な人にはこの小説はとても薦められません。苦手な人が読んだら、多分嘔吐する可能性があります。それぐらいショッキングな表現があります。 | ||||
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1回読んでも、理解できなかったので、数回読みました。 某有名人もおすすめしたので、買いました。暇潰しにはちょうど良いです | ||||
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病と言わざるを得ない猟奇殺人犯の心理と到底容認できない行動の細やかな描写。途中で違和感を感じながらも最後までわからなかったこの作品のトリック。おもしろかったです。ホラー要素はないですが、非常にグロテスクなので苦手な方にはお勧めできません。 | ||||
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面白かった!! 身体に稲妻が走るような衝撃。 不要な説明をせずに端的にあの描写のみで終わらせるのも粋。 そもそも猟奇殺人犯の主観ストーリーとしてみてもおもしろく、終盤に向けて各視点が一箇所に集まっていく疾走感が気持ちいい。 とりあえず読後すぐに読み返しました。 | ||||
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